ダイエットの習慣 宣言の習慣

ダイエットの習慣に取りくまなければならない状況なので、2年ぶりに再トライします!

投稿日:2017/04/19


6月4日の柴又ウルトラマラソンが近づいています。

ランのトレーニングは時間を確保しつつ、こつこつやっています。

それなのに、困ったことが出てきました。

それは・・・体重が増えてきていることです。。。(T_T)

久しぶりにダイエットの習慣を実践することにしました。

 

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「日々少しずつ増える体重」からの現実逃避

会社の仕事だけをやっていた時期に比べると、運動する時間を複業にあてている時間が増えています。

もちろん、運動の時間がなくなるのは覚悟していました。

その複業もPCに打ち込んだり、座ってコーチングセッションをおこなったりしています。

体を動かす機会は確実に減ってきているのです。

また、使えるお金が少しでも増えると、「食べる」ということに対してなんとなくルーズになり、「食べたいものを食べたいだけ食べる」みたいなケースが増えます。。。

「収入が増えると、肥満になる人が多い」ということを聞いたことがありますが、なんとなくうなずけます。

そうなれば、やってくるのは当然「体重の増加」ですよね。

もちろん、私もうすうす感じてはいたのですが、見てみないふりをしていました。

いわゆる「現実逃避」ですね。(^_^;)

 

ダイエットの習慣化「8つの施策」

いつまでも現実逃避できればいいのかしれませんが、それは無理です。(笑)

そこで、2年ぶりにダイエットの習慣を実践することにします。

今回のダイエットを成功させるために、私は「9マス」でアプローチを考えました。

そこで考えたアイデアを、今回のダイエットに向けた「8つの施策」としてまとめてみます。

また、施策は「続けるモチベーション 12のスイッチ」にあてはめていきました。

 

1:「習慣化の部活」に入る(習慣ともだち)

習慣化コミュニティーで運営されている「習慣化の部活」。

その「ダイエット部」に仮入部させていただきました。

ダイエット部では、メンバーのみなさんが毎日ダイエットに関する行動記録を投稿しています。

その環境に浸ることで、私もダイエットへの意識を高めます。

また、習慣化コミュニティーの中では、私はサポートの立場。

そうなれば当然「習慣化に成功して当然」なわけです。

こういった追い込みは、意外と良いプレッシャーなのですよね。(笑)

 

2:Wechatのアイコンを変える(理想モデル)

ダイエット部が運営されている「Wechat」(中国版のLINEと言われています)では、それぞれのメンバーがアイコンを「自分が目指すべき人物」にしています。

部長のSさんのスティーブ・マックイーンさんのアイコンをはじめ、吉川晃司さんや山田隆之さんが在籍しています。(笑)

その有名人たちが、「今日は筋トレやりました!」とか、「夜のラーメンをがまんしました!」コメントしているのです。

それに対して、「さすが!」とか、「体重が減ってきていますね!」といった応援があるのですね。

先輩部員にならって、私もアイコンを武田真治さんの本の表紙に変えました。(笑)

常に理想のモデルをイメージできる状況。

これはセルフイメージあがります。(^_^)

 

3:妻に協力を求める(強制力)

1日3食食べる(食べないダイエットはやりたくないので)とすると、そのうち朝食と夕食は自宅です。

そう考えると、3分の2を占める家庭内の食事を工夫することは不可欠でしょう。

今回、妻に理由を話して協力してもらったのは夕食です。

相談した結果、白米を食べないことにしました。

代わりのたんぱく質として、豆腐を常備してもらいます。

 

4:アプリを使う(遊び心)

人気アプリの「あすけん」、結構長く使ったのですが効果がでませんでした。

私には合わなかったということで、使用をやめることにしました。

代わりに直感で今回選んだのは「ハミング」というアプリ。

体重と体脂肪を記録するだけで、体重の推移がグラフになり「見える化」できるようです。

シンプルな記録スタイルにすることが続ける秘けつなので、かんたんに記録できるものを選びました。

 

