複業の習慣

ひとりビジネスで大事にしたい活気・にぎやかさ・盛況感。

投稿日:2016/09/24


ひとりビジネスをやっていると、「活気やにぎやかさって大事だよな」と感じます。

そのように感じた経緯と私が盛況感を出すためにおこなっている活動を記事にしました。

213c12e5893997e11babbca7fc9f5089_s

 

スポンサーリンク

 

学園祭で感じた活気とにぎやかさ

最近、息子が受検する可能性のある高校の学園祭に、立て続けに参加しています。

各学校とも、催し物に工夫をこらして、来場者に呼びかけをしています。

このとき、「おっ、なんだかおもしろそうだなぁ」とひきつけられるクラスと、「うーん、、、何をやっているのかわからない・・・」というクラスがあるんですよね。

同じ学校の同じ学年の生徒がそれぞれにおこなっていることですから、それほど大きな差があるとも思えません。

しかし、明らかに行列ができているくらいの人気があった出し物をやっていたクラスと、がらーんとしている出し物があったのです。

私たちもいくつかの出し物に参加させてもらいましたが、短い時間の中で入るクラスを選ぶために重視したのは、ひとことでいうと「活気があってにぎやかな雰囲気のクラス」でした。

 

「どのお店に入るのか?」を選ぶ基準

以前、家族で月島に遊びにいったときに、同じような現象に遭遇しています。

食事をする場所を月島もんじゃ焼きストリートにすることにした私たちは、とくに事前情報をもたずにふらっともんじゃ焼きを食べようということにしました。

長い道の両側にならんだもんじゃ焼きのお店は、たくさんおいしそうなお店があるように見えます。

一方で、正直なところ「ここは入りたくないかも・・・」と思うお店もありました。

もんじゃ焼を扱っているのは同じですから、何を持って入るお店を選ぶのか、ということを考えます。

その際に、私たち家族が選んだのは、やはり「活気があってにぎやかなお店」でした。

人がお店に並ぶほど人気がありそう。

お店の中にいる人たちが楽しそうにしている。

はたらいている人たちに笑顔が見える。

私は、並ぶのはあまり好きではありませんが、並んででも入ってみたいお店に入ることにしました。

結果、楽しく食事をすることができました。

一方で、お店の前に人が並んではおらず、すぐには入れそうですが、お店の中があまりにもがらがらだったお店には入る気がしませんでした。

そこには、活気もにぎやかさもなかったからです。

 

個人でも盛況感を演出する3つの活動

そのような意味で、活気やにぎやかさの演出は個人のビジネスでも同じでしょう。

私が意識してやっていることをあげてみました。

 

1 ブログを書く

ブログを1日1記事更新しています。

ひとりビジネスの活動や趣味のこと、そして私の考え方などをブログにつづることで仕事以外の活動時間を増やしています。

ブログを読んでいただければ頻繁にあっていなくても、再会したときにも思いのほか「ひさしぶり感」は薄れているものです。

 

2 自主開催のセミナーを定期開催する

セミナーを定期的に開催することで、常に新しい人との出会いの機会をつくっています。

最初の頃は、どんなかたがいらっしゃるかはわかりませんので、不安やドキドキ感もありました。

しかし、やってみてわかったのですが、おかしな人はきません(笑)。

むしろ、まじめで誠実な方たちばかりなので、今ではそのような出会いの偶然性を楽しむようにしています。

 

3 定期的に人と会う

友人や知人で知り合った方たちに、時間をみつけてお会いする機会をつくってもらっています。

とくに今はコーチの人たちにお会いすることが多いです。

コーチ業界の中で少しでも知ってもらえる存在になるためにも、続けていきたいと考えています。

また、最近はペースが落ちているものの、新しい人に会うことも続けています。

 

個人でも上記のような活動を続けることによって、活気やにぎやかさを感じてもらうことはできるでしょう。

そのようにすることで、何かあったときに「そうだ、あの人に相談してみよう!」と思ってもらえるのだと思っています。

ひとりビジネスをされている方であれば、個人でも盛況感を感じてもらえるように意識して活動してみましょう。

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

■編集後記

息子が受検予定の高校の学園祭に行くのも3校目となりました。

やはり学校ごとの校風や雰囲気があるものですよね。

一緒にいくと、移動時間も含めてほぼ半日仕事になり、毎日のタスクにとどこおりが出てきています。。。(^_^;)

タスクを眺めて、父親として重要な仕事を優先しています。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

-複業の習慣

執筆者:

関連記事

複業のすすめ。あなたから会社員の肩書をとったら残るものは何ですか?

「会社の肩書をとったら、自分に残るものは何か?」 それを考えるために、複業にトライしてみるという手があります。   スポンサーリンク   長く会社員をやっているときに勘違いすること …

人は自分へのリーダーシップを発揮する以上に、他者にリーダーシップを発揮できない

セルフマネジメントができると、ビジネスで成果が出る理由を探していました。 今朝、自分の中でその答えを発見できたので記事にしておきます。   「アメリカでは、喫煙者と肥満の人は出世できない」は …

差別化には「小さくずらす」という発想が重要だと考える理由。

ほんのちょっとした考え方の差が、やがて大きな成果の差になるということがあります。 結果としては「大きな差」ですが、要因には「小さくずらす」という差しかなかったということがあると思っています。 &nbs …

自己投資活動に「10パーセントルール」を持つ

こんにちは。 良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。 友人から「今年こそは複業活動をスタートする!」というメッセージが届きました。 うれしいことです。 複業活動で、注意したい点を「20パーセント …

プロフィールを磨いて、会社名から名乗る自己紹介をやめよう。

サラリーマンであっても、「会社の外で何をやるのか、自分には何ができるのか」ということは常に考え続けるべきだと思っています。 貢献できるスキルや実績が現時点ではなくても、意識してつくっていくことは可能で …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。