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肩書も大事だけれど、もっと大事なのはプロとして自分の名前で仕事をすることだと思う。

投稿日:2017/02/14 更新日:

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税理士の師匠のブログを読んでいて日々感じているのは、「プロフェッショナルのこだわり」です。

プロフェッショナルを極めていくと、肩書は関係なくなるものだと感じるようになっています。

 

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営業として感じた喜びの体験

「営業という仕事をやっていて良かったなぁ〜」と思ったことが過去に何度かあります。

その中でもベスト3に入る喜びは、「伊藤さんが営業担当からはずれるなら、取引をやめます」と言われたことです。

5年くらい前、当時何が起こったのか思い出せないのですが(笑)、営業が非常に好調でした。

当時の私は、会社員として仕事をことわるという選択肢は持てていなかったので、新規も既存もとにかく仕事を受けられるだけ受けていました。

しかし、当然時間には限りがあります。

結果、仕事を受けすぎて、キャパオーバーになってしまったのです。。。

レギュラーのお客さまにも迷惑をかけることになってしまい、会社に相談しました。

結論は、「伊藤の取引先をほかの営業担当に割りふろう」ということなりました。

その際、引継ぎが可能そうな取引先を選んで、お客さまに連絡したのです。

もちろん、「自分のキャパがあれば引継ぎしなくてもすむのに。。。」という想いはありました。

引き継ぎすると決めた会社のいくつかの取引先のうちの1社は、私が新人時代からずっと担当させていただいたお客様でした。

引き継ぎした当初は無口でとてもこわかったのです。。。

老舗の会社でしたので、オーダーを3社の競合先で奪い合っており、相手の2社は大手の有名メーカーでした。

うちの会社のシェアは、3社の中で最下位。

そのときに、私が担当を引き継いだのです。

しかし、自分なりに丁寧に仕事をしていた結果、いつしか当社のシェアが高まり、最終的に100%発注してくださるようになったのです(その関係は今でも続いています)。

そのお客さまでしたから、担当を引き継がなければならないことについて、泣く泣く事情を説明しました(本当に心ぐるしいものです)。

結果、冒頭のように「伊藤さんが営業担当からはずれるなら、取引をやめます」と言われたので、印象的なエピソードとして記憶しているのです。

 

肩書がはずれてプロフェッショナルを感じる瞬間

その瞬間、「会社ではなく、私を選んでくれている」ことに気づきました。

それが、私が「プロの重み」を感じる出来事だったのです。

「プロ」というのは、ある種の肩書のようなものかもしれないと思います。

肩書というのは不思議なもので、名乗っているとだんだん「それらしく」なっていくものですよね。

子どもが小学校に入学した頃は、1年生と思えないくらいにあどけないのですが、今はもうすっかり1年生の風格です。

私自身も、過去に何度か肩書が変わる体験をしています。

たとえば、息子が生まれた瞬間に、家族の関係性として「父親」になるわけですよね。

しかし、そのタイミングでは、あくまでも人間関係の役割の中で父親になっただけです。

「いきなり父親です!」と認定されても、精神的にはまったく父親になりきれていません。(笑)

それでも、15年くらい父親をやっていると、やはり父親としての意識は高まるわけです。

仕事に取り組む姿、家族への責任感など、子どもに良い影響を与えようとする感覚やスタンスは、もしかするとプロの父親の姿といえるかもしれません。
(本当はやきとりばかり食べている姿を見られていますが・・・笑)

仕事でみてみると、右のものを左に動かずだけで成立する仕事もあるでしょう。

そのような仕事をする時期もあって良いのですが、それだけでは成長ができません。

どこかで、長期的な視点で、「自分は何よって覚えられたいのか?」といった問いを持つことも重要なのだと思います。

会社は有名で、世の中に認められているけれども、その中にいる人たちが世の中に認知されていないという例はよくあります。

それは、会社員として給与をいただいているプロでもあるはずなのですが、ちょっとだけプロとは違っているのではないか・・・と最近思うのです。

 

自分の名前だけで仕事をとるために何をするのか?

プロフェッショナルな肩書というと、法律のプロフェッショナルは弁護士、数字のプロフェッショナルは公認会計士や税理士といったような士業のイメージを持っていました。

しかし、師匠のブログを読んでいると、税理士であってもアマチュアの方はたくさんいるようです。

そのように肩書や組織の看板がないと仕事ができないというのは、やはり最終的にはアマチュアなのかもしれません。

逆にいえば、会社員であってもプロフェッショナルはいるでしょう。

たとえば、名指しで仕事を取れる人や、会社にいながらにしてブランドを持っている人などは、プロフェッショナルと言えると思います。

そして、私が師匠たちのこだわりを見ていて痛感するのは、「最終的に自分の名前だけで仕事ができるかどうか?」という部分にあるのだということです。

プロフェッショナルであれば、自分のこだわりを表明し、できないことややりたくないことはきっちり明示する。

それでも、お客様に「あなたにお願いしたい」と言われるのですよね。

そこに肩書は関係ありません。

あるのは、その人の存在だけであり、名前だけです。

これがプロフェッショナルの姿ではないでしょうか。

私もプロフェッショナリズムをきわめたい、、、といっても、いきなり100人から「あなたにお願いしたい」と言われるのは難しいです。

ですから、1人でも2人でも良いので、そのように自分の名前だけで仕事をご依頼いただく人を増やしていきたいと思っています。

まあ、「プロとしての覚悟を磨くために、自分のこだわりを徹底的に表明できているか?」と言われると私もかなり甘いのですが。。。(^_^;)

「それでも、あなたにお願いしたい」と言われるために何をしていくのか考えなければなりません。

さて、あなたは、「それでも、あなたにお願いしたい」と言われるために何をしますか?

 

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■編集後記

昨日は習慣化コンサルティングさんの顧客事例として、習慣化のビフォアアフターについて取材を受けました。

習慣化の師匠にインタビューされて、緊張してしまいました。(笑)

そのあとは懇親会に参加。

習慣化の達人の友人にも久しぶりに会えて、じつに充実した時間を過ごすことができました。

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・日本唯一の早起きコンサルタント
・プロフェッショナルコーチ
・習慣化コンサルティング(株)認定「習慣化の達人」
・行動習慣ナビゲーター(国際ナイン・マトリックス協会認定)

法政大学経済学部経済学科卒業。
「最も過酷」と言われるテレビ番組制作アシスタントディレクター(AD)を経験。週に4回徹夜する日々を送る。
結婚・息子の誕生を機に人生を見つめ直し、営業マンとして一般企業に転職。
その後は朝から晩まで他動に流される時間に翻弄され、長時間残業を続けるも成果が出ない日々を送る。
そんな中、ビジネス書の多読を開始するうちに「良習慣」の効用に開眼。ビジネスとプライベートが劇的に好転する。
特に「早起き」というノーリスク・ハイリターンの「良習慣」に着目し、現在は「早起き」習慣化のためのセミナーを中心に活動。
早起きをはじめとした良習慣化コーチング、早起きセミナー講師、「早起き部」主催、「早起きの教科書」電子書籍執筆、早朝イベントなどを開催中。
「早起きは人生変革の最短ルート」をモットーに「早起き」普及活動を展開している。

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