早起きの習慣

寒い冬に早起きするための8つの方法

投稿日:2013/11/11


 

■寒い季節到来です・・・!

 

いよいよ早起きニストにとって手ごわい季節到来ですねー(笑)。

春から秋にかけて、ようやく身につけた「早起き」という念願の良習慣。

 

しかし、残念ながら、冬場に挫折してしまう人は多いのではないでしょうか?

かくいうわたしも、冬場は二度根の成功率が上がり、早起き成功確率が下がります(汗)。。。

 

寝起き

 

早起きが習慣化してきた「早起き」部のメンバーから、冬場の早起きについてアドバイスの要望も出てきました。

 

■なぜ、寒いときの早起きは難易度があがるのか?

 

まず、寒くないとしても、早起きは難しいですよね?

であるならば、寒いときの早起きは、もっと難しいものになると思います。

睡眠欲は人間の根源的欲求ですから。

これだけとっても、早起きは人間の欲求に反した行為といえるかもしれません。

 

さらに、冬眠する動物もいるくらい、生き物は寒さに弱いのです。

暖かさを求めるのです。

 

冬場の早起きは、この大きなふたつの欲求に抵抗する行為なのです。

それでも、あなたは早起きしたいのでしょうか・・・?

 

「それでも、早起きしたい!」

そのような奇特な声が聞こえてきましたね(笑)。

 

承知いたしました!

本日は、わたしが実践してみて「これは効果的だ!」と思う工夫や実例をご紹介したいと思います!

 

■冬の早起きに有効な対策8選!

 

それでは、順不同でご紹介していきますね。

 

1.部屋を暖めておく

起床時間の30分〜1時間前に、エアコンのタイマーをセットしておきます。

個人的には、起きた時に部屋がちょうど暖まりつつある、くらいの感じがベストです。

暖めすぎると、それはそれで二度寝したくなるという不思議な法則があります(笑)。

 

2.着替えを用意しておく

着替えを枕元に置いてから寝ます。

目覚ましがなったら、すぐに着替えてしまうのです。

 

以前、「朝活の女王」と呼ばれる池田千恵さんのお話を聞いたとき、わたしが冬場の早起きについて質問したところ、池田さんに、この「着替え」をオススメしていただきました。

 

3.熱めのシャワーを浴びる

「起きたらスグ!」熱めのシャワーを浴びると目が覚めます。

シャワーを浴びたあと、用意していた着替えをする、という組み合わせは強力タッグです。

 

4.暖かい格好で寝る

要は寒さをしのげれば良いのです。

あの愛しい布団から出ても、他の暖かさがあれば生きていけます(笑)!

少し厚着をして、掛けぶとんを軽くしてみましょう。

 

5.起きぬけに飲む水を常温でスタンバイしておく

冷蔵庫に水を入れておくと、翌朝はかなり冷えています。

わたしは、この冷たさを感じると想像するだけで早起きにくじけてしまいます(笑)。

 

ペットボトルや水筒は、起きたらすぐに目のつくところに常温で置いておきましょう。

コップやグラスまで出しておくぐらいが望ましいです。

 

6.部屋の明かりをつける

ふとんを抜け出し、寝室を脱出できたら、キッチンやリビングの明かりをできるだけたくさんつけましょう。

脳が明るさを認識することで、目が覚めやすくなります。

(できれば、換気して太陽の光を浴びたいところですが、冬場は日の出が遅いのですよね。。。)

 

7.声を出す

起きぬけに、自分のミッション、夢や目標を音読しましょう。

最初は少し恥ずかしいかもしれませんが、目覚ましに効果的です。

 

また、寝起きは脳が覚醒するタイミングです。

そのため、音読した夢や目標がより深く潜在意識に刷り込まれやすくなるそうです。

 

わたしは、起きぬけにスマホを取り出し、エバーノートに記録してあるミッションを小声で音読しています。

以前、妻が目を覚ましてしまって驚かれたことがありますので、家族がいる方は前日に伝えておきましょう(笑)。

 

8.掛けぶとんを蹴り上げる

最後は気合いの領域かもしれません(笑)。

掛けぶとんを蹴り上げると、思いのほか気持ち良いものです。

 

下半身を勢いよく動かすので少し注意が必要です。

掛けぶとんが無くなると、不思議と「さあ、起きよう!」という気になるものです。

 

■まずは、何かできそうなことを「ひとつだけ」やってみましょう!

さて、いろいろと工夫や実例をあげさせていただきましたが、何か参考になったものはありますでしょうか?

「こんな簡単なこと、もう知ってるよ!」と思われるかもしれません。

 

でも・・・!

本やセミナーなどで繰り返し言われていると思いますが、大切なのはインプット後の「行動」です。

 

行動なしに成功はあり得ません。

知っていることと、できることの間には大きな差があるのです。

 

もし、上記8つの方法をすべて行っている方があれば、おそらく冬でも早起きできる人でしょう。

いつもお伝えしておりますが、ダイエットや語学と同じように、早起きに魔法はありません

 

例にあげた実践例でなにか取り入れられそうなことがあれば、明日、まずひとつだけやってみることをオススメいたします。

その方法が合わなかったら別の方法でチャレンジしてみましょう。

 

また、「こんなことを実践して効果的がありました!」という意見があれば、ぜひわたしにも教えてくださいませー(笑)!

 

【今回の良習慣】
欲張らずに、「ひとつだけ」行動に移す。

 


 

-早起きの習慣

執筆者:

関連記事

理屈はいらない?朝1時間の早起きが悩める人生を抜け出すきっかけになる。

朝、ほかの人より少しだけ早く動き出す。 ただそれだけのことですが、私は大切にしています。 娘の運動会に行って、早起きして早く動き出すことのメリットを再確認しました。   スポンサーリンク & …

習慣化の成功のために重要なのは「テクニック系」ではなく「マインド系」から考えること。

習慣化に成功しないとき、「スキルが足りない」と思ってしまう人は多いものです。 しかし、うまくいかないとき、本当はスキルではなく「感情」に要因があることが多いものです。   スポンサーリンク …

自分の感情を探るために。やめたい習慣の裏には何がある?

あなたには、 ・夜ふかしをやめたい ・食べすぎをやめたい ・お酒を減らしたい など、「やめたい!」と思っているのに、ついやってしまうことはありませんか? やめるためには、表面的なやめたい行動の裏側の原 …

モーニングメソッドの6つの習慣であなたの朝時間を改革しよう

起床後の1時間、あなたは何をしていますか? その1時間の使い方が、あなたの人生を左右すると知ったらどう思うでしょうか。 起床後の1時間を最大限に有効活用できる「モーニングメソッド」を取り入れてみましょ …

早起きの裏技!?多用は厳禁の3つの早起きテクニック

「早起きに裏技はないのかです?」と聞かれることがあります。 そこで、あくまでも「多用は厳禁」というおことわりを入れた上で、「早起きの裏技」をご紹介いたします。     早起きの技術 …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。