ほかの人との約束を破る人はなかなかいません。
しかし、自分との約束を破ってしまう人は多いのではないでしょうか。
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ほかの人との約束が優先される状況
昨日は、私自身の「2017年版 やりたいことリスト100」を更新していました。
実は、年始に習慣化専門学校のメンバーで一緒に作成したリストを紛失してしまったのです。。。
(手書きだったので、失敗しました・・・。)
やりたいことリスト100のつくり方。ポイントは「発散と収束」。
リストを思い出しつつ、再作成。
今度はEvernoteに記録したので紛失の心配はありません。(^_^;)
さて、このような「やろうやろうと思っているんだけど、なかなか着手できない・・・(汗)」ということ、ありませんか?
本来であれば、
ほかの人との約束 < 自分との約束
にするべきです。
ただ、強く意識して、うまくスケジュールしておかないと、
ほかの人との約束 >>> 自分との約束
という図式になってしまうのですよね。
「やりたいことリスト100」のような緊急ではないタスクは、目の前に飛び込んでくる緊急タスクに追いやられてしまうのです。
第2領域の活動に継続的に取り組む
もちろん、「絶対にほかの人との約束を優先してはいけない」ということではありません。
どうしても難しいケースはあるからです。
また、ご自身の価値観に合っているタスクであるなら、ほかの人との約束(たとえば家族など)を優先してもいいのです。
ただ、油断していると、「やりたいことリスト100をつくる」といった、いっけん緊急ではないタスクは、目の前の緊急なタスクに追いやられてしまうのです。
そのため、上に書いたように、「やろうやろうと思っているんだけど、なかなか着手できない・・・(汗)」となるのですね。
これは私もまったく同じ状況を味わったことがあります(今も完全にはなくなってはおらず、日々格闘中です・・・)。
当時、苦しんでいた自分に、「本当はどうしたい?」と聞いたならば、
・本当は、早起きして、朝ランしたい
・本当は、朝時間で本を1冊読みきりたい
・本当は、飲み会を減らして自己学習をしたい
と答えたでしょう。
では、そのような「第2領域」の活動に継続的に取り組んでいくためには、どうすればいいのでしょうか。
すぐに100%解決する特効薬はないのですが、効果的な対処法はあります。
それは、「自分とのアポを最優先すると決めること」です。
具体的には、「本当はやりたいこと」の予定をGoogleカレンダーに予約したり、手帳に書き込むのです。
やりたいことの時間をブロックする
ポイントは、「ほかの人の約束よりも、自分との約束を優先する」ことです。
まず、その時間を天引きした上で、残りの予定をスケジューリングしましょう。
・ルーティンにする
・月の初めに記入する
・週の初めに記入する
・思いついたその都度記入する
など、ご自身が確保したい時間を確保して、ご自身が望む行動を続けてみましょう。
私も、毎週火曜日の夜は「ひとり会議」を毎週のタスクとして登録しています。
これを登録することにより、最低でも週に1度は、1週間のふり返りややりたいことを考える時間がとれるようになりました。
また、毎週火曜日の朝は、「朝スイム」としてブロックしていますので、苦手かつ克服すべきスイムも定期的に取り組めるようになりました(お金はかかりますが・・・)。
ただ、このように自分との約束を優先的にブロックすることにより、スケジュールがうまくまわるようになってきたのです。
そうはいっても、最初は予定通りいかないかもしれません。
それでも、あきらめずにリマインドし続け、時間を確保するようにしましょう。
ご自身の人生を向上させる良習慣であれば、イレギュラーや突発が起きる確率が減ってくるものです(因果関係はわかりませんが)。
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■編集後記
昨日は、午前中にコーチングセッションを1件。
セッション後に、以前購入していたセミナーDVDを見ていました。
夕方、妻がスマホをiPhone7に機種交換に行ったので、子どもたちと3人でカレーライスづくりを楽しみました。
カレーをつくりおえてから、ランニングへ。
ちょっとの距離でも、走っておくとその日の充実感が違うんですよね。(^_^)
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