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「目的」と「目標」。天職を見つけるためには、どちらが大事だと思いますか?

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「目的」と「目標」。

似ている言葉ですし、共通している意味もありますが、私は区別して使うようにしています。

 

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「目的」と「目標」の関係性とは?

「目的」と「目標」を辞書で調べてみると、

“「目的」は、「目標」に比べ抽象的で長期にわたる目あてであり、内容に重点を置いて使う。”

“「目標」は、目ざす地点・数値・数量などに重点があり、「目標は前方三〇〇〇メートルの丘の上」「今週の売り上げ目標」のようにより具体的である。”

(goo国語辞書より)

というように、違う言葉として説明されています。

私が最近考えている「目的」とは、

・自分の人生をどのように生きていくのか?

・自分の天職といえる生き方とはどのようなものだろうか?

・生きているうちにどうしても成し遂げたいことは何か?

というようなことを考える意味合いです。

答えが明確にあるわけではなく、目標に対して上位概念にあるのが目的です。

一方で「目標」とは、数値化できるようなものであり、

・売上目標を設定する

・フルマラソンでサブ4を目指す

・本を100冊読む

といったようなものです。

この2つの言葉の意味から考えると、本来は目的が決まっていないと、目標が決まらないはずです。

目標をいくつか達成することにより、目的が成就されるということですね。

 

目的が見つかるまでは、目標達成していくことが不可欠

目的が決まれば、人は行動ができます。

選択に迷ったら、目的から考えていけば、ブレることはなくなるからです。

しかし、目的を決めるというのは、単純ではないのですよね。

自分が人生で目指す「目的」を決めることは、本「7つの習慣」の中で第2の習慣として語られているように「目的を持って始める(終わりを思い描くことから始める)」ということ。

これは、自分の深い部分にかかわっていかなければ、簡単には見つからないでしょう。

これは、コーチとしてクライアントさんたちに関わる中でわかってきたことなのですが、「いつ、何を、どれくらい、どうする」といったような「目標」が決まっていれば、アクションをデザインしやすくなります。

目標が決まるということは、山登りをするようなものですから、目標達成のために何を準備して、何をしていくのか、ということを考えることとなります。

ただ、目標さえ決まってしまえば、逆算していくのはそれほど難しいことではないのです。

カレーづくりのレシピを見れば、普段料理をしない人でもカレーをつくることができるのと同じように。

「目標設定」とか「目標達成」という言葉はよく耳にしますが、「目的設定」や「目的達成」とはあまり言われないのは、これが理由です。

実際、形だけの目標を設定したとしても、体が動かないことは多いものです。

その理由は、目的がはっきりしていないことに起因しているのですね。

ですから、感情が動いていかないわけです。

たとえば、TOEIC800点を目指しているのに、なかなか学習が進まない場合があります。

それは、目的と目標がきっちりと結びついていないことに起因しています。

世間や偉い人が「これからは英語の時代」と言っているから、といってTOEIC800点を目指したとしても、心からのやる気がでないのは目的とつながっていないからなのですね。

そこに、

・体が動く「目的」

と、

・体がついていかない「目標」

の違いがあるのです。

それでも、目的が決まっていないからといって、何もやらないわけにはいきません。

目的が見つかるまでは、「体が動く目標」に少しずつ取り組んでいくことが必要になってきます。

 

目的にたどりつくための2つのアプローチ

すべては、「目的」が大事。

だからといって、無理やり目的を設定しても、感情は高まらないでしょう。

今の時代は多くの選択肢にあふれており、どの選択をすれば心から納得できるミッションを見つけれられるのか、選択に迷ってしまいます。

そこで、目的に直結するかどうかはわからない状態でも、「やりたいことをやってみる」という選択肢はあっていいと思うのです。

行動していかなければ、目的を発見することはないでしょうから。

そのためには、自分の内的な部分を意識することが不可欠です。

心理学では、「内的動機づけ」という言葉があり、「やりたい」「楽しい」という気持を重要視しています。

目的は大事、目標も大事。

そうなのですが、そこを意識しつつも、自分の感情にしたがって、興味関心があるものに積極的に取り組むことが重要なのです。

スティーブ・ジョブズ氏の「Connecting The Dots」のように、目標として行動してきたものがつながり、やがて目的が明確になる。

そのようなアプローチもあるからです。

目的が明確になっているのとは反対になりますが、自分が持っている欲求に正直になって目標を追いかけるプロセス。

それも、理想的な上昇スパイラルではないでしょうか。

つまり、

・目的から目標を考えていき、どんどん行動していくアプローチ

・目標を次々に達成していき、目的を発見するアプローチ

両方が大事なのですね。

自己省察しながら、行動していってフィードバックをもらうように、内側と外側、両方の刺激が必要なのです。

目的と目標、どちらか一方しか大事にしないのではなく、どちらのアプローチも活用していくようにしましょう。

 

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■編集後記

昨日は、朝4時30分からコーチングセッション。

制限を取り払ったイメージを拡げていただきました。

夜はコーチングスクールの同期たちと4周年記念の食事会。

Facebookやメルマガでお互いの動向は知っているものの、やはりリアルで語り合う場は大事ですね。

1年ごとに会うたび、それぞれの成長を感じつつ、5年目のさらなる飛躍を誓い合いました。(^_^)

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・日本唯一の早起きコンサルタント
・プロフェッショナルコーチ
・習慣化コンサルティング(株)認定「習慣化の達人」
・行動習慣ナビゲーター(国際ナイン・マトリックス協会認定)

法政大学経済学部経済学科卒業。
「最も過酷」と言われるテレビ番組制作アシスタントディレクター(AD)を経験。週に4回徹夜する日々を送る。
結婚・息子の誕生を機に人生を見つめ直し、営業マンとして一般企業に転職。
その後は朝から晩まで他動に流される時間に翻弄され、長時間残業を続けるも成果が出ない日々を送る。
そんな中、ビジネス書の多読を開始するうちに「良習慣」の効用に開眼。ビジネスとプライベートが劇的に好転する。
特に「早起き」というノーリスク・ハイリターンの「良習慣」に着目し、現在は「早起き」習慣化のためのセミナーを中心に活動。
早起きをはじめとした良習慣化コーチング、早起きセミナー講師、「早起き部」主催、「早起きの教科書」電子書籍執筆、早朝イベントなどを開催中。
「早起きは人生変革の最短ルート」をモットーに「早起き」普及活動を展開している。

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