セミナーの習慣

信用と信頼。2つの要素の好循環をつくることを意識する。

投稿日:2022/03/14


セミナーやイベントを開催するときに、ご参加いただくためにはどうすればいいのか?

そのためには、

1:信用

2:信頼

の2つが大事な要素となります。




 

「3ヶ月プロジェクトの体験会」を開催

今日は「習慣化オンラインサロン」の中でワークショップを開催しました。

テーマは、3ヶ月プロジェクトの体験会です。

ただの体験会ではありません。

3つのプロジェクトの合同体験会でした。

3つのプロジェクトは、

・タイムマネジメント

・目標達成

そして、

・早起き

です。

この3つのプロジェクトが合同で、「至高の1週間のつくり方」をセミナーをすることにしたのです。

さらに、3つのプロジェクトの中で扱っているワークをプチ体験。

もしご興味を持っていただければ、4月からのプロジェクトにご参加いただくことが可能ということです。

日程は月曜日の夜8時から60分。

今回はおかげさまで28名もの方々にご参加いただくことができました。

「習慣化オンラインサロン」内の特別イベントなので、無料です。

それなので、多くの方に集まっていただけたのかもしれません。

それでも、平日の夜に30名近くの方に起こしいただけるというのは簡単ではないはずです。

そこで今回、私がサロンメンバーさんにいらしていただくために意識したのは、

・期待

です。

 


 

【お知らせ】

【募集中】10/26『ミッション・ビジョン・バリューのつくり方』セミナー(全4回)

【発売中】動画『価値観を探求する習慣』セミナー

【新刊】『充実の夜時間をつくる17の良習慣』(Kindle)

無料メルマガ『複業で自分を磨く良習慣』

週刊メルマガ『良習慣ラボ:あなたが「続く人」に変わるメルマガ』

パーソナルコーチングのお申込み

伊藤 良のプロフィール





相手の期待値をコントロールするためには?

期待値コントロール。

これは簡単ではありませんよね。

たとえば、今回のようなセミナー。

サラッと告知しただけでは、あまり興味を持っていただけません。

そうなると、体験会をおこなう意味が薄れます。

ですから、告知の際に「楽しそうだな」とか「いい時間になりそうだな」と期待していただく必要があるわけです。

一方、あまり期待されすぎるのも困るもの。

「とにかく1時間であなたの世界が激変します!!!」

そうアピールするだけなら簡単です。

でも、60分で世界が激変する内容をお届けできなかったらどうなるか。

せっかくいらしてくださった方々に、「なーんだ、言ってたのと違うじゃないか……」と思われてしまいます。

せっかく時間を確保してくださったのに、参加者のみなさんの期待を裏切ることになるわけです。

要は、

・期待していただく必要がある

・でも、期待をあまりにあおりすぎてもいけない

ということ。

やはり「バランス」が重要なのです。

ですから、セミナーやイベントでは、期待値コントロールが大事になってくるわけですね。

これは、自分でセミナーやイベントを開催するときも同じです。

そのときに意識したい要素が2つあります。

それは、

・「信用」と「信頼」

です。

 

■スポンサーリンク




信用と信頼の好循環をつくるためには?

では、自分でセミナーを開催するときの例で「信用」と「信頼」を考えてみましょう。

自分のサービスとなれば、多くの方が思うのは「このセミナーがお客さまにとって有効なんだと、わかって欲しい」という気持ちです。

そもそも、サービス提供者がそう思っていなかったら大変なわけですが。(笑)

実際、私がセミナーを開催するときは「このセミナーの有効性をわかって欲しい」と思います。

それがうまく伝わるか、あせります。

でも、気持ちで焦る前に

1:信用

2:信頼

を高める工夫をすることが大事です。

 

1:信用

1つ目は「信用」。

信用とは、あなたの過去に対して抱かれるものです。

たとえば、

・これまでの実績がある

・難関資格を持っている

・10年間ずっと継続している

といった過去があれば、信用されやすいはずです。

それは、あなたの人柄やキャラクターかもしれません。

そういった「過去」が、対象になって信用が生まれます。

ですから、信用されるためには「あなたは、現在までに何をやってきたのか?」が大事な要素となります。

 

