早起きの習慣

モーニングメソッドの6つの習慣であなたの朝時間を改革しよう

投稿日:2020/01/03


起床後の1時間、あなたは何をしていますか?

その1時間の使い方が、あなたの人生を左右すると知ったらどう思うでしょうか。

起床後の1時間を最大限に有効活用できる「モーニングメソッド」を取り入れてみましょう。




 

「モーニングメソッド」とは?

今年、私が手に入れた習慣で、とてもパワフルな習慣があります。

それが「モーニングメソッド」と呼ばれる6つの習慣です。

その6つの習慣とは、次のようなものです。

1:サイレンス

2:アファメーション

3:イメージング

4:エクササイズ

5:リーディング

6:ライティング

この6つの習慣を朝時間に取り組むこと。

それだけで1日の充実度が大きく変わります。

私自身、ある方からコーチングを受けて本書を読みました。

その流れで3ヶ月ほど実践しているのですが、本当に効果があると感じています。

私自身が実践して効果があったので、ブログでもご紹介しようと思ったのです。

 


 

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6つの習慣から構成されている「モーニングメソッド」

6つの習慣をご紹介していきましょう。

 

1:サイレンス

1つ目はサイレンス(=沈黙)です。

たいていの人にとって、朝はあわただしい時間帯かもしれません。

その時間にこそ、「目的のある沈黙」をつくりましょう。

著者のハル・エルロッド氏が実践しているのは、

・瞑想

・祈り

・ふり返り

・深呼吸

・感謝

です。

私は瞑想をしています。

1日のはじまりに無言の時間をつくるのは、いいストレス解消になります。

 

2:アファメーション

2つ目はアファメーションです。

アファメーションとは、自分へのポジティブな言葉がけのことです。

もっと簡単に表現すると、「肯定的な口ぐせ」と言ってもいいかもしれませんね。

ボクシングのモハメド・アリ氏は「私は世界一だ!」というアファメーションをくり返し活用して、本当に世界一になったと言われています。

アファメーションの効果は、自分の思い込みや信念を書き換えてくれるところでしょう。

より効果が高まるのは、声を出してアファメーションをくり返し読むことです。

目・口・耳からアファメーションを取り込むことによって、より効果が高まります。

自分が好きな名言をアファメーションとして活用するのもいいと思います。

 

3:イメージング

3つ目は理想の状態をイメージすることです。

本書には、

“達成したい目標や手に入れたいものを具体的にイメージし、そのために必要な行動を心の中でリハーサルする(p132〜133)”

とあります。

スポーツ選手が活用している手法で、レース後に勝利している自分のイメージを想像するようなものですね。

それを私たちも行うわけです。

イメージングで、理想の1日を思い描きましょう。

ただ、これは私も最初はなかなかうまくいきませんでした。

その場合は、ビジョンマップを活用するのもいいとも書かれています。

夢実現や願望成就をビジュアル化。ビジョンマップのつくり方。

 

4:エクササイズ

4つ目は運動です。

より良い1日には運動は欠かせないと思います。

実際、脳や感情など、運動の効果は各方面で報告されています。

これはどんな運動でもOKで、本書でも

・ジムに行く

・散歩やジョギングをする

・DVDを使って新しい体操にチャレンジする

などが紹介されています。

心拍数があがる有酸素運動ですね。

著者は、ヨガに取り組んでいるようです。

 

5:リーディング

5つ目は読書です。

本書では1日最低10ページは読むことを推奨されています。

これくらいなら不可能ではありませんよね。

1日10ページでも、1年間なら3650ページ。

それなりのボリュームです。

良書をくり返し読むこともおすすめされています。

 

6:ライティング

6つ目は「書く」ことです。

著者のおすすめは日記をつけること。

著者も日記が「続かない人」だったそうです。

しかし、モーニングメソッドに取り組んでいるうちに日記の効果を実感し、日記が「続く人」になったのです。

これはおそらく、ほかの習慣との組み合わせで感情が安定しているときに日記を書くようになったからではないかと思います(勝手に)。

書く習慣の重要性は、個人的には何度言っても言い足りません(笑)。

そして、書くときには手書きが強烈におすすめです。

 


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「モーニングメソッド」を30日間続けてみよう

気になるそれぞれの習慣の配分時間。

どれくらいが最適なのでしょうか。

本書で推奨されている順番とサンプルスケジュールは以下の通りです。

(1)サイレンス:5分

(2)アファメーション:5分

(3)イメージング:5分

(4)リーディング:20分

(5)ライティング:5分

(6)エクササイズ:20分

沈黙からはじまって、動きのあるタスクで終わる。

この流れがすてきです。

もちろん、好みによって変えても大丈夫です。

また、どうしても時間がとれないときは短縮版を適用するのでもOK。

各1分ずつ、計6分でもやらないよりはいいということです。

6分なら、時間はとれそうですよね。

短縮版の「6分間のモーニングメソッド」は以下の通りです。

・サイレンス:1分・・・1分間の瞑想や深呼吸をしましょう。

・アファメーション:1分・・・アファメーションを声に出して読みましょう。

・イメージング:1分・・・理想の1日をイメージしましょう。

・ライティング:1分・・・1分間で「感謝すること」「自分を誇りに思うこと」「今日出したい結果のこと」の3つを書き出しましょう。

・リーディング:1分・・・読みたい本を1〜2ページ読んでみましょう。

・エクササイズ:1分・・・足踏みや筋トレなど、1分間だけ心拍をあげましょう。

 

以上、ご紹介した「モーニングメソッド」はすばらしいメソッドだと感じています。

おすすめは30日間続けること。

2020年をより良い1年にするために、あなたもぜひ取り組んでみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、妻の実家へ。

4家族が集まるので毎年ぎゅうぎゅう詰めです(笑)。

うちの息子が大学受験で、甥っ子は高校受験。

2人とも勉強をしながら参加していました。

受験生にはお正月はありませんね。(^_^;)


 

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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