良習慣の習慣

「毎日の通勤ルートを変えることが、人生を大きく変える」という可能性について

投稿日:


————————————————————
当ブログは、「良習慣」(僕の造語です 笑)によって「人生の変革」にチャレンジし続ける軌跡をつづった奮闘記です。
僕が「良習慣」を身につけていく中で、成功体験や目標達成に貢献できるような提案(もしくは失敗談 汗)よって、読んで下さった方にわずかでも「プラスの痕跡」を残せるようなブログになることを目指しております!
「良習慣」という言葉が辞書に載る日を夢見て、小さな良い習慣を収集していきます!
————————————————————
当ブログにお越しくださり誠にありがとうございます!
■僕は、毎朝駅まで歩くルートを意識的に変えています。
駅から少し離れて自然環境が良い場所に引っ越しをしたので、自宅から駅までだいたい12~13分くらい歩くのですが、あえて決まったルートをつくらないようにしているのです。
理由は、
【自分の歩んでいく道をルーティンに陥らせないため】
です。
これは、僕が尊敬している三宅裕之さんの著書に紹介されていました。
※参考
三宅裕之さん・著
『毎朝1分で人生は変わる』
http://tinyurl.com/mus6fcn
■今の生活にはわりと満足している、
不安はないわけではないが、転職するほどでもない、
しかし自分はこのままでいいのだろうか。。。
そんなふうに思っている人へのアドバイスとして、本書の中に
・毎日小さなことで良いので始めての体験をするように心がけてみましょう!
という提言があります。
毎日少しでも昨日と違った行動をすれば、新たな経験となります。
小さな変化の流れを積み重ねていくと、その変化の波がやがて大きなうねりになっていき、人生を大きく変えていく可能性がやってくる、というのです。
■これは僕も試しにやり続けてみたところ、確かに良い変化を実感しています。
小さな良習慣(たとえば、脱いだ靴を揃えるとか、足下のゴミを拾うとか、毎日リビングの机を拭くとか)を意識的に行動するようになると、やがて大きな変化に対応していく「磁場」のようなものが形成されていくように感じるからです。
自分の脳が、
「変化すること」に対して準備するようになる、
という感覚でしょうか。
つまり「変化することが自分にとって当たり前」になっていくのです。
■この非連続の時代に、人生をサバイブしていくために最も必要な資質の1つは、
【変化し続けること】
だというのが僕の持論です。
その想いを持ち続けるために僕が実践している小さな工夫が、
「毎朝の駅への通勤ルートを意識的に変更している」
という行動なのです。
たったこれだけのことですが、僕は毎朝変化を楽しみ、少しだけドキドキし、変化を嫌う脳に日常的に刺激を与えているのです。
■三宅裕之さんは、ご自身の帰路についての記述で、
・「帰り道ひとつに新しい変化を見いだせる自分は、惰性では生きていない」と実感できる
と書かれています。
僕はこの「惰性で生きていない」という気持ちが大切だと思っています。
自分に「停滞感」を感じさせないようにしたいのです。
少し大げさかもしれませんが、「通勤」という毎日の小さなルーティンを変化させていく行動をとることで、
「自分にはいつでも自分の人生を変革できる自由があるんだ!」
と思えるのです。
■ということで、今回の良習慣のポイントは、
【自分の意志で通勤ルートに変化を与えてみよう!】
です。
もし、あなたがいまの人生に停滞感を感じているならば、少しのあいだだけでも試してみる価値があると思います。
今日(明日)から、ぜひ実践してみましょう!!
————————————————————
最後までお読みくださり誠にありがとうございます!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
いつも本当にありがとうございます!

-良習慣の習慣

執筆者:

関連記事

つらいときの自分の対処法を持っておく。意図的な小さな成功体験・リブートリスト。

つらいときの対処法、あなたは持っていますか? 私がおこなっている方法を2つご紹介いたしますね。   スポンサーリンク   つらいときの対処法とは? 日々がんばっているあなたですが、 …

良習慣の頻度を「人間関係の距離感」と捉えてみよう

習慣の頻度は、人間関係の距離感みたいなものです。 適度な距離感で長くつき合っていきましょう。   習慣と人間関係の距離感 「ボールはともだち」 名作マンガ『キャプテン翼』の有名なセリフです。 …

「ビジネス」は人生を自己表現する芸術

■ビジネスと芸術の共通点   昨日、行動習慣ナビゲーターの偉大な先輩である鈴木秀一郎さんのメルマガを読みました。 そこで、素晴らしい気づきを得ました。   ※ご参考 会社を辞めずに …

「自分とは何か?」という問いに対する(1つの)答え方

具体的に答えづらい「抽象的な質問」に向き合う。 しんどさもありますが、向き合う価値があると考えています。 「自分とは何か?」という問いもその1つ。 どう答えるべきか。 私なりに答えを出してみました。 …

過去・現在・未来で考える「3つの習慣」のバランスを大事にしよう

あなたは、習慣化を時間軸で考えたことがありますか? 「どのようなことを習慣すれば良いのか?」という場合の指針にしていただけるような「3つの習慣の分類」について記事を書きました。   スポンサ …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。