質問の習慣

人生を「悲観的な物語」から「楽観的な物語」に変える方法

投稿日:


日常を悲観的なストーリーで過ごすのか。
それとも、楽観的なストーリーで過ごすのか。
カギは「自分への質問」です。




 

悲観的なストーリーを語るパターン

毎年、1月と4月は、コーチングセッションなどで目標について伺う機会が増えます。

この3月と4月もそうでした。
のべ20人以上の方々のお話を伺うことができたのです。

さて、相手からゴールや目標に対する状況をヒアリングするとき、大きく分けると2パターンの返答があることに気づきます。

1つは、
・悲観的なストーリーを語るパターン
です。

お話を伺っていると、
「やろうと思っているんですけど、時間が無いんですよね。」
「会社の仕事がすごく忙しいので。」
「子どもが小さいので……。」
というニュアンスの言葉が出てくるのです。

要は、
「私が目標達成できないのは、こんなに大変な状況だからなんです」
ということを語っていただくわけです。

このパターン。
何を隠そう、以前の私です。
ストレートに当てはまっていました(今も完全に治っているわけではないです……)。

たとえば、私の目標の1つに「複業をやってみたい」というものがありました。
ですから、複業家として実績を出していた先輩コーチに相談したんです。

それなのに、私ときたら、
・時間がない
・お金がない
・スキルがない
・社外の人間関係がない
・会社の仕事が忙しい
・家族に複業の理解を得られない
などをコーチに説明していたんです。

もう「出るわ出るわ」という感じで。
言い訳のオンパレードです。

先日、当時のコーチがコーチングセッションの簡易ログを残しておいてくれた記録を、久しぶりに見返していてよくわかりました。

私は、
・自分が語っているストーリー通りの日常を送っていた
のです。

 


 

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楽観的なストーリーを語るパターン

もう1つは、
・楽観的なストーリーを語るパターン
です。

その人たちが語るのは、以前の私の言葉とは違います。

たとえば、
「十分な時間はとれていないんですが、英語学習だけはなんとか続けています」
「仕事が大変なんですけど、早起きだけは意地で続けています」
「家に帰る前に、30分だけなんですけど自分の時間をとってから帰宅しています」
という感じです。

理想通りの時間は確保できない。
時間があったとしても、必ずしも十分とはいえない。

それでも、ご自身が現状で「できること」を「できる量だけ」でも取り組んでいる。
常に「一矢報いる」ような状態だけれど、なんとかやっている。
種火を消さないように。

そんなストーリーなんですね。

以前は、愚痴や不平不満だらけだった私の悲観的ストーリー。
そこから、私が複業家に向けて1歩踏み出せるようになったのは、楽観的なストーリーに切り替わった頃からです。
ちょうど、「良習慣の種」というツールのおかげで、自分に少しだけ自信がついてきた頃です。

1日を充実させるための習慣化とは?毎日、小さな「良習慣の種」を蒔き続けよう。 | 【良習慣の力!】ブログ

ですから、
・お金は無かったけれど、安い会議室を探してセミナーを開催した
・時間は無かったけれど、早起きしてフルマラソンに挑んだ
・アウトプットスキルは無かったけれど、フリック入力を鍛えてスマホでブログを書けるようにした
・会社の仕事が大変だったけれど、退社時間を決めて最善主義で仕事時間を短縮した
・会社の評価は大事だったけれど、会社の飲み会を断った
という対応ができるようになってきました。

このときも、言い訳はたくさんありました。
ただ、その言い訳を「できない方に使う」のではなく、「できる方に使っていた」のです。

結果、私が語る言葉通りに、日常が変わっていったんです。

この頃は、
・楽観的なストーリーを語るパターン
になっていたんですね。

ふり返ってみると、私はやはり以前と同じように
・自分が語っているストーリー通りの日常を送っていた
のです。

 

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人生を「悲観的な物語」から「楽観的な物語」に変える方法

ここで興味深い発見があります。

・悲観的なストーリーを語るパターン
・楽観的なストーリーを語るパターン
は、正反対のストーリーなのです。

それなのに、
・自分が語っているストーリー通りの日常を送っていた
のは一緒だということなんですよね。

この違いは、何から起きているのでしょうか。

両者の違いのカギは、
「自分への問いかけ」
だと感じています。

具体的には、悲観的なストーリー時代は、
「なぜ、うまくいかないんだろう?」
「なぜ、できないんだろう?」
という問いかけを自分に発していました。

これはつまり、
・うまくいかない原因を探していた
のです。

「なぜ、うまくいかないんだろう?」と質問しているので、
・時間が無いから
・お金が無いから
・スキルが無いから
という答えを探してきちゃったんです。

一方で、楽観的なストーリー時代になると問いが変わっています。

同じ「なぜ」であっても、
「なぜ、うまくいくんだろう?」
「なぜ、できるんだろう?」
という問いを自分に発していました。

まだできていないのに、「なぜ、できるんだろう?」と問いかけていたんです。
(専門的には「アファメーション」と呼ばれるスキルです)

すると、時間やお金が無いのに「できること」を探すクセがつくようになりました。

結果、何が変わったかというと、
・未来の可能性を見つけるマインドになった
と感じているんです。

ですから、
「ブログを書くのに時間がかかる」と思っても、「今は」と思える。
「セミナーを開催するのに、膨大な時間がかかる」と思っても、「今は」と思うことができる。

すると、未来の可能性を探して前を向くことができたんです。
たとえ今はどうであれ。

このスキル、あなたの現状にも使えるのではないでしょうか。

もし、あなたがご自身に
「なぜ、うまくいかないんだろう?」
と問いかけているとしたら、ちょっと言葉を変えてみましょう。

反対に、
「なぜ、うまくいくんだろう?」
と問いかけてみることです。

そうすれば、過去のできていないところではなく、未来のできそうなところに視点が移ります。

すると、
・悲観的なストーリーを語るパターン
から、
・楽観的なストーリーを語るパターン
に変わります。

ぜひ、試してみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、なかなかハードな1日でした。
会社の仕事で急ぎの案件ができてしまい、移動して原宿と駒沢大学に行って帰社。
そのあと、もう1度原宿へ。
移動だけで2万歩でした……。

夜は「良習慣塾」セミナーのリハーサル。
メンバーのみなさんにお伝えできるのが楽しみです。(^^)


 


 

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・100kmウルトラマラソンランナー
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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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