ハッピーがハッピーを呼ぶことを、私は「幸福の連鎖」と呼んでいます。
この状況を生み出すために、私が意識している習慣を記事にします。
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友人の新刊がブログでレビューされていたことを共有したら・・・
先日、友人の方喰さんが新刊を出版されました。
(後日、レビューを書く予定です)
私が、ランチのときにFeedlyでブログを読んでいると、「わかったブログ!」のかん吉さんが方喰さんの新刊を紹介されていました。
私はその場で方喰さんに「わかったブログ!に新刊がレビューされていました!」と、コメントと一緒にリンクを共有しました。
すぐに方喰さんからお礼の返信がありました。
その数分後、方喰さんはFacebookに「わかったブログ!」の記事を共有して、お礼のコメントを送っていました(ご丁寧に私へのお礼も)。
すると、また数分後にブロガーの立花岳志さんがその記事を「いいね!」しました。
その後、立花さんがコメント欄に「かん吉さんのブログを方喰さんがシェアしてくれていますよ。」と書きました。
今度はかん吉さんから、方喰さんと立花さんにブログ記事共有のお礼と、「今度お話しさせてください!」といったやりとりがあったのです。
その間、わずか5〜10分くらいだったと思います。
「人のつながりってすごい!」と感心し、彼らのスピード感にも驚きました。
その後は関係者さんからもお礼を言われ、誰もが喜ぶWin-Win。
私は「なんだかとっても良いことした気分だな〜。」とほくそ笑んでおりました(笑)。
「幸福の連鎖」を生み出すために意識しておきたい4つの良習慣
今回、私は、自分が起点となって、この「幸福の連鎖」を生み出すことができました。
そこで、「幸福の連鎖」を巻き起こすために、私が普段からやっていることを4つあげてみました。
1 友人や著者の方にメディア情報を共有する
これは、今回私が方喰さんに行ったものです。
あとは、著者の友人たちには、メディア情報を見たら知らせています。
「著者であれば知っているだろうな。」ということも、念のためお知らせしています。
すると、意外にも著者の方であってもそのメディア情報を知らないことも多いのですね。
これは、自分でやってみて初めてわかったことでした。
著者も編集者も、すべてを把握しているのではないかもしれません。
実際、その情報を知っている場合であっても、私が目にしていることがわかれば、メディア情報の影響力等をはかる機会にもなるはずです。
2 幸福の連鎖をくださった方にお礼のメッセージを送る
お世話になった方のアドバイス等で、私自身に良い影響があれば、お礼と一緒にメッセージをしています。
それを把握するには、自分に好影響があったプロセスを確認しておくことが重要です。
私で言えば、早起きセミナーにご参加くださった方には、必ず「どのようにして早起きセミナーを知ったのか?」ということを確認しています。
すると、「井ノ上陽一さんのブログから知りました!」という返事があって、私が知ることとなり、井ノ上さんにお礼を伝えることができるのです。
これは、自分から聞かないと、9割がた判明しないものです。
日々、意識しておくことが重要です。
3 自分がお世話になった方に結果を報告する
自分の活動がメディアに取り上げられたりしたら、「おかげさまで、こんなふうに取り上げてもらいました!」というように記事や写真を送ります。
また、私なら、トライアスロンのレッスンに通ったコーチや師匠に結果をお知らせしています。
実際、私にとって、
・きっかけをいただけたこと
・気にかけてくれたこと
・困ったときの対処法を教えてくれたこと
・初心者がおちいるミスを事前に指導してくれたこと
・いま気をつけるべきこと
等を直接聞くことができたことは、大いなるパワーとなりました。
自分の何年も先をいっている方のアドバイスは、本当に貴重なもの。
それには、やはり結果を持って良い報告をしたいものです。
4 ブログやメルマガの切りの良い数字にお祝いのメッセージを送る
・ブログ1,000日連続更新
・メルマガ1,500号達成
など、友人が毎日続けていることの区切りのタイミングでお祝いのメッセージを送ります。
私も、ブログ1,000記事達成で友人たちからメッセージをもらったときは嬉しかったのものです。
友人であれば形式ばった表現は不要なので、簡単なメッセージを送りたいものですね。
(友人のブロガー小嶋さんの1,500日越えはタイミングを逃してしまい、2週間後に送りましたが。。。)
アウトプットに対するプラスのフィードバックが「幸福の連鎖」の鍵
私が、
・コーチやアドバイスを提供側にたてみてわかったこと
・ブログを通してアウトプットをし続けてみてわかったこと
があります。
それは、アウトプットしている側からみると、アドバイスやメッセージを受け取ってくださった方が成果を出すことが、本当に、本当に嬉しいことだということです。
何かを伝えている人にとってそこに喜びを感じない人はないでしょうし、喜びを感じない人はそもそもアウトプットをしないでしょう。
ですから、情報を受け取る側として、その成果を報告すること。
そうすれば、そもそも自分が嬉しいものですし、何より「良い報告をしよう!」という目標にもなります。
結果、アドバイス側も嬉しく、ますます良い成果を出してもらおうという気になるものです。
そのような循環こそ、まさに「幸福の連鎖」ですよね。
この連鎖に入ることは、日常を幸せに過ごすためのコツと言えるでしょう。
心がけていれば、自分のアンテナがキャッチしてくれるもの。
そこで気づいたときに、少しだけ時間をとってメッセージを送る。
それが、送った人も、送られた人もハッピーにするのです。
ぜひ、「幸福の連鎖」の起点になる人になってみましょう。
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■編集後記
日曜日はほぼ1日外出になるため、午前中に妻と一緒に家事を片づけ。
レースのために、午後はコンディションづくりで、
・バイク
・スイム
のトレーニングを軽く。
久々に走ったバイクのタイムが遅く、完走できるのかどうか不安になっています。
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