こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。
「人生が退屈に感じる」ときは、ただ「退屈な脚本」を書いていただけなのかもしれません。
その脚本を「面白い脚本」に書き換えれば、「面白い人生」が始まります。

映画の脚本のように人生を考える
「一本の映画を撮るように、人生をプロデュースしなさい」
2008年、私が本『世界一の美女をつくる方法』を読んだときに、もっとも印象に残った言葉なんです。
著者のイネス・リグロンさんから受け取ったメッセージ。
今でも覚えています。
自分の人生は1本の映画のようなもの。
そう例える見方もありますよね。
主演は私たち自身。
周りの人たちは主演ではないからです。
そう考えていくと、脚本家も私たちが担当です。
どんなストーリーにしたいのか。
どんな人たちとドラマをつくりたいのか。
どんなチャレンジをしていきたいのか。
心が躍る展開になるのか。
ハラハラドキドキするのか。
自分次第なんですよね。
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2025年の私の人生が動いた理由も脚本
では、人生の脚本を面白くするためにはどうすればいいのでしょうか。
未来のイメージをふくらませることです。
「目標を設定する」や「妄想する」と表現してもいいかなと思います。
とにかく、現実のことは一度手放してみる。
その上で「どうなったらいいか?」を想像する。
その想像が、人生を創造していくわけです。
私の場合、2025年に設定したゴールの中に
・Kindle本を3冊出版する
・公開セミナーを毎月開催する
があります。
昨年まではやろうとして、できていなかったことなんです。
そのため、「今年は実行しよう」と。
優先順位を上げたんです。
「2025年の12月に、それらをやり遂げた自分がいたら良いよね」という想いがあったので。
ある意味、妄想ですよね。
2025年の1月時点では新たなKindle本は出ていませんし、公開セミナーは準備していましたが、1月だけでしたから。
それでも、「2025年をこうしたい」というストーリーを描いてみたんです。
そこから自分の想像力をかき立てて。
自分に経験させたい「あらすじ」を書いたわけですね。
おかげさまで、現在のところ、
・Kindle本を2冊出版
・公開セミナーを1月から11月まで開催
することができています。
もし、脚本が無かったら、私は演じていないはずです。
実際、2024年までできなかったので……。
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「面白い脚本」を描こう
「人生が退屈だ」という声を聞くことがあります。
私自身、以前はそう感じていた時期があるのでよくわかります。
退屈を紛らわすために、サックスを吹こうとしたり、フットサルチームに入ったり、韓国語を学んだりしていたこともありましたので。
今から考えると、「退屈な人生」があったわけではないんだなとわかります。
「退屈な脚本しか書けない私がいた」だけなのです。
なぜ、私は退屈な脚本しか書けなかったのでしょうか。
答えは「自分が得たいものがわからなかったから」です。
目標を立てたとしても、雰囲気や気分で決めただけ。
そういう目標は、すぐにどこかに流れていきました……。
今は、少しだけ違います。
人生の脚本を私なりに面白くしようとしているんです。
自分なりのビジョンやミッションに基づいて。
先日、誕生日を迎えるタイミングで、自分の人生の構想図(「ライフ・ブループリント」と呼んでいます)も更新しました。
そこから目標を掲げると、簡単にはやめません。
もちろん、目標を決めたり考えたりしても、その通りには進みません。
コントロールできないことはたくさんあるからです。
それでも、自分がどんなことを手にいれたいかを考えて、そこに向かっていくのはコントロールできます。
そのためにも、脚本が必要なんですよね。
あなたも、あなたの人生の脚本家です。
主演のあなたにどんなストーリーを歩ませたいのか想像してみましょう。
あなたの手には、その脚本を描くペンがありますから。
遠慮なく、好きなストーリーを描いていきましょう。
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■編集後記
昨日は、トライアスロンのスイムスクールへ。
前日飲みすぎていた影響があり(汗)、一瞬、参加を迷いましたが……。
さすがに夜には回復していたので参加。
楽しく泳げました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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