良習慣の習慣

通勤電車を一本見送る習慣

投稿日:2013/12/24


■通勤電車で気持ちを計測する

 

最近、あることに気づきました。

それは、朝の通勤電車に乗るタイミングによる気持ちの計測。

 

わたしもあせっているときは、満員電車に無理やり乗り込みます。

こんなときはきまって気持ちがなんとなくざわついているのです。

 

反対に、ホームについてから一旦落ち着き、ブログのネタを書き始めてから電車に乗るとスムーズにブログ執筆に移れます。

そんなときは、気持ちに余裕があるのですよね。

 

電車待ち

 

■あえて一本見送る

 

このことに気づいて、最近はあえて電車を一本見送ることにしています。

この行動を取るだけで、わたしの背後からガツガツ乗り込む人たちを見送ることとなります。

 

その人たちを傍目にブログを執筆していると

「自分はあのようにあせっていない」

と、心に余裕を持つことができるのです。

 

■「第二領域」への投資

 

この事象は、

「重要かつ緊急性のあること」

を尻目に、自分に余裕を持つことができます。

 

そして、

「重要だけれど緊急ではないこと」

に時間を使える自分を客観視できることにあるのかもしれません。

 

■ほんのちょっとした習慣が1日を変える

 

そんなことに気づいてから、少し早めに駅に着いて電車を一本見送る習慣を持つようになりました。

時間にしてわずか2〜3分のことです。

 

しかし、朝の電車にどのような気持ちで乗り込むかによって、1日の気の持ちようが違ってきます。

 

「いつもなんだかソワソワしてしまう」

「なにか落ち着かない」

という気持ちがある方。

 

ぜひ、1度この

【あえて一本電車を見送る習慣】

を試してみてください。

 

気持ちが落ち着きますよ。

ちょっとした習慣が、意外と大きな効果があるものなのです。

 

【今回の良習慣】
朝の通勤電車をあえて一本見送り気持ちを落ち着ける

 


-良習慣の習慣

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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