ブログの習慣

ブログ1,400日・1,400記事更新。過去の自分が見える化されるブログというメディアの利点。

投稿日:2017/05/13


本記事で、「ブログを1日1記事書く」習慣が、1,400日・1,400記事となりました。

いつも読んでくださっているみなさま、本当にありがとうございます!

 

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ブログが1大イベントだった頃

ブログを書き始めた頃は、今から4年近く前のことでした。

その頃は、1つの短い記事を書くのでさえ、大量の時間を使っていました。(^_^;)

ブログを書いていても、

・これは誰でも知っている情報じゃないか?
・こんな偉そうなこと書いていいのかな?
・日本語がおかしいんじゃないか?

といったようなことをよく考えていたことを覚えています。
(今もゼロではありませんが・・・)

当時、時間がかかっていたのは、

・誤字脱字を必要以上に気にする
・自分にしかわからないような微妙な言いまわしを修正し続ける
・段落や構成を入れ替えて読み返す

などといった校正をずっとやっていたからです。

商業出版ではないのですから、、、これではいくら時間があっても書き終わりませんよね。

しかし、当時の私は完璧主義におちいり、最善主義への割り切りができなかったのです。

要は、ブログで「自分の考えや行動を、文章で世の中に公開する」ということは、私にとって1大イベントだったわけです。

 

「石の上にも3年」は正しいのか

ところが、3年くらい記事を書き続けた頃(1,000記事くらい)、そのような悩みは少し軽くなってきました。

あれほど時間がかかっていたブログの1記事が、通勤電車の中でiPhoneで書けるようになってきた頃です。

そのような意味では、よく「石の上にも3年」と言いますが、私はこの格言を信じています。

なぜなら、続けてきて、ブログのように3年を経過すると上達を感じることが多かったからです。

たとえば、今までに私が経験してきたことであれば、

・新卒でテレビ番組の制作会社に入社してから、はじめて企画が通ってディレクターとしてロケに出るまでに3年かかったこと

・入社して営業職についてから、ようやく結果を出せるようになるまでに3年かかったこと

・英語学習をスタートしてからTOEIC800点を越えるまでに3年かかったこと

・複業(週末起業)を考えてから、はじめての収入を得るまでに3年かかったこと

・早起き習慣化セミナーを開催してから、25回開催するまでに3年かかったこと

・コーチングを学んでから「100人コーチング」を達成するまでに3年かかったこと

・フルマラソンをはじめてから5時間を切るまでに3年かかったこと

・トライアスロンのスプリントレースを完走までに3年かかったこと
(オリンピックディスタンスに関しては5年もかかりました・・・)

・「習慣化の学校」の毎日メルマガを書くまでに「1日1記事」のブログ更新を3年以上継続したこと

など、いまの私がやっている活動は、すべてトレーニング期間が3年くらいあったのですよね。

そのようにして、ブログも「1日1記事」を書けるようになってきました。

もちろん、1,400記事を書いてる今でも負荷がなくなるということはありません(私の場合)。

ただ、文章を書いているうちにフローにはいる瞬間がやってくる機会は多くなってきたように感じます。

書いているうちに時間を忘れる瞬間です。

その際は、じつに気持が良いものです。

 

小さな変化を見逃さない習慣を持とう

今回、1,400記事を超えたところで、私の過去の記事を読み返していました。

いやー、恥ずかしい記事もありますね・・・。

消したいくらいのレベルのものなど。(笑)

ただ、それだけに、「まあ、3年前よりは少しは成長しているかも」と感じることもできました。

ブログは過去の記事も検索もしやすく、記事数もカウントできるため、積み重ねがわかりやすいものです。

あれほど悩み、つらさを味わっていたブログは、その積み重ねの中で、少しだけ力みがとれたようにも感じています。

ネタのつくり方や視点のおもしろさに関しては、まだまだ修行が必要なのですが、少しずつ磨き続けていこうと思っています。

そのように考えると、気がついたら少しずつ、本当に極小のベビーステップで前進している感覚です。

それも、今回のように定期的に過去の自分と比較することにより、はじめて気づくものなのですよね。

夢を叶えていくプロセスは、楽で楽しいことばかりではありません。
(本当は楽しく楽にいければ理想なのだと思いますが)

進んでいく中では、問題を1つ1つクリアしていくことが大事です。

それだけでなく、モチベーションの停滞期を上手に(ときには愚直に)乗り越えていく必要があるでしょう。

実際、大きなゴールであればあるほど、進捗が見えづらく、進みが遅々としすぎていて「いま自分は本当に進んでいるのかな・・・?」と迷うこともあります。

これを乗り越えるためには、自分の進歩をわかりやすい数字などで管理することが不可欠です。

その意味でも、定期的に進捗をふり返り、「小さいけれど、一歩ずつ進んでいるんだ」という時間を得ることが重要だと思うのです。

やり続けることによって、自分では気づかないレベルの小さな変化は確実に起こっています。

その小さな変化に気づくことができるブログは、やはりおすすめの習慣です。

 

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■編集後記

昨日、習慣化の師匠がNHKに出演しました。

ごごナマ 助けて!きわめびと「運動しなきゃ…でも続かない」 午後1:05~

おかげで昨日は1日中、習慣化コミュニティーはちょっとした騒ぎになっていました。(笑)

師匠たちや友人たちがどんどん活躍の場を広げていくので、私も歩みを止めないように前進していこうと思います。

追い求める人たちが周囲にいてくれる環境とは、「なんて幸せなんだろう」と感じています。(^_^)

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・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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