自分が達成してきたことを覚えているか？達成した目標のリストは自分の勇気づけにも活用できる。

投稿日：2017/09/01

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目標を言語化することは、ゴールに向かっていくために大事です。

それと同時に、達成してきたゴールを再確認することにも役立つものです。

「やりたいことリスト100」のふり返り

2017年のうちに実行したい「やりたいことリスト100」。

9月に入ったので達成度をはかったところ、およそ50%という感じでした。

すでにスケジュールされているものも合わせればもう少し達成しているのですが、数字だけみると、「もっとペースを上げておかないと」という気持になります。

その一方で、「意外とやりたいこと、達成できてるもんだなあ」という気持もありました。

これは本当は内緒にしておきたかったのですが、、、じつは年始に書いたリストを一時的に紛失していました。(^_^;)

ですから、本格的にやりだしたのは、「やりたいことリスト100」のワークショップを開催しようと思いたった時期。

そう考えると、決して悪いペースでもないとも思えます。

さらに、「やりたいことリスト100」を毎日見ているので、「まだ完全ではないけれど、こんなに達成してきている。確実に前進している！」という感覚を味わえます。

これは、自己信頼感を高める効果があるのですね。

達成してきたことを思い出す

誰にでも、達成してきたことはたくさんあるはずです。

それは、

・自転車に乗れるようになったこと
・運動会で一等賞をとったこと
・小テストで100点をとったこと

などといった、幼少期のことかもしれません。

現在であっても、

・家族やパートナーのためにがんばったこと
・習慣化につとめていること
・やりたいことを実現したこと

などもあるでしょう。

自分では当たり前のことだと思うような、

・会社に通って仕事をしていること
・読書をしていること
・家族のために料理をすること

だって、すてきなことのはずです。

このような視点でみれば、自分が達成してきたことというのは、探すとたくさんあるのです。

ただ、たいていの人は、探していなかったり、言語化して認識していないことが多いのですよね。

「達成したこと」というと、何か大きなことを掲げないとだめだと思うかもしれません。

しかし、ほかの人にとっては大したことがないことでも、まったく問題ないのです。

「あなたにとって、達成したこと」なら何でもいいのです。

ぜひ、思い出して、できればリストにしてみましょう。

つらいときにはリストのふり返りをしてみる

私自身、つらいことがあると、何年か前のリストを読みかえすことがあります。
（つい最近も、、、）

すると、3〜4年前に目標にしていたことは、今から見てみると意外と達成しているものですね。

たとえば、Evernoteを見返して、「2014年の目標」ノートの「知識・教養」欄を見てみると、

・TOEICで800点を獲得する！☞10月21日達成！
・行動習慣ナビゲーター資格を取得する！☞11月23日達成！
・セミナー講師としてデビューする！☞10月7日勉強会で達成！
・GCS認定コーチになる！→年内にスクールへの申込を完了した！
・アウトプットの継続のため、新たなブログを開設する！☞7月14日開設！

などといったことが書いてありました。

そう、2013年にこのブログもはじめていたのですね。

何となく少しだけ感慨深いものがあります。（笑）

また、読み返していると、「今の自分にとっては、ハードルが高い目標だけれど、数年後に読み返してみたら、今と同じように笑ってるのかもしれない」と思えてきます。

これは、言語化して、リスト化したからこそ味わえるものでもあるのですよね。

このような、自分の人生で達成してきたことがたくさんあると、自分の助けになってくれます。

リストは、自分が「クリアできた！」と感じてさえいればOK。

誰かに自慢できるようなものでなくてもいいし、プロフィールに書けるようなことでなくてかまいません。

達成したことリストを折りにふれて見直し、どんどん追加していきましょう。

すると、「こんなにたくさんのことを達成してきたんだから、今回もできる！」と思える自分になっていくのです。

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■編集後記