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遮断厳禁。あなたは相手の会話をインターセプトしていませんか?

time 2016/12/15

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まっすぐに歩いているときに、横道から急に人が出てきたりして進行をさまたげられるのは嫌ですよね。

しかし、このようなさまたげを、会話の中でおこなっている人は意外に多いものです。

 

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サッカー用語「インターセプト」とは?

私は中学生時代にサッカー部に入っていた時期がありました。
(3年生が抜けたあとの新入生チームでバックスに選ばれたものの、オリンピックの器械体操に興味がうつってしまって転部してしまったのですが・・・)

サッカーには、「インターセプト」という用語があります。

インターセプトの意味は、パスしたボールを相手側がカットしてボールを奪う行為のことを指します。

ボールを持っているオフェンス側が攻め込もうとして前線の味方にパスしたつもりが、ディフェンス側にそのパスをカットされて相手ボールになってしまうということですね。

攻撃サイドは、「これから攻めるぞ!」となったタイミングでインターセプトをされると、非常に嫌な気分になるものです。

前進しようとしてアクセルを踏んだ瞬間に前をさえぎられて、逆方向に進んでしまうようなものですから。

このインターセプトのように、私たちがある方向に向かおうとして動き出した際に、その動きを遮断されるのは非常に不快感を味わいますよね。

 

日常的に行なわれている会話のインターセプト

実はこのインターセプト、じつは日常的によくおこなわれており、しょっちゅう耳にします。

たとえば、ビジネスシーンでおこなわれる次のような会話です。

・相手「伊藤さん、今度のお正月休みは、どこかに行く予定などはあるのですか?」

・私「実家の茨城県に帰省しようかと思っています。帰省したらですね・・・」

・相手「えっ!茨城県出身なのですね!良いですね!私も一度行きたいと思っているんですが、まだ訪問できていないんですよ〜。そういえば、私の友人にも宮崎県出身の人がいてですね、彼は・・・」

・私「・・・(無言)」

この会話は、まさにインターセプトですよね。

このような現象を、私は「会話のインターセプト」と呼んでいます。

とくにカフェや電車の中での年配の女性たちの会話からよくきこえます(笑)。

会話の相手に質問されたら、質問されたほうは「質問に答えよう!」としますよね。

それにもかかわらず、質問した相手側が自分の会話に持っていってしまったのでは、質問されたほうはたまったものではありません。

相手にボールをパスするとみせかけて、実は自分で持っているわけですから。(^_^;)

これは、会話における質問のパターンとしてはNGです。

悪く解釈すると、自分が質問した相手の会話が、コンサートやライブの前座のようになってしまいかねません。

これは相手のことを軽視しているという行為なので避けたいものです。

 

会話と思考をインターセプトしない

質問は、相手に好意を持っていただくためにしたほうが良いです。

質問を交えながら会話をするというのは、相手に興味関心を持っているということを示す態度だからです。

あくまで、出発点は相手への好意なのです。

それなのに、会話をインターセプトばかりしていると、相手は「ああ、この人は自分のことしか考えていないのだな・・・」という印象を持つようになります。

ですから、相手の話は最後までだまってきくことです。

そうすれば、相手は話をじっくりきいてくれるあなたに「自分に興味を持ってくれているんだな」と思ってもらえるようになるのです。

相手の答えがすぐに返ってこないからといって、すぐに自分が話しはじめるのもあまりよくありません。

相手が考え、返答するまでにはその人なりのタイミングがあるものです。

まだ考えている最中に、いたずらに質問を変えたり、さえぎってはいけないのです。

沈黙を感じることも、重要な会話の「間」だからです。

会話の沈黙は怖くない。私が沈黙の恐怖を減らした考えかた。 | 【良習慣の力!】ブログ

もし、相手が一生懸命考えていて、ある気づきをえるタイミングだったのにあなたが邪魔をしてしまったら、今度は「思考のインターセプト」になってしまいます。

ですから、相手が答えたくなさそうなそぶりを見せるまでは、じっと待っていて大丈夫なのです。

邪魔をしてしまったら、相手にとっても気づきの機会を損失したことになりますし、あなたが伝えたい好意も伝わらなくなってしまうからです。

相手のために、そしてあなた自身のためにも、会話や思考のインターセプトを避けるようにしましょう。

 

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■編集後記

昨日は、ある著者にお声がけをいただきミーティング。

新しいしかけをされるということで、協業できる部分の模索や新しい施策について私の立場からの視点などをお話しました。

おもしろい動きになっていくことを期待しています。(^_^)

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・日本唯一の早起きコンサルタント
・プロフェッショナルコーチ
・習慣化コンサルティング(株)認定「習慣化の達人」
・行動習慣ナビゲーター(国際ナイン・マトリックス協会認定)

法政大学経済学部経済学科卒業。
「最も過酷」と言われるテレビ番組制作アシスタントディレクター(AD)を経験。週に4回徹夜する日々を送る。
結婚・息子の誕生を機に人生を見つめ直し、営業マンとして一般企業に転職。
その後は朝から晩まで他動に流される時間に翻弄され、長時間残業を続けるも成果が出ない日々を送る。
そんな中、ビジネス書の多読を開始するうちに「良習慣」の効用に開眼。ビジネスとプライベートが劇的に好転する。
特に「早起き」というノーリスク・ハイリターンの「良習慣」に着目し、現在は「早起き」習慣化のためのセミナーを中心に活動。
早起きをはじめとした良習慣化コーチング、早起きセミナー講師、「早起き部」主催、「早起きの教科書」電子書籍執筆、早朝イベントなどを開催中。
「早起きは人生変革の最短ルート」をモットーに「早起き」普及活動を展開している。

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