学ぶ習慣

人生にメンターは必要か?メンターを見つけるメリットと見つける3つのヒント。

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突然ですが、あなたには「メンター」がいるでしょうか?

メンターの存在や見つける方法について考えを記事にしてみました。

(私は「メンター」という言葉があまり好きではないのですが便宜的に使います)

 

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成長する人の人生に欠かせない「メンター」という存在

昨日は習慣化の師匠と今年のプロジェクトについて話していました。

いろいろと示唆に富んだ話もあり、私の課題についても相談をしました。

このような師匠の存在というのは、非常にありがたい存在ですよね。

習慣化コミュニティーで話題になることもあるのが、「メンターの有無」です。

たしかに、とくに40代以降の人生に大きな格差を生み出してしまうことに、「メンターに恵まれたかどうか?」ということがあると思います。

会社であれば、

・どんな会社に入るのか
・所属する部署はどこか
・そこにどのような上司がいるか

という偶然によって、運・不運がありますよね。

実際、私の周囲でうまくいっている人の多くは、メンターを持っている人が多いです。

 

自分の状況によってメンターの存在は変わる

メンターのような存在がいないと、

・自分の理想像が描けない
・理想像を描けているけれどもメンターに出会えていない
・メンターにするべき人に出会えているにもかかわらず学ぼうとしていない

という状態になっているように見えます。

このメンターという存在。

20代のときのメンター的な存在と、30代後半くらいから私の中では意味あいが異なります。

20代の頃は会社でも新入社員。

手取り足取り仕事を教えていただく時期です。

その頃のメンター的な存在というのは、仕事のお手本やいい見本になってくれる上司や先輩です。

ただ、40代にさしかかると、

・生き方
・働き方
・考え方

といった要素での理想像があります。

私自身、20代の頃は会社の上司や先輩がメンターでした。

でも、30代後半からは、私の目指す状態を実現している人をメンターにするように変わりました。

それくらいの年齢になると現実的に人生を考えていく時期ですし、ライフスタイルのお手本や幸福の条件をエンターから学ぶようになっています。

単純に仕事だけがすごいという人もいますが、家庭生活がうまくいっていなかったり、仕事が多すぎて仕事に追われているというケースが現実にあることを知りました。

自分が目指す状態を送っている人をメンターにできると、その後の人生は好転するものです。

自分ひとりだと未来の理想の状態をありありと描くのは難しい場合が多いですが、メンターの優秀な部分を見つけて真似をし、メンターと話をして、メンターから多くの刺激を受けるとうのはうまくいく条件でしょう。

 

メンターを見つけるための3つのヒント

しかし、「メンターが見つからない」という人は思いのほか多いものなのですね。

そのような人はどうすればいいのでしょうか?

考えてみました。

 

1:社内で探す

まずは、会社内にメンターとなりえる人がいないか考えてみましょう。

同じような環境にいれば、目指す人をイメージできますよね。

ここで見つかる人はラッキーだと言えるでしょうね。

 

2:社外に求める

社内にメンターとなる存在がいないのであれば、視点を変えて社外に求めましょう。

私自身も社外のメンターです。

私のような年代になると、

・生き方
・働き方
・考え方

を参考にしたいので、会社内である必要はありません。

自分から見て魅力的な人を積極的に参考にしましょう。

また、ここは重要なのですが、メンターは1人にしぼる必要はないと考えています。

100%完ぺきな人はいないですし、あなたが理想とする世界を完ぺきに実現している人はなかなかいないからです。

それよりも、自分が興味を持っている分野で参考にしたい人を、それぞれの分野でのメンターにすればいいのです。

たとえば、仕事のお手本はこの人、考え方ならあの人、というようなものです。

本を読んで感銘した著者が有償のサービスをやっているのなら、お金を投資して会いに行くのもおすすめです。

 

3:自分の環境を変える

それでも見つからないという人は、自分がいる環境を変えてみることを考えましょう。

「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、魅力的な人のまわりには、魅力的な人たちが集まっているものです。

どうしてもメンターが見つからない人は、自分がかかわっている世界を見つめ直すことが必要かもしれません。

それは、自分が興味のある世界に足を踏み入れられていないということです。

魅力的な人のいる世界と深く関われば、きっと憬れる対象が見つかるはずです。

 

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■編集後記

昨日は、習慣化コンサルタントの古川武士さんと2人で食事。

「ターニングポイント2018(「習慣化の学校」第3期」」に向けたミーティングがメインでした。

施策や運営の方向性などを話し、熱い3時間をすごしました。

充実の時間です。(^_^)

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