最近は脳にとって良い食べものを
「ブレインフーズ」
というらしいですね。
確かに、なんだか食べただけで頭が良くなりそうなフレーズです。(笑)
脳科学の権威・久保田先生
「黄金の朝食」メニューをお勧めされていたのは、医学博士でもある
「久保田 競」先生
です。
本日の朝食の話題は、こちらの本に詳しく書いてあります。
【本日のお勧め本】
久保田先生は、現代日本において自他ともに認める
「脳、特に前頭前野の構造・機能」
という研究分野での最高権威だそうです。
また、奥さまは、あの「脳科学おばあちゃん」と呼ばれている久保田カヨコさんなのですね。
有名な話なのでしょうか。。。
ぼくはまったく存じ上げませんでした。(^_^;)
黄金の朝食メニューとは?
そんな久保田先生が勧める朝食メニューとはいったいどのようなものなのか?
興味ありますよね!
photo credit: meehanf via photopin cc
そのメニューは3つあります。
それは、
▼大豆
▼みそ汁
▼カレー
なのだそうです。
(1)大豆は、記憶力を向上させるアセチルコリンの合成に欠かせないレシチンをたくさん含んでいます。
・・・と、そんな難しい用語は置いておいて(笑)。
有名な大豆製品は納豆や豆腐ですよね。
久保田先生は毎日食べることをお勧めされています。
(2)みそ汁も大豆を原料にしたみそを使っているのでお勧めとのことです。
具のアレンジで工夫すれば、いつも食べられますよね。
ただし、塩分のとり過ぎに注意して、ダシをきかせてうす味で仕上げましょう。
(3)最後にカレーです。
大豆、みそ汁、ときて、、、
カレー??
これ、意外じゃないですか・・・!?
どうしてそのようなお勧めになるのか?
久保田先生がカレーを進める理由が2つ書いてありました。
ひとつは、カレーのスパイスに入っているクルクミン(ウコンやターメリックとも呼ばれる)には、記憶力を高めるはたらきがあるのです。
もうひとつの理由は、朝からカレーを食べることで代謝が良くなり、脳内への血流量を高める効果もあるのだそうです。
一品でも取り入れてみる
朝カレーといえば、メジャーリーガーのイチロー選手ですよね。
イチローは朝カレーを食べるという良習慣を持っていたのです。
朝カレー。
ぼくはとたんに興味を持ってきてしまいました。(笑)
朝からカレーをつくるのはたいへんですから、作りおきの冷凍でも大丈夫だそうですよ。
また、最近は朝カレー用のレトルト食品もあるんですよね。
カレーもいろいろな種類がありますし、試してみようかと考えています。
ついつい朝カレーの話題がふくらんでしまいましたが(笑)、あなたも久保田先生お勧めの3つの黄金の朝食、
▼納豆・豆腐
▼みそ汁
▼カレー
というメニューを、朝食に取り入れてみてはいかがでしょうか?
毎朝一品だけでも良いでしょう。
食材としては、気軽に試せそうですよね。
「僕はパン派なんだよね。」
という方も、いつもと違うことをすることは脳には良い影響がありますから、挑戦してみませんか?
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】
朝食の一品に
▼納豆・豆腐
▼みそ汁
▼カレー
という黄金の朝食メニューを取り入れてみる
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