こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。
行動には「勢い」を生む力があります。
その流れをつくるカギは、あなたの中にある「自分スイッチ」です。

なぜ「行動しなさい」と言われるのか
古今東西、様々な成功者たちはこう言います。
「行動しなさい」と。
もちろん、わかります。
行動しなければ、現実は変わりませんよね。
今よりもより良い自分になりたいと思うなら、行動することは避けて通れません。
では、なぜ「行動すること」が大切なのでしょうか。
「勢いがつくから」です。
私たちが何か1つ行動を起こす。
すると、次の行動を起こすためのきっかけがつくられるわけです。
たとえば、自転車。
一度漕ぎ出したら、次も漕ぎ出す必要がありますよね。
交互に漕がないと、倒れてしまうからです。
「慣性の法則」というものですね。
一度勢いがついたら、止めるほうが難しくなるんです。
私たちの行動も同じ。
一度動き出せば、次の行動の呼び水になる。
その流れをつくれば、行動し続けられます。
行動をやめなければ、成功する確率は高まりますよね。
つまり、「勢い」をつくるために、成功者たちは「行動しなさい」と言い続けていたのです。
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「自分スイッチ」を押すと慣性の法則が動き出す
では、動き出すきっかけをつくるためにはどうすればいいのでしょうか。
私の答えは、
「自分のルーティンをつくること」
です。
要は「自分スイッチ」を入れるアクションですね。
たとえば、目が覚めたら、
・太陽の光を見る
・朝シャワーを浴びる
・ストレッチをする
というように。
「この行動をとると、自分のエンジンがかかる」というきっかけの行動を見つけると、慣性の法則が働くわけです。
「自分スイッチ」は誰でもつくることが可能です。
スポーツ選手なら、トレーニング始めに取り組むウォーミングアップ。
ピアノ奏者なら、練習の最初にするスケール(音階)練習のように。
アイデアに行き詰まったときも、「自分スイッチ」が有効です。
以前、テレビ脚本家の方が、アイデアに行き詰まったときはドライブをすると言っていました。
ドライブをすると、ロジカルな左脳が動き出す。
すると、クリエイティブな右脳が自由になる。
だから、アイデアが浮かんでくると言っていたんですよね。
私は「なるほど」と。
まさに「自分スイッチ」だなと思ったのです。
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「自分スイッチ」をつくろう
私の「自分スイッチ」は、歩くことです。
朝と夜。
20分ずつ歩きます。
その間に、ブログやメルマガのネタを考えています。
私の「自分スイッチ」です。
以前は、歩くたびにネタを考えることはなかったんです。
それが、引っ越しをしてから歩く時間を増やすようになって、アイデアが浮かんでくることも増えたんですよね。
科学的には証明できていませんが、相関関係があるのは間違いないと感じています。
私は歩くことに効果があるのは「歩く=行動だから」と考えています。
体が行動する。
それに呼応して、頭も動く。
それが「自分スイッチ」なんじゃないかと。
これからも、ネタに困ったときは歩きます。
あなたも「自分スイッチ」をつくりましょう。
小さくても「行動」であることが重要です。
1つのスイッチが、その後のたくさんのスイッチに連鎖するはずです。
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■編集後記
昨日は、公開セミナーの準備。
新しい図解を思いつきました。
ミッション・ビジョン・価値観の関係性をわかりやすく解説できる図だなと。
セミナーとして知識と思考をまとめていると、こういうギフトがたまにやってくるのがうれしいんですよね。(^^)
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