思考の習慣

うまくいくために必須の「思考信託」という思考法とは?

投稿日:2019/12/28


誰にでも未知の分野があります。

そのようなときこそ「思考信託」という考え方を採用してみましょう。




 

出版記念イベントを企画・実行

先日、出版記念キャンペーンと出版記念イベント(読書会+セミナー)を開催しました。

特にイベントは本日、無事に終了しました。

開催10日前に急きょ開催したのにもかかわらず、8名の方にお申し込みいただき感謝しかありません。

ただ、この2つの施策、私自身のアイデアではありません。。。

正確にいうとアイデアはそれとなくありました、なんとなくですが。

実行のタイミングを失っていたのです。(^_^;)

しかし、先日ランチームの集まりで、井ノ上陽一さんから「あれ?出版記念で何かやらないの?」と言われ、ドキッとしたわけです。

そこで実行することを決行しました(こういうきっかけがないとなかなか動かない自分の性格をなんとかしたいものですが、、、日々改善しようとはしています・汗)。

こういったアドバイスには、できるだけ実行するようにしています。

しかも、自分の判断を極力はさまないようにして。

そのほうが、現実がうまくいく確率が高まるからです(完全な思考停止になることを推奨しているのではありません)。

 


 

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先達のアドバイスを大事にしなければならない理由

本を10冊以上出版している井ノ上さんから見たら、1冊目の私が何もキャンペーンに動かないことが不思議だったはずです。

今回の私にとっての井ノ上さんのように、自分の何歩も先を進んでいる先達がいます。

そういった方たちは、私たちが見えていないところが見えているものです。

たとえば、

・経験者なら当然取り組んでいる基本の部分

・当人が見えていない着眼点

・当人だと気づかない盲点

など。

私には1冊目でひいひい言っているところを、10冊以上も経験している人の意見は大事ですよね。

本だとわかりづらいかもしれませんので、登山にたとえてみますね。

私が富士山を登った経験がない状態で「富士山、高いな・・・」と登っている状態があるとします。

未経験の私には富士山は危険な山にうつっているわけです(実際、安全な山はないと思いますが)。

でも、富士登山に慣れている人は、10回登っているとします。

そうなると、慣れている人は、登山ルートでどこが危険なのか、持っていくべき装備は何なのか、やってはいけないことはなんなのか。

そういったポイントを理解しているわけです。

そういった人からのアドバイスがあるとしたら、それに従わない手はないでしょう。

むしろ、そのアドバイスを実行しないのは登山なら命の危険さえあります。

私自身、飛び抜けた成果が出ていないのは、ここが足りていないからだと感じています。

それに、できない言い訳を言おうと思えば、私はいくらで言える天才です。(^_^;)

でも、100%はできなくても、できる限りのことは取り組んでいけるはずです。

 


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未熟な分野では「思考信託」を心がける

以前、友人から「年収のあがらないあなたへ」という本をおすすめしてもらって読みました。

 

Amazonの紹介には、こうあります。

“自分の「我」や「未熟な考え」を捨て、結果を出している人のアドバイスを素直に聞き入れる。

そして、言うとおりに行動することによって、短期間のうちに(寄り道をせずに)人として成長、人生の成功を手に入れることができることを、思考信託といいます。

(中略)

給料が上がらない、成績も伸びない年収300万円同志でグチを言い合わず、年収1000万円の人の思考をまねればいいのです。

表面的な「行動」をまねるのではなく、「思考」をまねることです”

ここに書いてある内容こそ、私がずっと感じていたことでした。

それは「思考信託」です。

うまくいっている人の思考回路をサンプリングすることこそ、うまくいく秘訣でしょう。

私たちがうまくいかないときは、自分のプライドが邪魔しているだけだということがあります。

でも、その小さなプライドこそが、うまくいくことを阻害しているのかもしれません。

それよりも、うまくいっている人の思考をサンプリングするようにしてみましょう。

もちろん、完璧にサンプリングすることはできません。

それでも片りんだけでも大きな資産になるはずです。

私も常に「思考信託」を意識しています。

あなたも「思考信託」したい人を探してみましょう。

ただし、「思考信託」する人は十分注意して選びましょう。

間違った人を選んでしまうと大変なリスクになりますので。。。

 


 

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■編集後記

昨日は、会社の仕事納め。

仕事終わりで「習慣化の学校」説明会に参加。

1期・2期の卒業生として、体験事例を話させていただきました。(^_^)


 

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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