気づきの習慣

3つの面積が交わる場所を探そう!サービス提供に欠かせない3つの要素とは?

投稿日:2014/10/01


 

こんにちは!

銀座コーチングスクール認定コーチの伊藤です。

引き続き、銀座コーチングスクールの副代表・林さんに伺った話を記事にいたします。

コーチとしてクライアントさんに選ばれるためには、どのような要素が必要なのでしょうか?

 

 

マーケティングの「3C」とは?

ご存じの方も多いとは思いますが、マーケティングには「3C」という考え方があります。

商品を売るためには、

Customer = お客さま

Competitor = 競合

Company = 自社

という3つの要素を分析することが基本だと言われています。

その頭文字をとって「3C」といわれているのですね。

すべての要素が交わる場所に商品を投入するとうまくいくし、問題解決にも役立つフレームワーク、というふうに学びました。

同じようなことが、ルーキーコーチたちにも求められるのです。

 

3つの要素とは?

ルーキーコーチを例にした、サービス提供に大切な3つの要素をお伝えいたします。

人間性

基本中の基本として、クライアントさんに自分の人間性を受け入れていただく必要があります。

どれほど高いスキルを持っていたとしても、

「なんだか人間的に好きになれない人」

からコーチングは受けたくありませんよね。(笑)

できればお互い尊敬できる部分を持ち、好意を持てる人同士がコーチングした方が成果が高まる。

相互の信頼感が大切なコーチングには、特に大切なことでしょう。

また、これも基本ですが、

「自分がコーチであることを知っていただく」

必要があります。

もちろん、出逢う人たちすべてにアピールするということではありません。

長くおつき合いしてみたい人に、きちんと「自分がコーチであること」を知ってもらう行動をしなければならない、ということです。

ぼくは、この部分が不足していました。。。

それで、本日の記事は冒頭にコーチとしての自己紹介をいれてみました。(笑)

 

商品性

これは、はっきりいえば、

「きちんと効果がでるコーチングスキルを持っているかどうか?」

ということです。

前述したような人間的な信頼感があっても、肝心のスキルがおぼつかなければ長期的なおつき合いはできませんよね。

もうひとつ、先日の記事でもお伝えしたように、お客さまのニーズをくみ取り、アピールできる専門性も欠かせません。

 

経済性

そして、経済性です。

自分が提供するサービスに対して、お客さまが対価を納得してお支払いくださるのかどうか。

もっとも難しい部分でもあり、もっとも頭をひねらないといけない部分であり、ハードルも高い部分でしょう。

それだけに、お客さまが喜んでくださったときには、本当に嬉しいものです。

ぼくも少しだけ分かります。(^_^;)

大げさではなく、

「生きてて良かった!」

という感覚がありますからね。

 

3つの要素.001

 

面積を大きくしよう

ということで、上記に

「サービス提供に大切な3つの要素」

▼人間性

▼商品性

▼経済性

をお伝えいたしました。

この3つの要素を円で表現すると、

【3つの要素が重なる場所】

が見つかります。

そのスペースこそが、自分が腰をすえてチャレンジする場所なのです。

3つの要素が重なる面積は、自己研鑽次第で大きくすることができますよね。

ぼくも、日々「刃を研ぐ」行動を積み上げていきます。

(少しずつ積み重ねているつもりです・汗)

 

あなたが腰をすえてみたいスペースはどのような場所ですか?

チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!

 

【今日の気づき】
サービスを提供する際に大切な3つの要素は、

▼人間性

▼商品性

▼経済性

である。

3つの要素が交わる面積を大きくしていく活動こそが大切だろう。

 

お問い合わせ・ご感想・激励(笑)は下記まで!( ↓ )

ryoushuukan@gmail.com

 

【良習慣】の力! 〜習慣道への挑戦!〜 登録・解除
選択して下さい登録 解除
メールアドレス
お名前
メモ






 


-気づきの習慣

執筆者:

関連記事

深い気づきを生み出す「くり返しのマジック」で自分を変える

内省やふり返りから起きる「深い気づき」が現実を変えるカギです。 その「深い気づき」を引き起こす方法として「くり返しのマジック」を活用しています。   「早起き完全マスタープログラム」セミナー …

計画は動詞である

「計画は動詞である」 これが私の意見です。 とは言っても「計画とは動詞であるって言われても、、、どんな意味ですか?」と思いますよね。 解説していきます。   1:理想を書き出す 「計画は動詞 …

「まず理解に徹し、そして理解される」が有効になる場面はどこか。「自己開示」と「受け止める場」の2つの大事な前提。

習慣化コミュニティーの仲間から「自分を理解されることを優先するのはいけないことなのでしょうか?」という質問をいただきました。 この質問に対する私の考えを記事にします。   スポンサーリンク …

効率化できるもの、効率化できないこと。考えていたら違う結論に至りました。

効率化できること、できないこと 「8つの成功習慣」の話題が続いたので、今回はちょっと休憩で雑感を。 世の中には、効率化できることがあれば、効率化できないこともありますよね。 何が効率化てきて、何を効率 …

スタンス、思考、環境。「熱」を持つ人たちに共通する3つのポイント。

「ビリでもいいからF1レースを走りなさい」というのは、私が好んで使う言葉です。 トライアスロンのチームメンバーから「熱」をもらい、あらためてその言葉を噛みしめています。   スポンサーリンク …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。