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「試しにやってみる」ことに失敗はない。結果よりも行動に焦点をあてる。

time 2017/04/13

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先日、息子の高校の入学式に参加しました。

その際に、校長先生が「高校生活では、ぜひたくさん失敗して欲しい」とスピーチされていたことが印象的でした。

私は大人になって習慣化やコーチングに出会うまで、「失敗してはいけない」と信じていたからです。

 

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初めての行動には「プロセスへのフォーカス」が大事

先日、継続サポートしているクライアントさんが、初めて自主開催のセミナーをおこなう決意をされました。

そして、見事に告知までこぎつけたのです!

ここまでくれば、あとはセミナーの開催まで準備をするだけですね(応援しています!)。

私も経験がありますが、これはかなり勇気がいる行動です。

その宣言をされただけでもすばらしいですし、人生をふりかえったときに、きっと思い出に残る1シーンになることは間違いないでしょう。

仮に、セミナーへのお申込みがゼロだったり、少なかったとしても、それはただの結果です。

重要なのは、失敗を恐れずに、これからの自分の未来を信じて、人生で初めての試みをおこなったというプロセスであり、事実なのですよね。

 

失敗への不寛容は自発的なチャレンジを妨げてしまう

今回のクライアントさんに対して私が言い続けたのは、「試しにやってみたらどうでしょうか?」ということでした。

結果ではなく、行動することに焦点をあててもらいたかったからです。

あなたは、これまでに新しいことにトライしてみようと思ったとき、親や先生、上司や先輩はどれくらい「試してみる」という提案をしてくれたでしょうか?

私自身は、「試しにやってみれば」と言われたことはほとんどなかったように思います。

あくまで一般的なイメージですが、私が子どもの頃は、学校でも家庭でも失敗することに対して不寛容だったように感じているからです。

とくに学校では、校則もきびしいものでしたし(男子は全員坊主とか・・・笑)、現代以上に知識偏重型の教育でしたから、ミスや失敗を恐れる雰囲気が強かったと思うのですね。

それは社会でも一緒です。

以前、取引先の会社が倒産してしまった際、担当営業として債権者集会に行きました。

当日、その会社の社長はきちんと債権者集会を出席していました(体調不良ということで欠席する人も多いのです・・・)。

社長の勇気はすごいと思いましたが、債務の金額も大きかったため、集会の雰囲気は怒りに満ちていました。

そのシーンを思い出すと、この日本という国は、失敗やミスということに対して「許さない」イメージがありますし、かなり厳しい感覚を持っているのだと思うのです。

失敗やミスを許さないそのような雰囲気が、「試しにやってみる」という柔軟な思考や姿勢を奪い取っているようにも感じます。

 

自他ともに「試しにやってみる」選択肢を与える

しかし、人が成長するときや教育するという場面では、ミスや失敗はつきものです。

とくに子育てなどは、親自身にも正解なんてわからないですし、親が自分の価値観で成功に導くことなんておこがましいとさえ思います。

ですから、子どもも含めて相手に対して、もっと「試しにやってみる」という視点を与えても良いのではないかと考えています。

理由は、ひとまずであっても「試しにやってみる」という選択肢を与えることが、相手の自主性を生み出すからです。

私自身、習慣化を通じて学んだ体験知として、まさにこの「試しにやってみる精神」を自分に与えられることが大きかったものです。

興味があれば、いろいろな習慣を試しにやってみて、合っていれば続ければいいし、だめだったらやめればいいのですよね。

反対にいえば、「試しにやってみる」という選択肢がないと、「やめる=失敗」となってしまうため、どうしても行動するハードルが高くなってしまいます。

そうなると、「やりたい」から、「やらなければならない」「やるべき」になり、自主性よりも義務感が出てきてしまうのです。

そのブレーキに対するシンプルなアプローチが、「試しにやってみる」という思考・行動です。

さて、あなたは職場や家庭で、相手に対してどれくらい「試しにやってみる」視点をあたえているでしょうか。

そして、自分自身に対して、どれくらい「試しにやってみれば?」と問えていますか?

 

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■編集後記

2、3日前から左目が腫れてきたので、急きょ仕事の前に眼科へ。

前日から少し腫れはあったのですが、「寝れば治るかな」と思ったらそう甘くはなく、朝起きたらもっと腫れていました。(笑)

なんだか試合後のボクサーみたいだったのですが、たんなるものもらいだそうです。

会社で、冗談で「奥さんになぐられました」と言ったら、相手の顔がひきつったので、あわてて冗談だということを伝えました、念押しで。(笑)

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・日本唯一の早起きコンサルタント
・プロフェッショナルコーチ
・習慣化コンサルティング(株)認定「習慣化の達人」
・行動習慣ナビゲーター(国際ナイン・マトリックス協会認定)

法政大学経済学部経済学科卒業。
「最も過酷」と言われるテレビ番組制作アシスタントディレクター(AD)を経験。週に4回徹夜する日々を送る。
結婚・息子の誕生を機に人生を見つめ直し、営業マンとして一般企業に転職。
その後は朝から晩まで他動に流される時間に翻弄され、長時間残業を続けるも成果が出ない日々を送る。
そんな中、ビジネス書の多読を開始するうちに「良習慣」の効用に開眼。ビジネスとプライベートが劇的に好転する。
特に「早起き」というノーリスク・ハイリターンの「良習慣」に着目し、現在は「早起き」習慣化のためのセミナーを中心に活動。
早起きをはじめとした良習慣化コーチング、早起きセミナー講師、「早起き部」主催、「早起きの教科書」電子書籍執筆、早朝イベントなどを開催中。
「早起きは人生変革の最短ルート」をモットーに「早起き」普及活動を展開している。

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