書く習慣

苦手な「書く」が好きに変わった私の3段階

投稿日:


こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。

以前は義務感から「書く」ことが多かった私。
今は、自分から書く時間がとても好きな時間に変わっています。
変化のプロセスを記事にしてみました。




 

ステージ1:他者のためだけに書く

現在は「書く」という習慣が好きです。
以前は、書くことがそれほど好きではなかったんですけれど。

どのようにして、私は書くことが好きになったのか。
思い出してみました。

3つのステージがあることに気づきました。

3つのステージとは、
ステージ1:他者のためだけに書く
ステージ2:他者のために書き、自分のためにも書く
ステージ3:自分のためだけに書く
です。

まず、
ステージ1:他者のためだけに書く
の時代。

書くことがそれほど好きではなかった理由があります。

前述の通り、以前の私にとっての「書く」は
「他者のためだけに書く」
と感じていたからです。

たとえば、会社の会議の議事録。

会議で話したことを共有するために、事務的に記録するために書いていました。
「みんな会議に出てるのに、どうしてあえて文字で残さなきゃいけないんだろう……。」と。
面倒に感じていたんですよね。

他者のために書くのは、他に、
・稟議書
・交通費精算
・発注書
など。

主に会社の業務を遂行するために書く。
(自分のために、もゼロではないものの)

それが私にとっての「書く」だったのです。

そのため、以前は書くことがそれほど好きではなかったんです。

 


 

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ステージ2:他者のために書き、自分のためにも書く

一方、書くことが好きになったきっかけがあります。

このブログです。

ブログは、
「他者のために書く」
だけではありません。

「自分のためにも書く」
という側面もあります。

ですから、
ステージ2:他者のために書き、自分のためにも書く
と捉えています。

自分の考えや行動をインターネット上に書く。
最初は恥ずかしい気持ちもありました。

ただ、書くことの大きな効用の1つの「気づく」。
刺激的でした。

さらに、私のアウトプットが、他の人に役立つこともあることがわかったんですね。
ブログを読んでくれた友人たちから、好意的なフィードバックをもらえることもあったからです。

私が書くことで、何かしらの貢献になる可能性がある。
それを見出したので、私は「もっと書いてみようかな」と考えるようになりました。

具体的には、
・複業メルマガ
・Kindle本
・書籍
・週刊メルマガ
など。

「他者のために書く」
と同時に、
「自分のためにも書く」
を満たしていたんですね。

そうしたアウトプットも受け入れていただけることがあり、書くことが好きになってきたわけです。

 

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ステージ3:自分のためだけに書く

現在は、書くことが好きです。
毎日、手を動かしています。

段階としては、
ステージ3:自分のためだけに書く
にたどり着きました。

自分のために書く。
贅沢な行為だなと思います。
それが好きなんですよね。

たとえば、「理想の1日」を書き出すこと。
書いている間、楽しすぎます。

なぜか。
自分が人生の主人公に戻れるからです。
「今の自分ができ得る最高の1日ってどんな1日なんだろう?」ということを考えているので。

その他にも、
・1分メモ書き
・読書まとめ
・ふり返りや計画
・10年日記
・ビジョン・レター
など。

書く内容は、ステージ1の頃に比べて明らかに「深く」なっています。
だから、没頭できます。
没頭している間は、幸福感があるんです。

そのため、
「自分のためだけに書く」
ことも好きなのです。

こうして、私は、
(1)書くことがあまり好きではない
(2)書くことが少しずつ好きになってきた
(3)書くことが好きになっている
という変化をたどりました。

他の方は、違うかもしれませんけれど。

書くことは、奥深いです。
書くことの魅力に取りつかれる人がいるのも、私もわかるような気がしていますので。

私は「一生楽しめる良習慣」といっても過言ではないと考えています。

もしあなたが書く習慣を身につけたいなら。
多少の時間や労力をかけてでも、取り組んでみることをおすすめしたいです。

 


 

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■編集後記

昨日は、トライアスロンのスイムスクールへ。

寒くなってきたので、サボる人もちらほら(笑)

私は、いい感じに上達してきたスキルもあれば、以前より下手になっているスキルもあるように感じる日でした……。(^^;)


 


 

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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