こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。
感情は天気のように移ろうもの。
小さく動いてみることで、気分を晴れに近づけていきましょう。
感情は天気のようなもの
良習慣づくりがうまくいかないとき。
モチベーションのせいにする人がいます。
「できないことはないんだけど、やる気がおきないんだよな……。」
そんな感じですね。
たしかに、私たちは感情の生き物。
能力としてできることであっても、気分が乗らないと動けない。
そんなことってよくあるものですよね。
私は「人の感情って、天気みたいだよな」と、よく思います。
気分がからっとした晴れの日もあれば、雨がしとしとと降り続けている気分の日もあるからです。
ずっと晴れとか、ずっと雨ということが無いのと同じだなと。
ですから、モチベーションにも波があるわけです。
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モチベーションのせいにしないためには?
ただ、モチベーションに振り回されすぎると、1日のパフォーマンスにも影響します。
「やる気がないから」といって何もしなければ、当然、あなたが望む結果にはならないでしょう。
ですから、重要なのは行動するかどうかをモチベーションのせいにしないことです。
モチベーションが低いことを嘆いても、仕方がありません。
そこで行動を起こさなければ、損をするのは自分だからです。
そもそも、モチベーションというのは、けっこう主観的なもの。
客観的に測定できる「やる気メーター」があって、「今日はブログを書くモチベーション30パーセント」みたいに判定されるわけではありませんよね(笑)。
やる気がないときでも、体を動かす必要がある場合があるからです。
たとえば、このブログもそうです。
「この習慣について書きたい!」と思う記事もあれば、「いまいち言語化できないな……。」という記事もあります。
それでも、「1日1記事分を更新する」という方針なので、文章を書いていくわけです。
では、モチベーションがなくても、ブログを書くためにはどうすればいいのでしょうか。
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とにかく動き出す
解決方法はシンプル。
「とにかく文章を書き出すこと」です。
頭の中に浮かんでいるぼんやりしたイメージがあれば、とにかく言葉にしてみる。
実際に書き終える記事のテーマとは違っていてもOKです。
何事かでも書いていると、「言語化脳」のような領域が刺激されます。
すると、「あっ、このことについて書いてみよう」と思うようになるんです。
ですから、モチベーションが低いと感じるときでも、モチベーションのせいにしない。
それよりも、小さく動き出してみる。
それが呼び水となり、結果としてモチベーションが湧いてくるようになるんですよね。
ですから、
・編集後記だけ書いてみる
・キーワードを打つ
・昨日のできごとを書く
・見出しだけ考える
など、小さなことに手をつけてみる。
すると、動き出す気持ちがつくられてくるわけです。
あまり良くないのは、「モチベーションが無いから」といって、動き出さず、やる気を待っているという状態。
そのような状態で、やる気が「お待たせ!」とやってくることはまずありませんので。
小さくていいのです。
動き出してみましょう。
(この記事は、小さく動き出して書いてみました・笑)
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■編集後記
昨日は、午前中に1週間のふり返りなど。
午後はオフ。
妻と冷蔵庫のそうじなど。
夕方は初訪問の居酒屋へ。
大将がキビキビしていて、気持ちのいいお店でした。
帰宅後、テレビをつけたら『鬼滅の刃』劇場版が目に飛び込んできました。
しかも、ちょうどラストの部分。
煉獄さんのシーンを見て、嗚咽してしまいました。
もう、何度泣かされているのか……(笑)。
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