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「低下する欲求」と「向上する欲求」。2種類の欲求の違いを区別して習慣化を考える。

投稿日:2019/01/30

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「やりたい=WANT」という欲求。

じつはこの欲求は2種類あり、習慣化のプロセスではその2種類を分けて考えることが重要です。

 

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人間の欲求は大きく2つに分類できる

コーチングには、「マスタークエスチョン」という質問があります。

これは、「究極の質問」と言われている質問で、

・本当はどうしたい?

という質問です。

シンプルな質問なのですが、シンプルな質問こそ本質だと考えてます。

ですから、クライアントさんが迷走しているとき、私もよくコーチングセッションで活用しています。

そして私自身にもよく問いかけてます。(^_^)

さて、この「本当はどうしたい?」という質問は、クライアントさんによって2つのパターンの答えがあるのですね。

最近、そのことに気づき、少し調べてみたところ、「なるほど」と思うことがありました。

それは、「人間の欲求は、大きく2つに分類できる」という理論です。

 

「低下する欲求」と「向上する欲求」

さて、その理論でいうと、「本当はどうしたい?」と質問したときの答えは、大きく分けると2種類あります。

それは、

(1)低下する欲求
(2)向上する欲求

という2つの欲求です。

まず、「(1)低下する欲求」というのは、「本当はどうしたい?」と質問したときに、

・ゆっくり寝たいです
・食べまくりたいです
・のんびりテレビを観たいです

という方向の答えということですね。

文字通り、「それをずっとやっていたら、将来やばくなる」ということが容易に想像される欲求です。(^_^;)

一方、もう1つの「(2)向上する欲求」は、「本当はどうしたい?」と質問したときに、

・早起きして自己成長に時間を使いたいです
・自分が学びたい分野の本をもっと読みたいです
・仕事のスキルを高めたいです

という方向の回答が返ってくるものです。

習慣化ということをかんがえたときに、重要なのはこの2種類の欲求をわけて考えることです。

なぜなら、習慣化を「自分との約束を守る」という意味から見ると、この

(1)低下する欲求
(2)向上する欲求

との戦いに打ち勝つかどうか、ということと同じ意味なので。

「人生を変えたい」という気持から「毎日をより良くしていこう!」と思う一方で、「でも、ラクしたいんだよね・・・」という感情もあるわけです。

その戦いで、「向上する欲求」が勝てば毎日が好循環になっていくでしょうし、「低下する欲求」が勝ってしまえば良習慣は身につきません。

 

「向上する欲求」を選択し続けよう

私たちが、習慣化するための行動に迷いが出てきたとき、

(1)低下する欲求
(2)向上する欲求

のどちらを選択するのか。

それによって習慣化できるかどうかが、決まってくるのですね。

「(1)低下する欲求」を選択すれば、

・眠たいから二度寝しよう
・本を読むのが面倒だからスマホでニュース記事を読もう
・無料だからライスを大盛りにしておこう

ということになるでしょう。

「(1)低下する欲求」がやっかいなのは、これは睡眠欲や食欲など、本能の欲求にむすびついているのですよね。

早起きやダイエットの習慣化の難易度が高いのは、本能と結びついているからなのです。

「頭ではやったほうがいいことは理解しているけれども、体が動かない」ですね。

それだけに、強敵だと言えます。

その一方で、「(2)向上する欲求」が強ければ、

・眠いけどこのまま早起きしてしまおう
・スマホはかばんにしまって本を読もう
・無料だけどライス少なめにしておこう

という行動を選択できるわけです。

このブログを読んでくださっているあなたは、「(2)向上する欲求」が強いということですね(笑)。

より好ましい人生を送る可能性がある人は、まず間違いなく「(2)向上する欲求」を持つ人でしょう。

ただし、人間は何も考えなければ、「(1)低下する欲求」に負けてしまうはずです。

誰だって、面倒くさいことよりも、楽なほうがいいですよね。

ただ、それでは「向上する人生」は見込めないとも思うのです。

現状の人生に不満を抱えつつも「(1)低下する欲求」を選ぶのか。

それとも、現状の人生を変えていくために「(2)向上する欲求」を選ぶのか。

それが、5年後や10年後の人生を変えていくというのが実感です。

ですから、もしもあなたが「やりたいことをやろう」として、「(1)低下する欲求」を選択してしまいそうなとき、ちょっと立ち止まってみましょう。

そうして、「この欲求は、低下する欲求か、向上する欲求か、どちらの欲求だろうか?」と問いかけてみていただきたいと思うのです。

そういう私もよく「(2)低下する欲求」を選んでしまいがちなので・・・改善していきます。

さて、あなたは、

・本当はどうしたい?

ですか?(^_^)

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

■編集後記

昨日は、会社の仕事中になぜか無性に焼肉が食べたくなりました(笑)。

妻もOKということで、会社終わりで家族で食事へ。

平日の夜に家族と一緒に食事ができるというのはいいものですよね。

本来は当たり前なのかもしれませんが。(^_^;)

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良習慣プロフェッショナルコーチ 伊藤 良

良習慣プロフェッショナルコーチ 伊藤 良

プロフェッショナルコーチ/ブロガー/メルマガ発行者/習慣化の達人/行動習慣ナビゲーター/「習慣化の学校」サポートコンサルタント/トライアスリート/100kmウルトラマラソンランナー/会社員など、複数の活動をしている複業家。1975年生まれ。茨城県出身、東京在住。良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。クライアントは良習慣の定着によって、独立起業、転職、複業家デビュー、電子書籍出版などを果たしている。さらに詳細なプロフィールはこちら

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・良習慣プロフェッショナルコーチ
・習慣化コンサルティング(株)認定「習慣化の達人」
・行動習慣ナビゲーター(国際ナイン・マトリックス協会認定)
・国際コーチ連盟(ICF)正会員

法政大学経済学部経済学科卒業。
「最も過酷」と言われるテレビ番組制作アシスタントディレクター(AD)を経験。週に4回徹夜する日々を送る。
結婚・息子の誕生を機に人生を見つめ直し、営業マンとして一般企業に転職。
その後は朝から晩まで他動に流される時間に翻弄され、長時間残業を続けるも成果が出ない日々を送る。
そんな中、ビジネス書の多読を開始するうちに「良習慣」の効用に開眼。ビジネスとプライベートが劇的に好転する。

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