良習慣づくりの習慣

「人生のマイペース」を見つけよう!

投稿日:


————————————————————
当ブログは、「良習慣」(僕の造語です 笑)によって「人生の変革」にチャレンジし続ける軌跡をつづった奮闘記です。
僕が「良習慣」を身につけていく中で、成功体験や目標達成に貢献できるような提案(もしくは失敗談 汗)よって、読んで下さった方にわずかでも「プラスの痕跡」を残せるようなブログになることを目指しております!
「良習慣」という言葉が辞書に載る日を夢見て、小さな良い習慣を収集していきます!
————————————————————
当ブログにお越しくださり誠にありがとうございます!
■今年も、来年2月に行われる東京マラソンに応募しました!
今年の2月に開催された東京マラソンに派、運良く初出場することができて、非常にラッキーでしたー。
思えば4年くらい前から応募し続けていましたが、過去3回はずっと落選しておりました。。。
それで、この4年間で一番倍率が高い大会に当選したのですよね。
やはり、運というか、自分の人生の中で、走るタイミングって決まっているのでしょうね。
走っていて本当に楽しい大会なので、来年も走りたいですね!(祈念!!)
■マラソンといえば、フルマラソンを走るようになってから、僕が住んでいる江戸川区のマラソン大会に出場するようになりました。
地元の人たちがメインで運営している本当に小さなイベントなので、主役は基本的には子供たちです。
一般の男性は、毎年およそ20人前後のエントリーだと思います。(笑)
距離は5kmなので、朝軽くジョギングする程度の距離です。
僕にとっては、まさに「朝飯前」です。(笑)
レース前は、家族に手を振ったり、レースに出るお腹が出ている中年男性たち(失礼!)を見て、「俺はフルマラソン経験者だからあなたたちよりすごいよ~」と完全に余裕をかましていました。
■ところが、そのレースで初めて5kmを走ったとき、かなり息が上がって、心臓がドキドキし、とても苦しかったことを覚えています。
その理由は、スタートダッシュで、周りの人たちのペースに巻き込まれてしまったからです。
もちろん、レースを甘くみていたということもあるし、そもそも速く走るトレーニングをしていないことに原因があるのだと思います(汗)。
その中でも最大の失敗は、
長い距離を走れるようになった自分にうぬぼれていた
ことなのだと思っています。
僕の「周りの人に負けるはずがない」という過剰な意識が、マイペースを崩す結果となってしまったのです。
ですから、僕の中ではたったの5kmという「朝飯前」の距離が、非常に長くてつらい距離に感じられたのです。
(僕の場合、フルマラソンは「安全第一」で、最初から最後までマイペースを保って走り続けるの で、苦しさはそれほど感じないのです。)
結局、地元のレースでは、確かビリから3番目くらいでなんとかゴールしました。。。
ゴールした後は、なんだかやりきれない気持ちになったことを覚えています。
■よく例えられるように、マラソンは、本当に人生と似ている部分が多いです。
マラソンも人生も、自分の中で気持ちの良いペースで「軽快に長距離を走る」ことが大切だと思うからです。
その方が結果的には長い距離を楽しく走ることができます。
5kmの時点で他の人に負けていても、40kmで抜き返せば良いのです。
いや、そもそも競争しなくて良いのですよね。
自分のゴールを目指すことが大切なのです!
■もちろん、走って行く中では、同じくらいのペースメーカーを見つけて走る時期もあれば、少しステージが上の人になんとかくらいついていく時期も必要でしょう。
そして、多くの場合は、くらいついて走っているときに自分の成長があります。
でも、ずっとトップギアで走っていては息切れしてしまうし、走るプロセスがとても苦しいものになってしまいます。
個人的には、長い距離を楽しく走るためには、
【「軽快なマイペース」が一番速い。
 まずはマイペースを見つけて、少し先のランナーに追いつけるように
 段階的に少しずつペースアップしていくのがベストではないか?】
というふうに思っています。
■重要なのは、マイペースのスピードを自分で見つける過程だと思うのです。
のんびりしすぎている時に「これではまずい」と思い、マイペースに戻る。
走りすぎて本当に苦しくなったら、レースを棄権することがないように、マイペースに戻す。
そして、そのスピードを見つけるためには、
【まずは走り出してみること】
がスタートになるのだと思います。
走り出してみて、まずは自分のマイペースを定めるレースに出場するのです。
もし、いまのあなたが何も負荷がなく、安全な道を行っているならば、それは、ただの散歩になっているのではないでしょうか?(と、自問自答する。。。)
■ということで、今回の良習慣は、
【自分の人生を軽快に走るために、マイペースを探すレースに出場してみる】
です。
今回はちょっと抽象的ですが(汗)、
まずは走りだすことから始めてみましょう!
————————————————————
最後までお読みくださり誠にありがとうございます!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
いつも本当にありがとうございます!

-良習慣づくりの習慣

執筆者:

関連記事

集中力アップのための「立つ」で適度な緊張感をつくろう

学習や読書など、適度な緊張感があったほうが集中できます。 そのために有効なのが、「立つ」というシンプルな行為です。   「電車で寝てしまう」という失敗のくり返し いつも失敗して後悔することが …

no image

初めて出会い、ご縁をいただいた方に感謝を表す習慣

■何度か当ブログでも書いておりますが、現在わたしは行動習慣ナビゲーター講座を受講しております。 そこで、さまざまな方とご縁をいただくのですが、これまでの人生ではあまりなかった形でお礼をいただく出来事が …

「自分の直感や内なる声に従う」のはなぜ良いのか?その理由を探ってみましょう!

続・自分の直感や内なる声に従う さて、3つ目の成功習慣 「自分の直感や内なる声に従う」 の後半です。 前回のエントリはこちら(↓)です。 ※ご参考 3つ目の成功習慣は「自分の直感や内なる声に従う」。具 …

「目のつかれ」をやわらげる3つの方法。あなたの集中力を復活させる

パソコンやスマホなど、現代人は目を酷使しています。 その「目のつかれ」が、あなたのパフォーマンスをさげている原因かもしれません。   なぜ「目」は重要なのか? 「目は口ほどにものを言う」とい …

ふり返りは「過去の時間」を「未来の時間」につなげる習慣

あなたは、ふり返りの習慣を持っているでしょうか? 過去の時間をレビューすることは、未来につながる重要な行動です。   過去の時間をみているか 日々やることがあふれている私たちは、時間を大事に …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。