体験の習慣

「減塩ウィーク」の習慣で無理なく減塩できる

投稿日:


1週間の減塩生活を体験。
そこでの気づきを記事に書いてみました。




 

1週間の減塩生活を実験

先月、健康診断の結果を受けて、人生で2度目の胃カメラを。
その後、胃腸の投薬のために、1週間の減塩生活を送っていました。

それで、塩分について少し学習したんです。
いやー、恥ずかしながら、ほとんど知らないことばかり……。

現代の私たちの生活。
知らず知らずのうちに、塩分摂取量がかなり増えているみたいですね。
どうりで減塩が叫ばれているわけです。
食生活を見直す、いいきっかけになりました。

こうして、一時的ではあるにせよ「減塩生活」をすごしました。
この体験が、とても興味深かったんですよね。

結果から言うと、減塩生活は一定期間なら、ゲームみたいで楽しいです。
ただ、これが一生になったらどうか。
けっこうつらいだろうなと……。

ゲームなら楽しいといっても、がまんを強いられるゲームを延々と続けるのは苦しいですよね。

しかも、今の私は多少なりとも自主的にやっている状態。
特に「ひどい高血圧でいますぐ治療しないとやばい」ということではないので。
それに、血圧を計測しながらダイエットに成功した人の事例を聞いたこともあって、実験の価値があるなと。

そこで、1週間という期間を活用して、減塩生活を実験してみたわけです。
自分の身体を使った人体実験ですね。
(正直なところ、ブログネタにしようと思っていました・笑)

 


 

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なぜ減塩生活はつらいのか

減塩。
なぜ多くの人は続けられないのでしょうか。

今回、感じました。
はっきり言うと「つまらない」のですね……。
人生の楽しみが減るって感じが、たしかにあります。

たとえば、食事を選ぶ基準。
ランチや家族との食事でも、基準は食塩相当量。

おいしさという基準でもなければ、カロリーという基準でもないんです。
これは、私にとって新鮮な基準でした。

つらくなったときは「このがまんも1週間だから」と言い聞かせました。
イメージは、テスト前の勉強ですね。

学校が終わってから、1日6時間くらい猛勉強する。
それは、テスト前の1週間だからできます。

もし、毎日6時間勉強しろと言われたら、かなりきついです。
私の場合は。

塩分をがまんするのも、このテスト勉強の感覚に近いです。

1週間なら、しょう油や塩を極力避ける。
わさびやこしょうなどの味付けを選びます。
パンやうどんよりもごはんを選ぶとか。
新しい基準での食事は、なかなか興味深いです。

 

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「減塩ウィーク」の習慣をくり返す

さて、こうして1週間塩分をがまんする。

すると、「減塩空け」はどうなるのでしょうか。
普通に、ファミレスのランチでチキンステーキを食べてみました。

ある程度、想定はしていましたが・・・めちゃめちゃ塩辛く感じたんです。
下にビリビリくるような。
ちょっとした「痛み」と表現してもいいくらい。

いかに自分が今まで塩分をとっていたのかがわかります。
味覚も鈍っていたのではないかと感じています。

これは、「気づき」です。

こうなると、今までと違う選択を試したくなります。
どうせならば「より良い選択」に。

とはいえ、いきなり「明日からすべて減塩だ!」みたいにすると、「0-100思考」の始まり。
うまくいかなくなる可能性が高いです。

そこで、思いついたアイデアが「1ヶ月に1週間の減塩生活」です。
「この1週間は減塩生活する」という「減塩ウィーク」をつくる。
それを毎月くり返す。
それだけでも、やらないよりはいいでしょう。

きっと、やればやるほど舌の感覚が鋭くなる(戻る)はずです。
おいしいものをさらにおいしく食べられるようになるでしょう。
そんな未来、悪くないなと。
「毎月第4週は減塩ウィーク」みたいに、決めて実行してみます。

日本人の3人に1人は高血圧の傾向だそうです。
もし、あなたが思い当たるなら、1週間ほど減塩生活、実験してみるのもおもしろいと思います。

 


 

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■編集後記

昨日は、ランチタイムにコーチングセッション。
現在の中心ゴールを変えます。
そのための仕組みを考えて実行します。

夜は、「良習慣塾」メンバーとの集中タイム。
今回もブログ記事をストックできました。
けっこうストックを使ってしまっていたので、再び貯金できました。
何ともありがたい環境です。(^^)


 


 

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