こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。
自分がアウトプットするもの。
できるだけ世の中にプラスの差分をつくりたいものです。
そのためには、何ができるのでしょうか。
コーチングセッションテーマの変化
30代からプロコーチとして、様々なコーチングセッションのテーマを扱ってきました。
まもなく私も50代に突入。
10年以上、コーチングでクライアントの方々のテーマを扱っているんですよね。
すると、人生の先輩方が選ぶセッションテーマに「変化が出てきているな」と感じることがあるんです。
どんなテーマに変わるか。
それは「自分が生きてきたものを遺したい」というテーマです。
具体的には、
・知識
・経験
・学び
などですね。
それは子どもかもしれないし、会社の部下かもしれないし、まだ見ぬ次の世代かもしれません。
自分が生きてきた証のようなものを残したい。
そんな気持ちが出てくるようです。
私も、その気持ちがよくわかります。
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この世に「遺せるもの」とは?
私は、生きることは、「自分の価値観をアウトプットして、世の中に表現していくこと」でもあると考えています。
自分が良いことや楽しいことを表現して生きていく。
それは、何かしらをアウトプットしていくことだと思うからです。
そう考えると、私たちは生きているだけで何かを表現しているわけです。
ただ、「遺す」となると、意図しないとできないことが多いように思うのです。
もし、私たちにとって、
(1)自分が生まれたときの世界
(2)自分がこの世を去るときの世界
の2つの世界があるとすれば。
人生80年とすれば、(1)と(2)の間には80年分の時間がありますよね。
となると、私たちが世の中に遺せるものは、(1)と(2)の「差分」になると思います。
たとえば、(2)の世界から(1)をマイナスしたときに、プラス30が残っている。
だとすれば、30の差分をつくり出したことになる。
そんなイメージがあるんです。
その差分がプラスになれば、「世の中に良い影響を遺してくれた人だったよね」と喜ばれるでしょう。
一方、差分がマイナスになってしまうと、「あの人の影響はあまり良くなかったね……。」と言われてしまうかもしれません。
私たちは、できるならプラスの差分を遺したいものだなと思うのです。
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プラスの「差分」をつくるためには
では、プラスの差分をつくるためには、どうすればいいのでしょうか。
私は、「アウトプット」だと考えています。
スポーツ選手なら、プレーで表現する。
アーティストなら、作品で表現する。
ミュージシャンなら、音楽で表現するように。
特別な職業ではなくても、私たちにもできることがあります。
たとえば、
・深い気づきから文章を書く
・アドバイスした方の笑顔に協力する
・サポートした方の「続けてて良かった!」という感動を共有してもらう
など、自分が関わったことで起きたプラスの現象を起こすことができると思うのです。
これは良い影響ですよね。
具体的には、
・ブログ
・Kindle本
・動画セミナー
・音声セミナー
などで、きっかけをつくることができると思います。
それが、プラスの「差分」をつくるために、できる具体的な行動だと考えています。
そのために、実践的なアウトプットの教材もつくりました。
動画・音声『アウトプットの習慣【実践編】』セミナー(スライド資料有り)
さて、あなたが世の中に「差分」をつくるとしたら、どんな「差分」をつくりたいでしょうか?
ぜひ、考えてみましょう。
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■編集後記
昨日は、発熱があったので通院。
風邪という診断でした……(汗)
外出はNGということで、ラグビーの優勝パレードを見に行くことも断念。。。
家でおとなしく寝ていました。(^^;)
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