良習慣の習慣

人としての成熟レベルの感じ方とは?

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当ブログは、「良習慣」(僕の造語です 笑)によって「人生の変革」にチャレンジし続ける軌跡をつづった奮闘記です。
僕が「良習慣」を身につけていく中で、成功体験や目標達成に貢献できるような提案(もしくは失敗談 汗)よって、読んで下さった方にわずかでも「プラスの痕跡」を残せるようなブログになることを目指しております!
「良習慣」という言葉が辞書に載る日を夢見て、小さな良い習慣を収集していきます!
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当ブログにお越しくださり誠にありがとうございます!
■先日、土井英司さんの人気書評メールマガジン「ビジネスブックマラソン」で紹介されていた書籍にグッときた言葉がありました。
それは、曽野綾子さんが人間の「成熟」について記した著書にありました。
※参考
『人間にとって成熟とは何か』曽野綾子・著 幻冬舎
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344983122/businessbookm-22/ref=nosim
■その名言は、
【世間からどう思われてもいい。
 人間は、確実に他人を正しく評価などできないのだから、
 と思えることが、多分成熟の証】
という言葉です。
これは、行動量を増やし、手数を打ち続けることにチャレンジしているいまの自分にとって、非常に元気づけられる言葉でした。
■一見、「世間からどう思われてもいい。」という部分にフォーカスしてしまうと、自分勝手で利己的な人間を賞賛してしまうように思われるかもしれません。
それだけでは成熟した人間ではありませんよね。
しかし、大切なのは、曽野さんが「成熟した人」というのは、「他人に振り回されず、自分の内なる声をかき消すことの無いように」行動することができるようになった人を「成熟した人間」と呼べるのではないか?
と定義していることです。
要は、世間の評価というものから少し離れ、自分のやりたいことに勇気を持ってチャレンジしている人こそが「成熟した人間」になる素養があるということです。
逆にいうと、世間の評価を気にしているばかりの人があれば、その人は「未成熟」だということなのでしょう。
■世間の評価がある程度気になるのは、社会で生活している人間として仕方のないことです。
それは僕も否定はできません。
大事だと思うのは、他人にどのように思われようと、自分が前進していると思えれば、それは前進していると強く信じることです。
揺らがないことです。
自信を持つことです。
他人の評価を気にすることで後退するようなことがあってはなりません。
それはなぜか?
他人はどうしてもあなたの行動を短期的にしか評価できないからです。
あなたが長期的目線で、将来のために行動していれば、それで良いのです!
だって、未来のあなたを助けてくれるのは他人ではありませんよね?
未来のあなたのために努力できるのはあなたしかいませんよね?
自分が出来ることを、できる限りやることが一番の将来へのリスクヘッジなのではないでしょうか?
■ということで、今日の良習慣のポイントは、自分の行動に迷いが出てくることがあれば、
【世間からどう思われてもいい。
 人間は、確実に他人を正しく評価などできないのだから、
 と思えることが、多分成熟の証】
という名言を思い出してみてください!
きっと、少し勇気が出てくるはずです!!
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最後までお読みくださり誠にありがとうございます!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
いつも本当にありがとうございます!

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・100kmウルトラマラソンランナー
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など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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