良習慣の習慣

「自分以外の人に思いやりを持つ・許容する」とどんな良いことがあるのでしょうか?その理由は何でしょう?

投稿日:


「自分以外の人に思いやりを持つ・許容する」の続き

6つ目の成功習慣、

「自分以外の人に思いやりを持つ・許容する」

の続きですね。

さっそくいきましょう!

 

(ここから有料メルマガのご紹介です)
————————————————————

「早起き」メルマガ(有料)始めました!

登録はこちらから!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

————————————————————
(有料メルマガのご紹介はここまでです。)

 

メリットは?

セミナーで紹介されていたメリットは3つ。

▼相手を自分のメリットのために動かすことができる

▼相手との円満な関係を維持できる

▼問題解決が迅速に行える

「自分のために動かせる」という表現が少し気になりますが、やはり自分のメリットに関係してくるのですね。

 

なぜ、そんな風に言い切れるのか?

メリットに対する理由を挙げてみます。

相手を自分のメリットのために動かすことができる

【「思いやり」の心理的影響力】

・すべての人が最も恐れることは「拒絶されること」であり、すべての人が一番好むのは「受け入れられること」である

・人間は自分が好意を感じている相手に「イエス」という傾向がある

・そのため、相手の自尊心をくすぐったり、傷つけないように接していると、人をうまく操ることができる

■出典

相手との円満な関係を維持できる

【「思いやり」と夫婦関係】

・円満な夫婦関係を保つ秘訣の1つは、「相手への思いやりと感謝の心を育てる」ことである

■出典

問題解決が迅速に行える

【「許容」の影響力】

・どんな問題でも、相手の非を追求したり責めることは原因究明と改善の弊害になる

・しかし、相手の非を「許す」ことは、迅速なる問題解決につながる

■出典
言いにくいことをうまく伝える会話術

 

a0055_000464

「許容」は「人間力」

わたしは一つの持論を持っています。

それは、

【許容できるものが多い人ほど「人間力」が高い】

というものです。

あまり可視化できないことなので難しい表現なのですが、「人間力」とは「器」と言い換えても良いかもしれません。

自分が本当に大切にしていること以外は、それほど気にせず過ごしている人。

嫌なことがあっても鷹揚としていられる人。

マイナスの出来事がふりかかってきたときも受け止めて、受け流せるような人。

そのような人格者は、他の人に対しても、自分に対しても、許容できる範囲が広いのです。

 

先の『「許容」の影響力』のところでもありましたが、自分以外の人の非をあげつらったり、責任追及しても、あまり良いことは起こりません。

もちろん、重大なミスが発生したり、自分の大切なものを傷つけられたりしたら闘う姿勢をとることも大事です。

しかし、それ以外の小さなことに「怒り」というエネルギーがかかることをわざわざやらなくても良いと思うのです。

「怒る」のって疲れますからね。

それよりはもっと重要で大切なことに自分のエネルギーを投資したい。

わたしはそんな風に考えています。

あなたは、今の自分から許容範囲をどんな風に広げたいと思いますか?

チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!

 

【今日の良習慣】
人やモノ、出来事に対する「許容する範囲」を拡大し続ける

 


-良習慣の習慣

執筆者:

関連記事

「ビジネス」は人生を自己表現する芸術

■ビジネスと芸術の共通点   昨日、行動習慣ナビゲーターの偉大な先輩である鈴木秀一郎さんのメルマガを読みました。 そこで、素晴らしい気づきを得ました。   ※ご参考 会社を辞めずに …

「天才たちのライフハック」から3つの良習慣を厳選してみた

天才と言われるような人と凡人との違いはどこにあるのでしょうか。 大きな違いのひとつは間違いなく「習慣」です。   天才と普通の人との違いをつくり出すものとは? 「圧倒的な成功を収めた<天才> …

世界の名著から「人生成功」の統計を一気に学ぼう。自己啓発の名著250冊に共通する成功の原則とは?

・願望達成をイメージする。言葉にする。 ・ポジティブになる、楽観的になる。 ・自分の直感や内なる声に従う。 ・他人に奉仕する、与える。 ・人生の目標や目的をはっきりさせる。 ・他人に思いやりを持つ。許 …

「成功・チャンス・幸運」はどこからやってくるのか?

・成功 ・チャンス ・幸運 は、どこからやってくるのでしょうか。 それらの現象のメカニズムについて考えてみました。   「努力」という流行らない言葉 努力。 流行らない言葉ですよね。 昭和世 …

ブログ、セミナー、コーチング。外部に報告する習慣でアクセルを踏み続けよう。

外部へ毎日発信する習慣を持っている人は、時間あたりの密度が高まり、成果を上げやすいのです。 本記事は、友人のブログ記事にインスパイアされて書きました。   スポンサーリンク   毎 …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。