あなたは、朝に「楽しむ時間」を設定していますか?
子どもが遠足のときは早起きするように、そして大人がマラソン大会やゴルフのときは寝坊しないように、朝に楽しみがあると早起きできますよね。
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早起きするための明確な理由がないと挫折しやすい
早起きが失敗する原因の1つに、「早起きのリズムにシフトしていくための明確な理由がない」というものがあります。
人は、明確なメリットがなければ、現状の行動を変容させることは難しいものです。
特に、早起きは最初は特につらいものですから、輪をかけて困難なものとなります。
そこで、私の提案の1つは、「朝に自分が楽しむ時間をもってくる」ということです。
朝から充実感を感じたければ運動するのが良いです。
ダイエットで日中の食欲を制限しているのであれば、朝だけ甘いものを食べても良い。
そのような工夫を考えてみるのです。
夜に楽しみすぎてしまうデメリット
たとえば、私が支援させていただいているクライアントさんが変化した例があります。
彼は、奥さまとお子さんをお持ちです。
お子さんが小さいので、会社から帰宅した後もやることがてんこ盛り。
仕事が遅くなったときでも、お子さんをお風呂に入れたり、本の読み聞かせをしてあげてたり、奥さまの話を聞いたりする、という素敵なパパです。
そのため、ご家族が眠った後が、ご自身のゴールデンタイムでした。
22時に奥さまとお子さんが寝た後、海外ドラマを観るのことが楽しみ。
しかし、海外ドラマシリーズが面白く、観続けてしまって就寝が深夜2時に・・・(^_^;)
1度観始めると、続きが気になっ止まらなくなるのですよね、、、海外ドラマシリーズ。
夜はリミットがないので、沼に引きずり込まれるようにずるずるといってしまうのです。
そして、罪悪感を持ちながらふとんに入る。。。
私も妻と「デスパレートな妻たち」で、何度も経験しています(笑)。
そうなると当然、寝不足になって翌朝がきつい。
エネルギーが回復しきっていないので仕事のパフォーマンスも落ちる。
そのようにして、悪循環のスパイラルが回り始めるのです。
楽しむ時間を朝時間にシフトチェンジする
そこで、彼は振り返りの中から、対策を講じました。
それは、「朝時間にDVDを観る」ように、朝に楽しむ時間をシフトチェンジしたこと。
夜は家族と一緒に寝てしまって、翌朝は5時起きしてDVDを楽しむ。
朝は出社までの時間というリミットがあるので、時間を区切ることができます。
朝時間に楽しみを感じることで精神的にもメリットがありますし、とても良い循環をつくっています。
1度早起きの良いリズムができあがれば、朝時間を自己投資に使うこともできますので、身体を慣らすためにとても良い施策なのです。
早起きを定着させたい方は、ぜひ一定期間で良いので試してみてくださいね。
あなたが、朝一番に楽しみたいものは何ですか?
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【編集後記】
昨日は、午前中にコーチングセッションを2件。
その後、日ごろの罪悪感を解消するべく(笑)、家族に外食ランチをご馳走しました。
夕方は家族で隅田川の花火大会を鑑賞。
地元での穴場スポットを探したのですが、探す時間が長く、ほとんど移動しながら花火を見ることとなりました(笑)。
しかし、その時間の中に、家族の絆が深まる気づきがあったのです。
自分なりに考察して記事にしようと思っています。(^_^)
良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
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