「健康のためにも、野菜をファストフードみたいに、もっと気軽に食べられたらいいのに。」
そんな想いを実行するアイデアがあります。
カット野菜を自宅以外で食べられるか
昨日の記事を書いて、ふと思い出したできごとがあります。
野菜を食べる習慣を定着させる方法 | 【良習慣の力!】ブログ
それは何かと言うと「カット野菜を自宅以外で食べようとしたきっかけ」です。
今でこそ、私にとってカット野菜を食べるのは日常的なこと。
ただ、よく考えたら、カット野菜って自宅で食べますよね。
一般的には。
それなのに、昨日の記事で「スーパーやコンビニでカット野菜を買いましょう」とおすすめしてしまいました。
「伊藤さん、おすすめするのはいいけど、どうやって食べるの?」
そう思われた方がいるはずです。
なぜなら、以前の私がそう思っていたからです。
スーパーやコンビニでサッと食べられるサラダは高くて少量。
カット野菜はいいけど、袋に入っています。
片手でサッと食べるわけにもいかない。
解決策は、マイサラダボウルを持ち歩くことでしょうか。(笑)
でも、イートインコーナーでカバンからサラダボウルを取り出したら、まわりの人は驚くかもしれません。
カット野菜はいい。
でも、いい食べ方を思いつかない。
そんな課題を解決するアイデアがあるんです。
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コンビニでカット野菜を食べる男性の姿に衝撃
カット野菜を自宅以外で手軽に食べる。
そんなアイデアを実践している人を見かけたんです。
それは、新宿にあるファミリーマートのイートインコーナーでした。
その日、私は、13時からのセミナーを受講するために、新宿にいたんです。
早めに着いたので、イートインコーナーでホットコーヒーを飲みながら、ブログを書いていました。
そのとき、30代前後と思われる男性が、カット野菜の袋を持って、私の左隣の席に着席。
そこからが、ちょっとした驚きで。
彼は、カット野菜の袋を「バリッ!」と開けました。
そこからドレッシングの小袋を「ピリッ!」と開けて。
おもむろに、カット野菜の袋の上から「ドバーッ!」とドレッシングを注ぎ込みました。
そして、割りばしをサッと取り出して、野菜をガツガツと食べ始めたんです。
「おお、、、なんてワイルドな。」と感じました。
「そこまでして、野菜を食べたいんだな」と。
そんな印象を持っただけでした。
その後、私も野菜を食べる量を増やす必要性を感じます。
そこで、見ず知らずのあのお兄さんのワイルドなカット野菜の食べっぷりを思い出したんです。
私も「やってみよう」と。
最初は、恐る恐るでしたが。
周りの人に「ワイルドだな……。」と思われようと気にしない。
その人たちが私の健康や体重に責任をとってくれるわけではないですものね。
結果、半年ほど、カット野菜を食べる習慣にしてみて、体重が減少。
血圧などの数値も改善。
肌つやも良くなりました。
「トライして良かったー!」と感じています。
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「野菜フラットプレート術」を開発するまで
では、実際にカット野菜をどんな風に食べているのか。
今の食べ方になるまで、3段階の変化がありました。
レベル1:ドレッシングぶっかけ法
最初は、新宿で見かけたお兄さんの食べ方を真似しました。
カット野菜の袋を開ける。
ドレッシングを上から注ぎ込む。
シンプルな方法です。
ただ、この方法には、デメリットがあるんですね。
それは、
・ドレッシングが均一にならない
・混ぜるのに時間がかかる
・味の濃淡の差が大きくなる
です。
食べ始めは、ドレッシングが濃い。
底は、味が薄い(ほとんどない)。
そんな状態だったんです。
おいしさが半減してしまいます。
レベル2:ドレッシング4分割法
デメリットを感じると、習慣は続きませんよね。
「改善策は何かないかな。」と。
そこで思いついたのが「ドレッシング4分割法」です。
単にドレッシングを4回に分けて振りかけるだけなんですけれど。
「ドレッシング4分割法」は、悪くはありませんでした。
味が、わりと均一になったので。
ただ、「ドレッシング4分割法」にも弱点がありました。
ドレッシングの小袋を、まるまるひと袋使ってしまうことです。
ドレッシングの味によっては、カロリーが多くなるんです。
まあ、多くても100キロカロリー前後。
ライス大盛りなどに比べれば、大したことはないです。
それでも、塩分は気になるところ。
ここで、また壁にぶつかったわけです。
レベル3:野菜フラットプレート術
ある日、「ドレッシング4分割法」でサラダを食べているときに、新しい展開がありました。
それは、偶然です。
カット野菜の袋を開けたとき、誤って袋の後ろ側まで破けてしまったんです。
こんな風に。
じつは、これが新しいアイデアにつながりました。
カット野菜の袋を縦に食べるのではなく、平置きにして食べるわけです。
すると、カット野菜の袋が簡易的なお皿に変わったんですね。
「野菜フラットプレート術」と名づけています。
これの食べ方だとドレッシングを平面にかけられるので、使用量も少なくて済みます。
1袋を使い切らずに、おいしく野菜を食べられるんですね。
私にとってのカット野菜を食べる最適解は「縦じゃなくて横」だったのです。
発見したときは、感激しました。
学生時代に読んでいた赤川次郎さんのミステリー小説の謎が解けたみたいな感じ(大げさかもしれませんが、本当なので)。
これは「予期せぬ成功」ってやつでした。
こうして、私は今日もカット野菜を平置きにして、せっせと野菜を食べています。
この食べ方をする人が世の中に増えて、健康増進に貢献できるといいですね。
野菜を食べる量が増えれば、農家の方たちにも好影響が出るはずだと想像しています。
ということで、野菜を自宅以外で簡単に食べられる方法をご紹介しました。
あなたのより良い食習慣形成に役立てたら、うれしいです。
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■編集後記
昨日は(も)、朝から1時間以上、電車の遅延に巻き込まれました。(^^;)
夜はオンラインセミナーを受講。
その後、セミナー準備でした。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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