大型連休を充実させるコツは「計画」です。
家族で楽しく、充実の計画たてる方法を記事にしました。
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大型連休で重要な「計画」
2019年のゴールデンウィーク、10連休の人も多いでしょう。
まあ、私はブログもコーチングもあるので、あまり大型連休という感じではありません(笑)。
それに、個人プロジェクトの第1フェーズが大詰めを迎えているので、完全なオフはない感じですね。(^_^;)
ありがたいことでもあります。
「稼働している状態」を意識しています。
さて、とは言えせっかくですから、充実の連休にしたいものですよね。
私の場合、家族がいるので、自分のやりたいこととバランスをとる必要があります。
そうなると、
・ゴールデンウィークは、誰のやりたいことを優先するのか?
・そもそも、ゴールデンウィークに何をやりたいのか?
・ゴールデンウィークが終わったときにどうなっていたいのか?
といったことを家族で話し合うことが必要ですよね。
そのために必要なのが「計画」です。
ただ、「じゃ、その計画はどうやるの?」ということになってきます。
家族全員が夏休み前の計画表のように、1時間単位でスケジューリングすることは難しいですよね(笑)。
ざっくりとした俯瞰図のようなものがあるだけでだいぶ違うわけです。
そこで、大型連休のときに私(我が家)でやっている計画のたて方を記事にしてみました。
家族で計画をたてるための7ステップ
やり方は以下のステップです。
1:テーマを決める
こういったプロジェクトで、もっとも重要なのは、「テーマを決める」ことだと思っています。
「テーマ設定」なんて書くと難しくていきなり面倒くさいですよね(笑)。
でも、「テーマ」は、
・行動の基調となる考え
です。
そう考えると、あったほうがいいと思いませんか?
簡単な言葉でいいので、ひと言で表現できるテーマを決めておきましょう。
我が家のテーマは「いつも笑顔があるゴールデンウィーク」です。
もめそうになったとき、「イカン、イカン。テーマに沿ってない」と考え直すことができるかもしれません(笑)。
2:1日を「午前・午後・夕方」に分割したスケジュール表をつくる
1日に区切りをつくりましょう。
おすすめしているのは、「午前・午後・夕方」という3分割。
このような感じです。
1日が流れていってしまうのは区切りがないからです。
「午前・午後・夕方」で大事なことを3つできれば、「何もできなかった」とはならないはず。
また、反対に細かく区切りすぎると、今度は「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」となり、プレッシャーになってしまいます。
ですから、3分割をおすすめしています。
3:ふせんを用意して、それぞれがやりたいことを書く
1枚のふせんにつき1アクションを書いていきます。
どのようなアクションにするのか、意外と思いつかないときがあるので、その場合は切り口から探してみましょう。
ゴールデンウィークでやりたいことのアイデアや切り口については、こちらの記事もご参考いただけたらうれしいです。(^_^)
ゴールデンウィークの10連休を有効にする47のアイデア。家族で楽しむ32のリスト(アウトドア+インドア)と15の習慣リスト。
4:重要度順に整理して並び替える
次に、それぞれが「これだけはどうしてもやりたい」という順番に並べましょう。
ここはあまり考えこまず、直感したがってOKです。
各自で優先順位づけをしておくことが大事なのですね。
5:優先順位の通りにふせんを1つずつスケジュール表に貼る
スケジュール1人で1つずつ、カレンダーにやりたいことをはっていきましょう。
このときは、それほど日程を考える必要はありません。
「5月に入ってからの午後あたりがいいかな」くらいで大丈夫です。
1日ありますから、調整は可能です。
6:日程に合わせてふせんを整理する
最後に、みんなで相談しながらふせんを貼りかえながら、スケジュール表をうめていきましょう。
ほかの家族のやりたいことと場所が近いことで組み合わせが見つかることもあるでしょう。
ほかにも、似たものがあればまとめてできることもありますね。
我が家の場合は、「サイクリング」「ピクニック」「大きな公園で遊ぶ」というのがあったので、まとめられることがわかりました。
7:スケジュール表はみんなが見る場所に貼っておく
これが意外と重要です。
スケジュールをたててそのままになってしまうこと、多いのではないでしょうか。
そうなると、まさに「絵にかいた餅」状態。
せっかくつくったスケジュールを無駄にしないための計画表にしましょう。
我が家は冷蔵庫の横に貼り出しました。
これが完成イメージです(あくまでイメージです)。
家族でワイワイガヤガヤやりながらふせんを並べていく作業は、なかなか楽しいものです。
この時間さえ、家族での楽しみの時間になりますね。
計画をたてる注意点&まとめ
スケジュールをつくるときの3つの注意点です。
1:スケジュールは変更を前提にする
計画は変更されるものだというのが前提です。
ピクニックの予定の日に雨が降ることも十分考えられますので。
そのときにすぐに変更できるようにするために、ふせんで貼りかえられるようにしておくのですね。
計画があることはとても重要なのですが、達成することだけに一生懸命にならないようにしましょう。
・・・自戒のために書いています(笑)。
2:「テーマ」を忘れないようにする
最初につくったテーマ、これを意識しておきましょう。
もしもやりたいことができなかったり、イレギュラーで予定が崩れて思い通りにならなかったとしても、テーマに立ち返るのです。
テーマは「行動の基調になるもの」ですから、家族で笑顔になるという状態をつくることも、テーマに合わせていくことが大事です。
3:つめこみすぎないようにする
ついやりたくなってしまうのが、「もっとできるんじゃないか?」ということで詰め込みすぎること。
これをやってしまうと、ついてこれない人がしんどいので、つめこみすぎないほうがいいです。
余裕があったらやればいいので、行動の段階ではあまり詰め込まないのがポイントです。
我が家も後半は空白をつくっています。
連休が終わったときに、「いろいろやったような気がするけど、ふり返ってみると何も残っていないような気もする・・・」と思ったことはないでしょうか。
それは、「計画をたてていないから」というのが一番の原因です。
今回の方法は、シンプルかつ短時間で計画を立てられます。
その割に、満足度は高く、終わったあとの充実感も味わえるものです。
いきなりお休みモードに流されてしまっている方も、まだ前半戦ですから巻き返しは可能です。
ぜひ取りくんでみましょう。
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■編集後記
昨日は、会社の仕事で20時に恵比寿に行くことになりました。
平成最後の平日のタスクは、「お客さまに急ぎのハードディスクを届ける」です(笑)。
無事に役目を終えたあと、前職時代に行っていた「日本一のやきとり」屋に立ち寄り。
30分ほどの短い時間でしたが、ひとりの時間を満喫。
前職のテレビ番組制作時代を思い出して、ノスタルジーに浸っていました。
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