良習慣の習慣

憧れの職業は疑似体験できる。視点を変えて細切れ時間を投資活動に変えるアプローチ。

投稿日:2015/11/23


人生を全体的にみたとき、「どのように働くか」というのは大きな要素を占めています。

現状よりも働くことを充実させる方向性は、以下の7つのフェーズがあります。

1、ライフワーク活動をする
2、今の仕事を充実させる
3、今の会社で別の職種を探す
4、社内起業をする
5、週末起業をする
6、フリーランスになる
7、起業する(雇用する)

いろいろと書きたいことがあるのですが、本日は、「好きな職業を疑似体験することで、人生の満足度を高めるコツ」を記事にします。

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憧れの職業に「書く」職業があることに気づく

昨日のセミナーで、私が、やってみたい職業の1つに「小説家、ライター」があることが分かりました。

作家さんやライターさんが書いた文章によって、私が影響を受けたことは多いです。

だからこそ、「自分も同じように、読者の方に良い影響を与えたい。」という欲求が眠っていたのです。

とはいえ、急に作家やライターと言われると、困ります。

長編小説を書いて商業出版したり、作品を出版社にもちこんで文学賞を狙う、などということはとてもハードルが高いものですからね。

確かに、私は、書くことが好きです(ということに気づきました)。

実際、今まさにこの瞬間も移動しながらこのブログを書いています。

1日のうちに、5分とか、10分の時間を使ってコツコツとブログを書くのです。

「よくそんな風にできますね!」

とか、

「いつもブログネタを考えていて疲れないですか?」

とか、

「そういうセコいやり方は好きじゃないです。」(^_^;)

と言われることがあります。

でも、それは、ほかの人の評価です。

私にとって細切れ時間にブログを書くのは苦ではないのです。

そして、それは、作家さんやライターさんにも共通することでしょう。

 

完璧を求めずに「好き」を求める

細切れ時間に文脈を考えたり、文章の終わり方を続けるということからみると、ばらばらとブログを書くこと。

正直、おすすめはできません。

私も、たまに自分の記事を読み返すと、同じような接続詞が連続している記事を見て軽く凹みます、、、

しかし、時間は有限ですから仕方のない部分でもあります。

本当は、好きなことだからこそ、丁寧にやりたい気持はあります。

でも、そこに完璧性を求めてしまうと、書くことが苦しくなる。

完璧性を求めると続けられなくなることは、自分がよく理解しています。

書くこと自体は好きなので、やっぱり続けようと思うし、続けられるのでしょう。

考え方を変えると、むしろ、細切れ時間に好きなことをできるなんて、こんなにも時間を有効活用できる活動があることが嬉しいです。

つまり、このように「とにかく書きまくる」という行為は、作家さんやライターとさんと同じ活動をしていることとなります。

もちろん、コンテンツやボリュームは、プロフェッショナルには遠く及びません。

それでも、好きなことだし、プロではないからこそ、自分の好きなことを書けば良いのです。

 

視点を変えて憧れの職業を疑似体験してみよう

・自分の好きなこと、得意なことを理解して仕事や活動をするのか?

それとも、

・なんとなく雰囲気で「これで良いのかな?」と迷いながら続けていくのか?

というのは大きな違いがあります。

好きなことをやっていると思えば、投資活動が楽しい時間に変わります。

また、挫折しそうになったとき、あきらめない心に火をつけるのは、やはり「好き」だという気持です。

あなたが、「ついついやってしまう」ことや、「やっている間は没頭できる」こと。

それは、ライフワーク活動にすれば可能です。

私のブログのように、誰にも迷惑をかけずに、コストも最小限で、自分の好きなことをやることができるのです。

少し工夫すれば、考え方や視点を変えるだけで好きなことができます。

体を動かすことが好きなら、近所のプールで泳ぎ、自転車で公園を1周し、そのままジョギングすればトライアスリートです。

絵を描くことが好きなら、どんどん描いてブログにアップしてみればアーティストです。

好きな楽器で好きな音楽を演奏してYouTubeにアップすればミュージシャンです。

ブログで短編小説を書けば、作家です。

私であれば、細切れ時間にブログを書きためることで作家さんやライターさんの気持も分かるし、憧れの職業を疑似体験できます。

お金をもらうということを抜きにして、プライベートで好きな活動をしてみるのです。

そんな風に、細切れの時間がすべて好きな活動で埋めつくされる

これって、ものすごい良習慣ですよね。

その活動を続けることは、あなたの人生の充実度を確実にレベルアップしてくれます。

ぜひ、そのような視点であなたの好きな活動を探してみましょう。

 

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【編集後記】

昨日は、「やりたいことが見つかる習慣」3日間集中セミナーの2日目。

2日目のテーマは、「働き方」。

たくさんのワークを通じて、働き方がうまくいっている人は、自分の強みをよく分かっている人だ、ということがよく理解できました。

また、今の私は、10年前に比べると、だいぶ自分の強みを発揮できていることもわ分かり、嬉しくなりました。(^_^)

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良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!

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■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
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・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

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