運動の習慣

NISSAN CUP(日産カップ)神奈川トライアスロン大会。人生初のオリンピックディスタンスに挑戦。

投稿日:2016/07/15


2016年6月19日(日曜日)は、私にとって忘れられない日となりました。

私は5年越しでトライアスロン オリンピックディスタンスを完走することができたからです。

人生初のオリンピックディスタンス完走を振り返り、ブログに記録を残しておきます。

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歴史のある日産カップトライアスロン大会

NISSAN CUP(日産カップ)神奈川トライアスロン大会は今回が30回目の開催。

つまり30年前から行われている歴史がある大会です。

30年前の日本では、今ほどトライアスロンは浸透していなかったでしょう。

私がはじめてエントリーしたオリンピックディスタンスの大会が30回目の節目ということで、なんとなく縁起の良さのようなものを感じていました。

以前、アスロニアの小林博幸コーチと話していたときに、「人生初のレースは、一生記憶に残っているものなんですよね。」と言われたことを覚えています。

私にとって、人生で記憶に残るオリンピックディスタンスの初レースは、この日産カップになるのです(このときは、あくまでも予定でしたが・・・)。

 

日産カップにエントリーした4つの理由

日産カップを初レースに選んだのには理由があります。

その理由を書き出してみます。

 

東京から日帰りで参加できる

日産カップは、神奈川県横須賀市で行われます。

最寄りの駅は、京浜急行電鉄本線の追浜(おっぱま)駅。

東京駅から1時間前後で着きます。

遠征が難しい私にとっては、日帰りできるレースというのは非常にありがたいです。

東京から日帰りで参加できるレースがもっと増えてくれると嬉しいです。

 

コースが安全でフラット

日産カップは、その名の通り、自動車メーカー「NISSAN」が全面的に協力をしてくれています。

バイクは「日産自動車追浜工場」内の特設コースを周回して、ランは工場の敷地内を周回するコースです。

30年も前からトライアスロン開催に協力してくれている日産自動車の懐の深さ。

私は自動車免許を持っていませんが、「もし車を買うなら日産自動車にしようかな。」という親近感を持ちました。

 

スイムの制限時間が長い

私がもっとも苦手なスイム。

レース経験の少ない私は、1500メートルを泳ぐのにどれくらい時間がかかるのかがよくわかりません。

そのため、スイムの制限時間が長い大会が望ましいところです。

日産カップのスイム制限時間は1時間です。

ちなみに今年最初にエントリーしようとした横浜トライアスロンは45分。

15分違うのは、ビギナーの私にとっては大きな違いでした。

 

レース全体の制限時間も長い

さらに、レース自体の制限時間が4時間と比較的長いことは、初レースに選んだ大きな理由のうちの1つです。

事実、はじめてのレースで「完走」という結果を得られたのは、制限時間が長い日産カップだったから、ということがあります。

実際、レース前の練習タイムから計算してみると、4時間の制限時間であっても私にとってはギリギリでした。

オリンピックディスタンスの制限時間は、一般的には3時間30分が多いです。

そのため、日産カップの4時間制限は初心者向けといえます。

その4時間でさえも、あやうい感じなのです。

妻には「けっこうやばいかもしれない。」と正直に話していました。

正直なところ、本当に完走できるのか不安でした。

 

レース当日〜会場入りまで

レース当日は追浜駅まで電車で移動しました。

自転車は輪行バックに入れています。

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追浜駅に到着。

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駅で自転車を組み立てて、駅から会場までは自走で行きました。

駅から会場までまっすぐな道だったことと、同じレースに出る方がいたので、迷うことなく会場に到着できました。

受付を済ませて、手の甲にゼッケン番号を書いてもらいました。

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本当は二の腕に書いてもらいたかったのですが、長袖のウェットスーツを着る場合は手の甲に書くそうです。

まずはバイクセッティングをおえて、トランジションエリアをでました。

ひと通りやることを終えましたが、レースまでには2時間以上時間がありました。

出場記念にゴールを撮影。

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「あと何時間かあとに、無事にゴールゲートを潜り抜けられているのかな・・・」

期待と不安が入り混じったような感情を持っていたことを覚えています。

その後、説明会場で運営スタッフや審判の方から競技のルール説明があり、合間にチアリーディングの応援もありました。

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競技説明が終わると、すぐに選手権大会やスプリントレースがはじまりました。

順調に進行していき、私の出場するオリンピックディスタンスのレースが近づいてきます。

このとき、レーススタート前にきてくれるはずだった妻と娘の姿が見えませんでした。

このときは、私のせいで妻の到着が遅くなったことに気づいていませんでした・・・。

長くなったので、スイムパートは次の記事に書きます。

 

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■編集後記

昨日は、コーチの友人同士で食事。

・コーチ活動の近況
・コーチ業界の未来
・コーチングスクールをとりまく環境

など、コーチ同士ならではの会話を楽しみました。

思わぬうわさ話も聞いてしまいました。。。(笑)

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