こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。
スケジュールは、ただ管理するだけでは不十分な場合があります。
あなたの活動を色分けするだけで、1週間の「景色」が違って見えくる可能性があるからです。

時間の達人たちに「活動を色分けする人」が多い
ある日、時間の達人たちの本を読みまくっていたときに、ある共通点に気づいたことがあります。
それが何かというと、
「活動内容によって色分けをしている」
ということです。
たとえば、
・仕事:赤
・家族との活動:緑
・プライベート:青
みたいに。
きっちりしている方は、時間管理のマトリックスに合わせて「緊急と重要度」で色分けをしているという話もありました。
活動を色分けする。
ズボラな私は「確かにわかるけど、、、めっちゃ面倒くさそうだな……。」と感じたんですよね。
ただ、時間の達人たちによると、メリットは「視認性に優れている」ということでした。
■【新刊】『充実の夜時間をつくる17の良習慣』(Kindle)
■週刊メルマガ『良習慣ラボ:あなたが「続く人」に変わるメルマガ』
なぜ予定を色分けするようになったのか
色分けをしているため、Googleカレンダーなり、手帳なりをチェックすると「今週は赤が多いな。仕事の予定が詰まっているんだな」と感覚的にわかるということでした。
なるほど、確かに。
ただ、予定を入れるときに毎回「これは何色かな?」と思うのも手間だなと思ったんですよね。
そのようにして、私の「活動の色分け」は、長い間実行されませんでした。
それでも、日々は問題なくまわりました。
それができた理由は「自分の活動が少なかったから」でした。
「面倒だな」と感じていたときの私。
「ガチのサラリーマン」でした。
ですから、色分けが必要なほど複雑じゃなかったんです(私の場合)。
それが、変化しなければいけないときがあったんです。
理由は、複業を始めたから。
会社、家族、自分以外の予定を管理することが必須となりました。
特にコーチングセッションの予定ですね。
約束を忘れてしまったら大変です。
そのため、Googleカレンダーの中でも目立つように「赤色」にしたんです。
始めは「人との約束は赤にしよう」くらいの感覚でした。
おかげで、ダブルブッキングなどの被害は最小限に抑えることができていたんじゃないかなと思います。
カレンダーを見たら、一目瞭然。
朝、チェックしたときに「今日の夜はコーチングセッションだな」とわかるのです。
■スポンサーリンク
活動ごとに色分けをしてみよう
始めは、
・人との約束=赤
だけでした。
そこから、徐々に色分けが増えてきたんですね。
結果、色分けすることが好きになってしまいました(笑)。
現在(2025年11月)は、
・会社の予定:オレンジ色
・自己投資活動:ピンク色
・運動の予定:水色
・未定の約束:黄色
・家族との予定:緑色
などの色分けをしています。
一気に広がったわけではありません。
予定をカレンダーに入力するときに、「この活動は色が違うよな」と考えて色を変える。
すると、色がどんどん増えていってしまったんです。
試行錯誤から色の増減をくり返して、前述のような色分けに落ち着いているんです。
気づくと「活動を色分けする習慣」が手放せなくなっていました。
憧れていた時間の達人たちに、ちょっとだけ近づいていたんです。
いつの間にか。
結果、何を感じているかというと、活動を色分けした予定表は「視認性に優れている」ということなんです。
パッと見て、自分のスケジュール感がわかる。
重要だと感じています。
その感覚こそ、意外とあなどれない。
重要な感覚なのではないでしょうか。
さて、あなたのカレンダーや手帳は、どんな視認性になっているでしょうか。
パッと見て、1週間のスケジュール感が目に入るかどうか。
チェックしてみましょう。
■【新刊】『充実の夜時間をつくる17の良習慣』(Kindle)
■週刊メルマガ『良習慣ラボ:あなたが「続く人」に変わるメルマガ』
■スポンサーリンク
■編集後記
昨日は、午前中に「良習慣塾」メンバーとの集中タイム。
読書1.5冊から、ブログのストック記事まで。
その後、コーチングの新たなクライアントの方とオリエンテーション。
今後の人生の方向性を伺いながら、期間中のゴールをセッティングしました。
ご一緒できるのが楽しみです。
午後は、引き続き読書タイム。
いいインプットができました。
夕方から、家族パーティー。
私の誕生日の前日祝いをしてもらいました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
あなたがひとりで複数のビジネスをおこない、ご自身の人生を充実させていくノウハウにご興味があれば、ぜひご登録をお願いいたします!
▼メルマガのご案内はこちらから
メルマガ「複業で自分を磨く習慣」のご案内
▼ご登録は下記よりお願いいたします!
■スポンサーリンク



コメントを投稿するにはログインしてください。