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子育てに向かない完璧主義の思考。自分への「こうあるべき」、子どもへの「きちんと」をゆるめよう。

投稿日:2018/12/02

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親子の人間関係は、完璧主義を手放すことでだいぶ良好になるのではないか、と考えています。

私が考えるポイントは、

・自分への完璧主義をゆるめる
・子どもへの完璧主義をゆるめる

という2つです。

 

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親子関係に完璧主義を持ち込むのはデメリットが多い

昨日は、娘の保育園時代の5家族が集まる忘年会でした。

そこで話題に出た話で、興味深かったテーマがあります。

それは、「子どもに対する完璧主義」です。

親子が一緒に生活する日常に完璧主義を持ち込むと、お互いの関係性がつらいものになります。

私が話したのは「家族に完璧主義を持ち込む2つのデメリット」でした。

それは、

1:自分への「こうあるべき」思考が自分を苦しめる
2:子どもに「きちんとする」を求めると不満を感じやすくなる

という2つの完璧主義思考です。

1つずつ説明していきますね。

 

1:自分への「こうあるべき」思考が自分を苦しめる

自分自身に「こうあるべき」を求めると、ストレスフルになります。

たとえば、私の妻のケースです。

最初の子ども(息子)が生まれた当時は、

・良き妻でありたい
・模範的な母親でありたい
・仕事でも優秀なスタッフでありたい

といった想いを持っていたそうです(無意識のうちに、です)。

ただ、そうなると、精神的にも追い込まれますし、時間のやりくりがつかず、とても疲れている状態だった、と話していました。

そうであれば、休みの日にゆっくり寝るという選択肢があったはずです。

それなのに、私と息子が「仮面ライダー」を楽しみに観ている時にときにまで、「ねえ、掃除機をかけたいんだけど」と話す感じになっていたのですね。(^_^;)

そのようなときに、私が「少しくらいほこりがたまってたって、すぐに死ぬわけじゃないよね?」と言ったのです。

そのとき、妻は、ハッとしたそうです。

妻自身の思考が、

・こうあるべき
・こうあらねばならない

という完璧主義思考にしばられていたことに気づいた、ということでした。

その後、子育てに対する「こうあるべき」を少しずつ手放していくようになりました。

仕事が遅くなり、保育園で息子がグズれば、夕食を手作りする時間がなくなります。

そうしたら、「お弁当を買ったっていいんだよね」と思えるようになりました。

洗濯物がたまってしまったら、「週末に、夫にコインランドリーで乾燥機にかけてもらおう」と考えられるようになったのです。

妻は「良い加減」になり、いい意味で力が抜けたのですね。

この思考の変化は、妻にも、私にも大きな変化でした。

おかげで、2人目の娘は、妻も私もリラックスしまっている感じです。(笑)

 

2:子どもに「きちんとする」を求めると不満を感じやすくなる

もう1つの完璧主義思考の弊害は、子どもに「きちんとする」を求めてしまう、ということです。

私たちは大人同士でも、「自分がきちんとやっているのだから、当然、相手も同じようにしてくれるだろう」という発想になりがちですよね。

ただ、そう考えてしまうと、相手に対して寛容になれません。

自分が思い描くイメージと現実が異なるので、相手の一挙手一投足にイライラするようになってしまうのです。

さらに、「どうしてこんなこともできないの?」と思ってしまう、ということですね。

子どもにも、この「こうあるべき」を適用してしまうと厳しいです。

「こうあるべき」を押しつけられた子どもは、大人と同じルールを持っているわけではないので、わけがわかりません。。。

何となく、「怒られるから、言われたとおりにしよう」みたいな対応になって終わってしまうのです。

言うまでもなく、子どもは不完全な生き物です。

当然、私たち大人も不完全ですし、言ってしまえば組織や国家だって不完全。

つまり、世の中はすべて不完全なものの集合体なのですよね。

ですから、すべての物事が、より良い状態をもとめて改善し続けているだけ。

常にプロセスなのです。

「誰もが、最善を尽くしているように、子どもも、自分なりに最善を尽くしているんだよね」と考えると、子どものことを受け入れられ、許容できるようになっていくのではないでしょうか。

そう考えれば、子どもの言動にイライラしたり、怒ったりすることは減るはずです。

結果として、大人のほうも感情的にも安定し、良い感情でいられるものです。

 

まとめ

子育てに「こうあるべき」や「きちんとする」を持ち込むと、親と子、両方が苦しくなります。

適度に「こうあるべき」や「きちんとする」をゆるめて、「良い加減」になっていきましょう。

自分のためにも、子どものためにも、そうした完璧主義を手放してみることができれば、お互いのイライラや怒りが減るのだと考えています。

 

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■編集後記

記事のとおり、昨日は、娘の保育園時代の5家族で忘年会でした。

卒園して3年目になりますが、細く長く続いている関係はいいものですね。

1次会が盛り上がり、2次会はみんなでカラオケへ。

子どもたちがマイクを奪い合うなか、私は妻とback numberの「クリスマスソング」を一緒に熱唱。(笑)

そして娘とは、西野カナさんの「パッ」を歌い切りました。(笑)

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・良習慣プロフェッショナルコーチ
・習慣化コンサルティング(株)認定「習慣化の達人」
・行動習慣ナビゲーター(国際ナイン・マトリックス協会認定)

法政大学経済学部経済学科卒業。
「最も過酷」と言われるテレビ番組制作アシスタントディレクター(AD)を経験。週に4回徹夜する日々を送る。
結婚・息子の誕生を機に人生を見つめ直し、営業マンとして一般企業に転職。
その後は朝から晩まで他動に流される時間に翻弄され、長時間残業を続けるも成果が出ない日々を送る。
そんな中、ビジネス書の多読を開始するうちに「良習慣」の効用に開眼。ビジネスとプライベートが劇的に好転する。

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