思考の習慣

頭や心のモヤモヤには「発散と収束」の2ステップでアプローチしてみよう

投稿日:2023/04/18


頭や心が整理できていないときは

・ステップ1:現状をたくさんの言葉にする

・ステップ2:全体を少数の言葉にまとめる

というアプローチがおすすめです。




 

頭や心のモヤモヤにも「発散と収束」が役立つ

課題や問題が頭の中をぐるぐるとしているとき。

だから、心の中がモヤッとするとき。

あなたにも、あるでしょうか。

先日の私も、そんな状況にありました。

そんなときに取り組みたいのは、頭と心の整理ですよね。

おすすめの方法があります。

それは、2つのステップで、

・ステップ1:現状をたくさんの言葉にする

・ステップ2:全体を少数の言葉にまとめる

です。

まず、ステップ1。

思いつくままに言葉にしていきましょう。

この段階では、思考は分散していてOKです。

話すなら、バーッと話してみる。

書くなら、箇条書きでOKです。

「発散」のフェーズですね。

それが終わったら、ステップ2。

次は「収束」です。

話すにせよ、書くにせよ、発散のあとに短くまとめましょう。

おすすめは、

「ひと言で言うと?」

と自分に問いかけてみることです。

すると、脳は自動的に短くまとめようとするんです。

 


 

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質問をまとめるプロセスで現状が明確になる

この2つのステップ。

つまり「発散と収束」は、アイデア発想などで活用されますが、現状をまとめることにも活用できるんです。

先日、私もこの方法を活用しました。

それは、井ノ上陽一さんのオンラインサロン『ひとりしごと研究会』に質問をしたときです。

最近の私が抱えている、インプットとアウトプットの課題について、「ご質問OK」の投稿フォームに送ったんですね。

まず、質問するために、私の課題を整理する。

そして、質問をひと言にまとめる。

これによって「あー、自分はここに課題を感じてるんだな」ということが、はっきりしたわけです。

それまではモヤッとしていたので。

私たちが悩んでいるときは、頭や心の中で色んなことがぐるぐるしたているものです。

それを話したり、書き出してみる。

それによって、自分の課題に気づく。

これって、よくあるんですよね。

実際、今回の私も、その効果を感じたわけです。

私自身がおこなうコーチングセッションでも、同じようなことがあります。

それは、クライアントさんが混乱しているとき。

セッションテーマを伺ったあと、

「では、現状を簡単に教えてもらってもいいですか?」

と尋ねると、バーッとたくさん話してくれるときがあります。

ただ、混乱している状況のときは、たいていまとまっていません。(笑)

ですから、話し終わったあとに、私から

「なるほど、そういう状況なんですね。では、○○さんがいま話してくれた状況をひと言で表すと、どんな状況なんでしょうね?」

と質問するんです。

すると、クライアントの方が「あぁ、、、そう言われるとそもそも自分が『被害者意識』に陥っているのかもしれませんね……。」みたいな回答が返ってきます。

すると「そうか、まずはそういう自分を認めないとだめですね。」というような形で、クライアントの方が自分で答えに気づいたりするわけです。

ここで「発散と収束」が起きているんですね。

 

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課題がはっきりすればアプローチを考えられる

このようにして、自分を取り巻く状況を自分の言葉で話す。

話したことの全体を、ひと言に集約してみる。

すると、課題を捉えやすくなるんですね。

客観的に語ったからこそ、まとめられるんです。

人は自分が話していることを、自分の耳でも聞いています。

ですから、ほかの人に話すことによって、自分の考えを整理していたりするわけです(コーチング用語では「オートクライン」と言います)。

自動的に、自問自答しているわけです。

質問をまとめていた、先日の私にも起きたのが、この効果です。

話すだけではなく、書くことも同じです。

文字にしてみると、客観的に自分の状況を見ることができます。

すると、課題が明確になります。

課題が明確になれば、アプローチすることもできますよね。

もやもやしているときは、そもそも課題がはっきりしていないときが多いものなので。

ですから、あなたが悩んだときや頭の中がもやもやしているときは、「話す」または「書く」で、

・ステップ1:現状をたくさんの言葉にする

・ステップ2:全体を少数の言葉にまとめる

という2つのステップを踏んでみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、「ビジネスブックBAR」の準備でした。

ビジネスブックBAR「本と対話で自分を磨く読書会」(第17回) | 良習慣研究所

今回の課題本は、

『SIGNAL 10億分の1の自分の才能を見つけ出す方法』

です。

何度読んでも良い本だな、と。

おすすめです。(^^)


 


 

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