良習慣の習慣

つき合う人を変えることも大事だけれど、友人と一緒にステージを変える方法もある。

投稿日:2019/01/26


「つき合う人が変わると人生が変わる」というのは確かです。

ただし、つき合う人を変えなくても、お互いにステージを変え続けることは可能です。

 

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早起きしてランチームの仲間と朝ラン

今朝は、ランチーム「Admiral」のチームメイトである根葉さんと朝ランを実行しました。

お互いの自宅が近いことから、荒川沿いで待ち合わせをして、朝7時から走りました。

最近、書く仕事が増えて運動不足を痛感していたので、いいトレーニングになりました。

根葉さんは早速メルマガでも私のことを事実よりもだいぶティーアップして紹介してくださり(笑)、ありがたい限り。

根葉さんは「平成進化論」3日間セミナーの先輩。

教員という安定職を手放して、学習塾をだ立ち上げて独立。

そのつながりでご縁があり、2014年に私の早起きセミナーにいらしてくださいました。

根葉さんも現在新しいチャレンジをしており、5年前よりもレベルアップしており、お互いの近況報告が盛り上がりました。

こういった1日のスタートというのは、感情満足度を高めてくれますね。

 

一緒にウルトラマラソンリタイアから、同時期にリベンジ

思い返せば、最初にじっくりと話したのは、2014年の柴又100Kウルトラマラソンでした。

ランチームのメンバーである赤羽さん、尾崎さん、根葉さん、そして私の4人でエントリーしたのです。

根葉さんと私は、ウルトラマラソン初挑戦でした。

その結果は・・・55km地点で2人とも制限時間に間に合わずリタイア。(^_^;)

折り返し地点の茨城県から柴又まで、リタイアしたランナーで埋め尽くされたいわゆる「サヨナラバス」に一緒に乗ったことを覚えています。

レースは、赤羽さんと尾崎さんは無事に完走。

2人のゴールを間近で見ながら、悔しい想いをしていたのは私だけではないはずです。

実際、サヨナラバスに2人で話していたのは「絶対にリベンジする!」ということでした。

結果、2人とも2016年にリベンジを果たすことができました。

根葉さんは野辺山高原100kmウルトラマラソン、私は同じく柴又100kmウルトラマラソンで、レースは違えど、あの時の約束を果たしたのです。

2016年は5月に野辺山ウルトラマラソンがあり、6月の柴又にエントリーしていた私は、根葉さんの完走に奮起した気持もありました。

そう思うと、ウルトラマラソンを完走できたのは、根葉さんとのリタイア経験があったからかもしれません。

 

「この人は!」と思う人と自分を磨き続けよう

よく言われるように、人生を変えるために大事なのは、環境を変えることです。

なぜなら、環境を変えると、つきあう人が変わるからなのですね。

自分とは違うステージにいる人たちと交流することにより、自分のステージも変化するのは間違いありません。

もちろん、私も今まで生きてきて、その理論に同意です。

しかし、お互いに切磋琢磨し合い、一緒にステージを変えていく仲間の存在というのもまた、重要なのではないかと考えています。

書評メルマガ「ビジネスブックマラソン 」の土井英司さんは、まだ無名の頃の本田健さんとセミナーで知り合い、意気投合していたそうです。

ですから、無名時代に知り合って、そこから活躍のステージを変えてきたのですね。

私は、4年前に土井英司さんのセミナーでこの話を聞いたことを、今でも覚えています。

私も、今の実力で人を判断するのはやめようと。

師匠たちから学びつつも、これから伸びるために切磋琢磨することもまた、人生の楽しみのひとつだと思うのです。

あなたの周りにも、まだ芽は出ていないけれども、もしかしたら未来の成功者がいるかもしれません。

ですから、「この人は!」と思う人がいたら、コンタクトを絶やさないようにしてみましょう。

そのつながりを、相手にも良いものだと思ってもらえるように、日々自分を磨く糧にするのです。

 

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■編集後記

昨日は、会社の先輩と一緒に取引先との会食へ。

物流の動向や業界の展望にはじまり、日本の将来性までいろいろな知見をうかがいました。

歴史好きの方だったので、その観点からの分析が非常に興味深いものでした。

自分の専門性を深めようとすると、ついつい見聞を広めることを忘れてしまうのが反省点ですね。(^_^;)

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・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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