コミュニケーションの習慣

なぜ「人のせい」にすると何も変わらないのか

投稿日:


こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。

うまくいかないことがあると、私たちは「人」に目を向けてしまいがちです。
でも、本当に向き合うべきところは、別の場所にあるのかもしれません。




 

なぜかトラブルが多い人の理由

「なぜ、あの人の案件はトラブルが多いんだろう?」

以前の私が、会社の同僚Sさん(男性、営業)に感じていたことです。

Sさんの案件には、なぜか
・短納期
・仕様が複雑
・修正が多い
などがあり。
技術スタッフも疲弊していたんですよね。

そういうとき、周りは「Sさんがダメなんだよ。だらしないから」という評価をしている人がいて。

たしかに、Sさんの性格だとそういうこともあるだろうなと。
Sさんは、遅刻したり、社内ルールが守れなかったり、先のばしが多かったりするので……。
私もそう思っていたんです。(^^;)

ただ、その考え方には、間違っている部分がありました。
コミュニケーションについての学びで分かったのです。

その学びとは「問題と人を分ける」こと。

仕事をしていれば、問題が起きるのは避けられないこと。
だからといって、その原因を「人」にフォーカスしているとどうなるのか。

最終的な対処については、担当変更や配置転換するとか。
人を変えるしか、対策が無くなっていきます。

人材があふれていればそれも可能かもしれませんけれど。
限界があります。

では、どうすればいいのでしょうか。

解決については「問題」に焦点を当てましょう。

 


 

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原因を「人」に求めない

問題が起こるとき。
たしかに、人に依存していることもあります。
でも、問題が起こる原因や背景があることも確かなんですよね。

前述のSさんの案件も、私が受けていたら同じことになった可能性はあります。
誰にでも起こりうるので。

それを「あの人がダメだから」にしてしまうと、何も改善がないんですよね。
ですから、人ではなく問題に目を向ける。

すると、
・そういった厳しい案件が来てしまう価格設定が問題だった
・会社として断るための条件を決めていなかった
みたいな背景があったりするわけです。

こうした環境を無視して「Sさんはダメだ」と言っている限り、ずっと同じことが続いてしまうんですよね。

我が家(伊藤家)でも、ここは意識していて。
たとえば、風呂そうじ。
夜、浴槽を使ったら、そうじ用の洗剤を出しておくルールになっています。

私は毎朝シャワーを浴びるので、洗剤が出ていたら、そのまま洗うというルールにしました。
結果、スムーズになりました。

このルールを決めるまでは、浴槽を使ったことの伝達漏れがあったり、使っていないのに2度洗ってしまうことがあったんです(笑)。

もし、人のせいにしていたら「あなたが悪い」という話になっていたかもしれません。
でも、そこで「問題」に目を向ける。

すると、解決策を考えやすくなるんですね。
意見も出やすくなるので、平和です。

 

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原因を「問題」に求めよう

問題と人を分ける。
個人の習慣形成でも同じです。

たとえば、運動習慣が続かない。
そのときに「自分の意志が弱いから、運動習慣が定着しないんだ……。」と思ってしまう、

そう悩んでいるうちは、焦点が「人」に当たってしまっています。
そうではなく、焦点を「問題」に当てて考えてみましょう。

すると、そもそも運動しづらい環境になっているケースも多いのです。

たとえば、
・仕事が多すぎてつかれている
・生活の動線に運動する環境がない
・運動することを家族に伝えていない
など。

運動しづらい環境がクリアになればできることなのに、自分の性格に目を向けてしまう。
すると、問題解決の方向性がズレてしまうわけです。

こういうときは、今の環境を変えたり、仕組みを変えることを考えたいところです。

すると、
・誰かとやる
・宣言効果を活用する
・健全な強制力を発動させる
などの工夫を考えられるようになるんですね。

ですから、思うようにいかないときは、人ではなく問題を見てみる。
そんな観点を活用していきましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、ランチタイムに「良習慣塾」の個別相談。
このたびも、入塾を決めていただきました。
感謝です。
ありがたいです。

夜は、「良習慣塾」集中ルームへ。
・Switch GATEのタスク
・セミナー準備
・ブログのストック
などを1つずつ進められました。

妻のバースデー・イブだったので帰りにスパークリングワインを購入。
軽くお祝いしました。(^^)


 


 

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