良習慣の習慣

人脈をひろげる習慣。1人ではできないことも、師匠や仲間たちとの力で達成できる。

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「伊藤さんのセミナーを、僕のFacebookでご紹介してもいいですか?」

今日、友人のコーチから嬉しいメッセージが届きました。

「友人や仲間って、本当にありがたいな。」と思いました。

やはり、人とのつながり(人脈)は、非常に強力な無形資産だと感じています。

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大きな成果を出すためには自分以外の人の力が必要不可欠

ここ1〜2年の活動で、私は、「いまの自分では、ひとりでできることはほとんどない・・・」ということを痛感しました。(T_T)

しかし、冒頭の友人のような仲間や尊敬する師匠たちがいれば、もっと大きな貢献ができるかもしれないと考えるようにもなりました。

そもそも、人脈のない人が、ビジネスで大きな成果を出すのは難しいものです。

ひとりビジネスを手がけていたとしても、その人を慕っているファンの存在やお客様の存在が必要だからです。

また、自分以外の人と話すことで、思わぬアイデアやビジネスのヒントが出てくることもあります。

たとえば、先日私がお会いしたHさんとの共通点は、2人とも学生時代に器械体操をやっており、バク転ができることでした(笑)。

私は、自分が「バク転ができる」ということを何年も忘れていました。

驚いたことに、Hさん情報によると、バク転をビジネスにして成果を出している人がいる、という話まで聞きました。

これは、1人で頭をひねっているだけでは出てこない発想です。

 

人と会うことによってインプットとアウトプットの活性化につながる

そのように、友人に会ったり、新しい人とのご縁をつなぐ活動というのは、多くの学びを得られます。

まさに、第2領域、つまり、「緊急ではないけれど、重要なこと」にあたる活動です。

ラッキーや嬉しいこと、そしてチャンスやご縁は人が持ってきます。
(もちろん、ピンチの場合もありますが。。。)

ですから、いろいろな人たちとのつながりができるというのは、未来につながる投資活動と言えるでしょう。

会社で働いている人脈(上司や同僚、取引先)などの人脈は、だまっていても維持できます。

しかし、未来につながる人脈、たとえば憧れの存在の人や社外活動をがんばっている友人たちなどは、自分から意識して会おうとしないと、いつまでたってもご縁はいただけないものです。

さらに、自分よりステージの高い人や刺激を受ける友人たちに会おうとすると、自分を磨く努力は欠かせません。

新しく会う人たちに、何らかの価値を提供しようと考えると、インプットやアウトプットの活動を増やさないことには話にならないからです。

最近読んだ本や、面白かったセミナー、そして今の自分が興味を持って取り組んでいるプロジェクトなど、自分を磨き続けようとするエネルギーが湧いてくるのです。

たとえば、ただ「会ってください。」と言われるよりは、「自分はいまこんな目標を持っていて、このような活動をしている。自分なりにこんな努力をしてきたけれど、行き詰まってしまって出口を探している。そのために、知見をお持ちのあなたと少しお話する時間をいただけませんか?」と言われたほうが、「会ってみよう。」と思うのではないでしょうか?

それが、インプットとアウトプットをやり続けるということです。

 

短期視点ではなく、長期視点で人間関係を形成していこう

確かに、人と会うのは時間がかかります。

90分くらいは話すとして、移動時間を考えると、2〜3時間くらいをみておく必要があります。

1日24時間のうちで3時間と考えるとと、けっこう重たいですよね。

それだけの時間があったら、読書や運動にあてることも可能でしょう。

しかし、予定が詰まっているからといって、「人と会う時間がとれません!」となるのは避けたほうが良いと思います。

私は、10月に20人以上の方々と話をする機会を得て、人と会う時間は投資活動だと感じています。

未来につながる活動ですので、時間を惜しむ理由はありません。

人とのご縁で重要なのは、「誰のことを知っているか?」ではなく、「誰に知られているか?」だと言われます。

自分から積極的に声をかけて、さまざまな人たちと意見をかわしましょう。

そのうちに、冒頭の私のようにアイデアが生まれたり、応援してくれる人が出てきてくれるかもしれません。

それは、あなたにとってとても貴重な宝物になるはずです。

ただし、人と会うことは投資活動ですから、短期的な効果や見返りは求めず、長期的な視点で考えましょう。

また、できる限り相手に貢献する気持をもって、対話にのぞみましょう。

 

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【編集後記】

昨日は、妻に時間をもらってプールにスイムトレーニングに行きました。

TIスイムで前回習ったことを意識しながら、1キロを泳ぎました。

以前に比べてだいぶ息つぎも苦しくなくなり、少しずつカナヅチを脱却しつつあります。

こんな風に自分の成長を感じれる日々って、最高ですよね。

 

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・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

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