行動の習慣

ポジティブな感情をつくり出す方法。体を動かして内面に影響を与える

投稿日:2019/12/17


「うれしい」という感情は、何かしらの理由があって生じるものです。

その感情は、体を動かすことでつくり出すこともできるのです。




 

笑顔になるためには理由が必要なのか

私たちはうれしいことがあると、「うれしい」という感情が生まれ、笑顔になります。

それが自然ですよね。

誰でも、うれしいことがあれば笑顔になるわけですから。

つまり、

・「笑顔になる」という現象をつくり出すためには、笑顔になる理由がなければならない

ということです。

逆に言えば、笑顔になる理由がなかったら、笑顔になることはできない。

私も、そう考えていました。

しかし、たとえば心理学の達人たちは、逆に考えている場合が多いです。

笑顔になるから、うれしい感情が生まれる。

うれしい感情が生まれるから、うれしいことが起きる。

そのように考えているということです。

 


 

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一流の人がルーティンを大事にする理由

ラグビーの前日本代表の五郎丸歩さん。

彼がおこなう「ルーティン」がブームになりました。

キックの前にルーティンをおこなうことで、集中力を高めます。

そうして、感情を安定させる。

精神を最高の状態にして、キックを蹴るのです。

キックの前は、スタジアムの全員がキッカーに注目します。

そのプレッシャーは大きいでしょう。

とはいえ、キックを蹴るたびに毎回緊張していてはいい結果は出ません。

そのような状態でも最高のパフォーマンスを出すためにルーティンをおこなっているわけです。

体を動かすことで、内面に影響を及ぼしているのです。

元メジャーリーガーのイチローさんも同様だと思います。

打席に立つ前のルーティンやバッターボックス内でのルーティンは、集中力を高めるための儀式なのです。

一流のビジネスパーソンも、そのようなルーティンを持っているものです。

たとえば、朝のランニングで1日をスタートすることで、身体を整える人。

朝の瞑想というルーティンで精神を整える人。

片づけをすることで心を整える人。

鏡の前で満面の笑みをつくることで、ポジティブな感情をつくる人。

そのように、先に体を動かすことで、内面を変えるというパターンを持っている人がたくさんいるのです。

 


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体の使い方を変えて感情を変える

いいことがなくても、笑顔をつくる。

その笑顔を自分で見る。

たったそれだけのことで、いい感情がつくられるものです。

たとえば、食事の前に手をそろえて「いただきます」を言うことで、気持ちがととのようなものなのです。

外側の世界がポジティブになっていれば、内側の世界もポジティブになっていくのです。

この理論を活用しましょう。

将来、本を書きたいのなら、パソコンでタッチタイピングをしたり、ノートに文字を書きましょう。

それが作家の人が味わっている感情に近いはずです。

そのようにして、その環状を味わう時間を増やすのです。

最近の私のおすすめは、

・ジョギング

・内省

・瞑想

です。

それらをおこなうと、内面が整う実感があります。

特に、朝にやっておくと、1日の感情が大きく変わります。

これは「やった人にしかわからない」世界です。

姿勢がいい人にはポジティブな人が多いように、外見が内面に与える影響は大きいのです。

それくらい、体の使い方は、感情に密接に関係しています。

ですから、もしあなたが「今日はなんとなく気分が落ちているな」と感じたら、ポジティブな体の使い方をしてみましょう。

そうすることで、ポジティブな感情が生まれます。

ぜひ、試してみていただきたいと思います。

 


 

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■編集後記

昨日は、「ひとり戦略会議」を実施。

朝ルーティンと夜ルーティンを変えてから、気づきや発見が増えています。

やはり意図して余白の時間をつくらないと、創造性は高まらないのですよね。(^_^;)

静かな時間をつくって考えることは、間違いなく「緊急ではないけれど重要な時間」です。


 

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・会社員

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