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学びをお金に変えるためにはどうするか?「やります!」と「この指とまれ」のサイクルをまわす。

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インプットを大量にしていると、さらに学びたくなります。

そのときにぶつかるのが「投資できるお金がない・・・」という壁です。

その壁をのぼるためには、「やります!」と「この指とまれ」のサイクルが大事だと思っています。

 

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学んだ知識を収入につなげたい

・インプットをアウトプットに変えたい

ビジネス書の多読をはじめた10年前、私はそのような想いを持っていました。

もっと直接的にいうと、

・学んだ知識を活用して、収入につなげたい

と考えていたのですね。

それは、

・もっと本が読みたいのに、本を買う小遣いが残されていない・・・

・興味があるセミナーに参加したいのに、参加費がまかなえない・・・

・学びたい資格があるけれど、受講費が払えない・・・

という悩みがあったからです。

ですから、

・学んだ知識を活用して、収入につなげたい

と思い、その不便さを解消したいと思っていました。

ただ、それと同時に、

・そもそも、自分がアウトプットする場がない・・・

とも考えていたのです。

当時はセミナーもできないし、ブログも書けません。

・アウトプットできる人は特別な存在

とさえ思っていたように思います。

 

アウトプットの場は自らつくる

ただ、今から考えると、熱心に学んでいれば、どんなインプットでも、それをアウトプットにつなげる機会はあるものだと思います。

たとえば先日、私が半年間受講していた連続セミナーで、講師の方から、「受講のビフォアフターが大きく変化した人にインタビューをしたいと思ってるだけと、伊藤さんのインタビューを撮らせてもらえるかな?」と声をかけていただきました。

このようなとき、「どんな用途で使われるのですか?顔出しは厳しいのですけれども・・・」みたいに返答して、はっきりしない態度をとったとしましょう。

インタビューはアウトプットですから、もったいないと思うのです。

「やります!」といってから、「それで、何に使うのですか?」と聞けばいいのです。
(もちろん、信頼している人であれば・笑)

そのほか、セミナーの受講後に気づきや質問を促されるケースがありますが、これもアウトプット。

でも、発言しない方が多いので、もったいないのではないかと思います。

質問が、メンバーみんなにとって有意義であれば、とてもいい時間になるからです。

私は、せっかく受講費を支払っているのなら、最大限のリターンを得たくなります。

デモがあれば、「誰か立候補者はいませんか?」と言われたなら、率先して手をあげます。

デモとしてアウトプットするのです。

冷や汗をかきながら。(^_^;)

セミナー中に、講師の方が「最後に疑問点や気づきの発表はありますか?」と言い終わるか否か、というときに手をあげます。(笑)

そのようにして、みんなの前で話す機会も貴重なアウトプットです。

私はセミナーを開催している際に人前で話すトレーニングをしていますが、それでも緊張しますし。

そういったことも含めて「セミナー受講」のアウトプットだと捉えています。

 

「やります!」と「この指とまれ」のサイクルをまわす

アウトプットの次のフェーズは、自分から何かイベントなどの仕掛けをすることです。

「この指とまれ」と言ってアピールするスタンスがなかったら、誰もその存在に気づいてくれません。

インプットをアウトプットにつなげること、つまり学びを収入に変えたいのなら、本当の最初の1歩は、自分が遊びを企画して「この指とまれ」をすることなのです。

そのような意識を持ちつつ、また声をかけられたら、明るく「やります!」「やらせてください!」と答えてみましょう。

恥ずかしい話なのですが、以前の私は、最初から「やります」と答えるよりも、1度はためらいながら、それでも誘われたら「そこまで言ってもらえるなら」みたいに引き受けるほうがかっこいいのではないかと思っていたことがあります。(^_^;)

・・・はい、勘違いです。(笑)

謙虚さや奥ゆかしさは、ある面では人として大事にしたいところではあります。

でも、ビジネスの世界では不要かもしれませんね。

ビジネスで成果を上げている人は、積極性があるし、自信を持っています。

また、アクションを起こすべきときにはサッとアクションにうつすことができる。

そのような決断力や勇気があることの方が、重要度は高いです。

特に、最初のお声がけを断ることは、せっかく開かれようとしたチャンスを、自分で閉ざしてしまうようなもの。

断られることは、誰だって残念な気持になるでしょう。

ですから、最初に断ってしまうと、相手の好意に水を指す結果になってしまうのです。

人の気持は、1度冷えてしまったら、再び熱さを取り戻すのは簡単ではありません。

ですから、明るく、喜びをもって「やります」と答えたいもの。

そこから、私は新しい道を開いてこられたと思っています。

また、私の友人たちの例を見ても、そう思わずにいられないのです。

声がけされたら、左脳的な考えを入れずに「やります」と言ってみましょう。

 

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■編集後記

昨日は、コンサルティングを受けました。

やはり変えるところは変えていかなければなりませんね、、、

自分の甘さを再確認しました。(^_^;)

恒例のひとり戦略会議も実行できました。

1つずつアクションにうつしていきます!

【今月のランニング走行距離】
50.84km/目標100km

【募集中】
・5月2日 19:30〜21:45
「やりたいことリスト100」をつくるセミナー
〜やりたいことで満たされる毎日をつくろう!〜

・5月10日 19:30〜21:30
もう2度寝しない!「早起き習慣化セミナー」
〜朝2時間の自由時間を生み出す〜

・5月17日 19:30〜21:30
毎日ブログを更新する!「ブログ習慣化」セミナー
〜ブログを書く習慣で毎日を充実させる〜

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