良習慣の習慣

待ち合わせ8分前にドタキャン。それでも気持を整えられるためのセルフトークを持つすすめ。

投稿日:2015/12/16


突然の予定変更やドタキャンにあったとき、あなたはどのように対処していますか?

私は、「セルフトーク」を使って思考と行動をポジティブに変化させています。

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お客さまからドタキャンの連絡が入る。。。

今日、アポに向かっていたら、待ち合わせの8分前にお客さまから携帯に電話がかかってきました。

「本当に申し訳ない。渡せるはずだったマスターデータがまだできあがっていないんです。。。時間を遅らせてもらえませんか?」という内容でした。

待ち合わせの8分前にドタキャン・・・(^_^;)

そのお客さまに会うために、時間の調整をつけて、仕事の段取りを整えてから外出しています。

それを8分前にドタキャンされたら、、、あなたはどう思いますか?

怒りに打ち震える人もあるのではないでしょうか?

 

ネガティブな事実は言葉によって受けとめ方を変えられる

私は、時間をとても貴重な資産だと考えています。

時間=命だと思っているので、できる限り有効に活用したいです。

そのように考えているので、「時間を有効に使えたな〜」と思うときに、充実感を味わえます。

ですから、8分前にドタキャンされたら、ムッときます。(たとえお客さまでも、、、)

しかし、私は、そのようなときにも、ネガティブな感情にひっぱられないようにしています。

感情がネガティブに流されると、ほかの良い感情まで汚染されてしまうからです。

だからこそ、そのようなときも、「ちょうどいい。」と言える自分でいたいと考えています。

今回も、「ちょうどいい。遅れていたブログが書ける。」と思いました。

また、次にアポを入れていたお客さまに都合をつけていただいて、時間を早めてもらうことにも成功しました。

これも、「ちょうどいい。」と考えて、実際口に出しました。(笑)

移動時間にブログを書き、アポを早めていただいて約束を果たし、ふたたび、最初に会うお客さまに向かうときにkindleで本を読みました。

「ちょうどいい。」という気持で、ドタキャンしたお客さまに会うことができました。

さらに、本記事にできましたので、さらに「ちょうどいい。」ですよね。(笑)

 

思考と行動をポジティブに持っていくためのセルフトークを持とう

たとえば、朝の電車が遅れて、駅員さんに詰め寄っている人がいます。

でも、駅員さんに詰め寄ったところで、電車が動き出すことはありません。

これは、会社や上司の愚痴や陰口を言っても、会社が良くなるわけではないのと同じです。

それよりは、視点を変えて、自分ができ得る精いっぱいのことをやったほうが良いでしょう。

よく、「事実は1つ。でも、解釈は変えられる」と言われます。

私の座右の銘は、「過去と他人は変えられない。でも、未来と自分は変えられる」です。

これは、理屈ではありません。

何かネガティブな事実があったときに、自分に「ちょうどいい。」と問いかけるだけです。

そうすると、脳が勝手に答えを探すのです。

あなたも、私の「ちょうどいい。」というようなセルフトークを持ってみることをおすすめいたします。

 

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【編集後記】

昨日は、本日開催の勉強会向けのスライドづくりと、明日に控えた早起きセミナーのスライドづくりに没頭。

大枠を決めつつ、細部を詰めていく作業は苦にならず、とても好きです。

「伊藤さんのセミナーを聞いて良かったです!」と言われることを目指してコツコツやっていると、時間を忘れて打ち込めます。

ここに、私の強み、才能、興味などの源泉が眠っているように感じています。

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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