■初セミナー終了!
人生初のセミナー開催を終えました!
予定時間も守ることができ、お伝えしたいことは充分お伝えできました。
その意味では非常に充実感と達成感を味わっています。
しかし、、、
最初から100点ということもありえず、数々の失敗もいたしました。
■まずは反省点
まず、大きなところから。
プロジェクターが映りませんでした。。。
かなり、凹みました。
下見のときに、お店の方に実物を見せていただき、説明書を見ながら接続方法は確認したものの、実際に映るかまではテストしていなかったのです。
パソコンのOSも問題なかったし、プロジェクターのインストールも問題なかったので、油断したのでしょう。
大きな反省点です。
あとはチェックリストをつくる余裕が持てなかったこと。
スライドの作成に時間がかかりすぎたこと。
名簿のプリントアウトを忘れたこと。
会場費がかかる場所を選んでしまったこと。
などなど、いろいろとありますね。
■そして改善点
しかし、これは逆に次への大きな改善点でもあります。
次回は必ずプロジェクターの投影をチェックします。
年末年始にセミナー開催のチェックリストをつくります。
スライドはブラッシュアップすればより良くなるでしょう。
会場も次の場所を決めています。
次回は、絶対にもっと良くなることが確実視されていますので、精神衛生上も良いですね。
プロジェクターの失敗も、次回の成功のためのプロセスです。
いまは小人数だったので、小さなMacBook Airでもなんとかなりました。
しかし、次回の大阪セミナーは定員20名です。
わたしは確実にプロジェクターを事前チェックすることでしょう。
もし、今回何も学びがなく、大阪でプロジェクターの失敗をしていたら、取り返しのつかないことになっていたかもしれません。
そのような意味で、大きな学びを得ました。
■先輩ナビゲーターからの質問
セミナー終了後、改善のためにプロジェクターを物色していたところ(笑)、プロコーチの先輩ナビゲーターOさんからFBメッセージが届きました。
「初セミナーお疲れさまでした。どうでしたか?」
と。
わたしは、プロジェクターの投影ミスを伝えて反省の弁を述べました。
もっと自分が注意深ければ、お客様を裏切らずにすんだと。。。
そのときOさんから次のような質問がきました。
「それは大変でしたねー。でも、良かった点は何ですか?」
と。
その瞬間、いろいろな捉え方が変わったのです。
「そういえばプロジェクターが映らなかったことで、スライドに頼らない進行をしていたな。」
「ワークの時間を増やして、意外と臨機応変に対応したな。」
「映らなかったから、とにかく今自分が持てる以上の力を出し切ることになったな。」
という感情に置き換わったのです。
そうすると、
「プロジェクターの失敗はあったけど、全体的には良かった」
という気持ちになれました。
マイナス感情が、プラスの感情に変わったのです。
たったひとつの質問で。
いやー、コーチングってスゴいですね。
ますます興味が湧いてきました。
来年はコーチングを学習してパワーアップします!!
【今日の良習慣】
ひとつの事実に対して、いつも「良かったことは何か?」と問うてみるクセをつける
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