2:信頼

2つ目は「信頼」。

信頼は、信用と反対にあなたの「未来」に対して抱かれるものです。

たとえば、お客さまがあなたの未来に対して、

「きっと、こういう未来をつくってくれるはず」

「この人に任せれば安心だな」

「金額は高いかもしれないけれど、投資金額に見合った価値が得られそうだ」

と思っていただけるかどうか。

その未来をイメージしていただけるかどうかが大事なのですね。

 

信用と信頼を高める

過去の信頼から、期待されることが大事。

その期待を満たせば、実績となって信用につながります。

実績があれば、信用が増えます。

信用が増えれば、さらに信頼されるようになります。

過去の信用が残高のように積み上がれば、まわりの人はあなたの信頼を寄せるわけですね。

そのようにして、「信用」と「信頼」の好循環を生み出すこと。

あなたのサービスや人柄への期待値を増やしていただくためにも、この2つの要素を意識していきましょう。

 


 

【お知らせ】

【募集中】10/26『ミッション・ビジョン・バリューのつくり方』セミナー(全4回)

【発売中】動画『価値観を探求する習慣』セミナー

【新刊】『充実の夜時間をつくる17の良習慣』(Kindle)

無料メルマガ『複業で自分を磨く良習慣』

週刊メルマガ『良習慣ラボ:あなたが「続く人」に変わるメルマガ』

パーソナルコーチングのお申込み

伊藤 良のプロフィール


 

■スポンサーリンク




 

■編集後記

昨日は、朝6時30分から「習慣化オンラインサロン」の朝活に参加。

7時から「3ヶ月プロジェクト」リーダーの3人で、翌日のセミナーの打ち合わせ。

7時30分から10時30分まで「早起き完全マスタープログラム」セミナー。

3時間の長丁場でした。(^^)


 


 

【メルマガを発行しています】

テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。

あなたがひとりで複数のビジネスをおこない、ご自身の人生を充実させていくノウハウにご興味があれば、ぜひご登録をお願いいたします!

▼メルマガのご案内はこちらから
メルマガ「複業で自分を磨く習慣」のご案内

▼ご登録は下記よりお願いいたします!



「複業で自分を磨く習慣」メルマガ登録フォーム
  *
  *
メールアドレス  *

 


 

■スポンサーリンク

-セミナーの習慣

執筆者:

関連記事

良習慣で「好ましい変化」を起こしていくための5つの質問

自分がイメージする望ましい状態に近づくためには、どんな行動を増やせばいいのか。 もしくは、どんな行動を減らせばいいのか。 わかりやすく考える方法をご紹介します。   「好ましい変化」を起こす …

プロジェクターなしのセミナーに挑戦。「ぶっつけ本番」の余白を残し、即興力を意図的に鍛えていこう。

昨日の時間改善習慣のセミナーは、いつもの「プロジェクター+スライド」スタイルをあえて避けてみました。 数枚のレジュメを穴埋めしていただきながら、合間にワークをはさむという私にとっては未知の領域への踏み …

先のばし癖に悩む人でも前進するために、ワークショップ形式のセミナーに参加しよう。

究極の先のばし癖に悩む人はいますでしょうか? (はい、私です・・・笑) そのような先のばし人は、強制力をうまく活用するようにしましょう。   スポンサーリンク   未完了を完了する …

ビジュアルマップで理想のビジョンを明確にする方法

目標やゴール設定を文字で考えるよりも、さらに強力な手法があります。 それが「ビジュアルマップ」です。 つくり方をまとめました。   新作ワークショップ「ビジュアルマップを描こう」開催 昨日は …

「やりたいことリスト100」づくりで大切なのは「多用な視点」から「3つの分類」をすること。

昨日は3回目の「やりたいことリスト100」セミナー開催。 質問やワークを通じて「やりたいことリスト」を100個以上書き出していただけたので、うれしい限り。 そこで、「やりたいことリスト100」づくりに …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。