5:体重計に乗る(目標設定)

アプリに記録するため、体重計にのります。

「計測できれば、管理できる」とは、かのドラッカー氏の名言です。

これは習慣化にはぴったりの言葉ですが、とくにダイエットには効果的でしょう。

毎日の数字のフィードバックは重要です。

もちろん、一喜一憂しすぎないようにすることも忘れません。

 

6:「1日10,000歩を歩く」を記録する(目標設定)

これは現在も続けていますが、先月は20日間しかクリアしていなかったので、より厳密にカウントしていきます。

歩数を意識すると、エレベーターやエスカレーターを使わないようになるんですよね。

また、1歩という小さな単位が、「前進している感覚」をつくり出してくれます。

この「少しずつだけれど、ゴールに近づいている」というイメージは、目標達成に重要です(特に私のような山登りタイプは)。

 

7:目標達成への全体像をイメージする(目標設定)

3ヶ月の全体像を「身体習慣計画シート」に書きました。

そして、洗面台にはっておきます。

これは「目標を紙に書く」という目標達成の原則にあてはまります。

また、目標はいつも目にすることで忘れないようにしています。

 

8:ブログに宣言する(みんなに宣言)

個人的なトライなので、ブログの記事内で宣言するのもどうか、とも思ったのですが、記事にすることで「衆人環視」の環境をつくります。

「衆人」というか、友人たちも読んでくれているので、宣言効果があります。

これで、習慣化にコミットする気持が高まるのです。

 

克己心に頼らないことがダイエットを成功に導く

ダイエットの必要性を感じながらも、いざ実行にうつそうと決意するまで、けっこう時間がかかるものですよね。

やせるまでのプロセスがたいへんだから、無意識に避けてしまうのでしょう。

私も今回感じました。

ある日ある時、

・あれっ?ベルトがきつい・・・?
・なんか腰が痛い。
・ウエスト周りのプヨプヨが重いような気がする、、、

と気づくのです。

たしかに気づくのですが、スルーしたほうが何も考えなくてすみます。

考えなくていいから、そのままにして楽になりたいわけですね。

ただ、今回は100kmマラソンやトライアスロンのシーズンインを迎えたので、「このままではまずい」という危機感が強くなってきました。

そのため、上記の8の施策を同時に走らせていますが、最終的には2つか3つくらい成功すれば目標を達成できるのではないかとふんでいます。

また、今回の施策のテーマは、「克己心に頼らないこと」です。

いろいろな習慣化を試してきましたが、ダイエットを続けるポイントは、特に「克己心に頼らないこと」だと考えています。

ダイエットは見た目の変化に直結しますし、周囲の人からの影響をうまく活用したいところです。

そういった観点からみると、私は「アメ系スイッチ」よりも、「ムチ系スイッチ」のほうが多いですね(というかほとんど・・・)。

それくらい、私が克己心を信じていないということです。(少し悲しいですが・・・苦笑)

久しぶりの宣言なのでうまくいかせたいものです。

これから3ヶ月、ゴールに向けて取り組んでいきます。

あなたもご一緒しませんか?(笑)

 

8つの施策に書いた「続けるモチベーション:12のスイッチ」は、習慣化の師匠の記事を参考にしています。(^_^)

12の鉄板スイッチ!「継続」にはアメかムチか

 

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■編集後記

昨日は、ひとり会議を実施。

たくさんのアイデアが出てくる楽しい時間でした。

また、帰宅後に妻にそれらのアイデアを話すと、「やってみたら良いんじゃない?(^_^)」という返答があり、神さまに見えてきました。(笑)

これからいろいろと実行にうつしていきます。

その一環で、夫婦でマラソン大会に申し込みました。(^_^)

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-ダイエットの習慣, 宣言の習慣

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・100kmウルトラマラソンランナー
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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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