ダイエットの習慣化における強い味方であり、必須のツールであるはずの体重計。
じつは体重計の影響で、ダイエットの挫折につながっていることがあるのではないでしょうか(私の仮説です)。
そこで、体重計にのらないダイエットの習慣を試しています。
ダイエットの習慣が失敗する理由とは?
ダイエットの習慣が失敗する理由は何だと思いますか?
私が考えるに、
・体重や体脂肪といった数値に一喜一憂することにつかれる
ということがあるのではないでしょうか。
私たちは、がんばったらがんばっただけの成果を得たい生き物。
期待してしまうのですね。
ですから、
「昨日は食事を抜いたから、体重が減っているだろう」
「昨日は飲み会のあとにラーメンを食べてしまったから、体重が増えてるだろうな」
と考えるクセがあるのです。
このようなダイエットの思考を、私は「ギブ・アンド・テイク式のダイエット」と呼んでいます。
体重を減らすためのギブをしたのだから、その分テイクが欲しいという考え方です。
私自身、いま3キロほど体をしぼりたいと考えていて、ゆるいダイエットにトライしています。
ただ、これが「ギブ・アンド・テイク式のダイエット」で取り組むと、どうもうまくいかないのです。
たとえば、先述のように、
「昨日は食事を抜いたから、体重が減っているだろう」
と思って体重計にのる。
でも、体重が思ったより減っていなかったりします。
というか、むしろ増えていることもあります。(笑)
同様に、
「昨日は飲み会のあとにラーメンを食べてしまったから、体重が増えてるだろうな」
と思って体重計にのると、なぜか減っていたりするわけです。
期待と結果が一致しないのですね。
人の身体は、そこまで単純なものではないのでしょう。
ここで一喜一憂してしまうと、感情が乱されます。
結果、「ダイエットが正しくできていないのではないか?」とか「やっぱり、ダイエットしても無駄なのかも、、、」と思い悩んでしまいます。
それでつかれてしまい、ダイエットに挫折するのではないか。
そのような仮説を持つにいたりました。
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体重計にのらないダイエットの代替ツールとは?
では、どうすれば良いのでしょうか。
ここで1つ提案です。
体重計に乗るのをやめてみるのはどうでしょうか?
先述のように、私は現在3キロほど体重を落としたいと考えています。
ですから、日常にダイエットの習慣を取り入れています。
ただし、3キロ体重が減ったとしても、やつれてしまっては意味がありませんよね。
そこで、取り組みをシンプルにしました。
毎日、筋トレを5分だけ。
そして、野菜を意識しながら2.5食を食べるようにしています。
2.5食は、ランチを0.5食にしています。
プロトレーナーの友人のアドバイスを受けて、ランチはカロリーメイトではなくソイジョイに入れ替えて実験中。
食事と運動。
ここにしぼります。
そのようにして、
・体重計にのらないダイエット
に取り組んでいます。
ダイエットといえば、体重計。
切っても切り離せないツールですよね。
ただ、それがもしもダイエットのモチベーションを下げることになっているのだとしたらどうでしょうか。
ダイエットにはマイナスです。
ですから、あえて体重計に乗らないという選択肢もあるはずです。
体重計にのらなければ、数字に一喜一憂することはありません。
もちろん、体重計で自分の体重や体脂肪を数値として認識することは、ダイエットの現状把握として大事なことでしょう。
それは、マラソンランナーが1キロあたりのランニングタイムを計るようなものです。
しかし、「あえて」です。
体重に一喜一憂してダイエットへのモチベーションを落とさないかどうか。
仮説を試したいと考えたのです。
ただ、それだと問題があります。
ダイエットするための指標がないからです。
太っていないのか。
理想の体形に向けてシェイプできているのか。
何を指標に測定するのか。
そこが問題です。
では、体重計に乗らない代わりに、何を指標にすればいいのでしょうか。
そこを測るツールは、
・鏡
です。
体重計にのり、体重と体脂肪を測るのではなく、シャワーを浴びる前に浴室の洗面台の鏡を見て自分の体を自分でチェックするわけです。
たとえば、昨日の夜に食べ過ぎたのであれば、お腹まわりのふくらみがわかります。
うまく食欲を制御できた翌朝は、お腹まわりがすっきりしているのです。
そのようにして、自分の体を見て体型を管理しているわけです。
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運動習慣に筋トレを追加してダイエット
普段のラン、ウォーキング、ジムでのバイクに加え、運動も増やしました。
それは、筋トレです。
1日にスクワット100回と基本にしています。
そして余裕があれば、腹筋50回と腕立て伏せ50回という形。
3つの種目にしぼっています。
筋トレの時間は、全部で5分以内と決めています。
そうして、ひきしまった体型になれるかどうか。
自分の体を使った人体実験です。
だからこそ、体重計にこだわらず、鏡にうつる体型を重要視しています。
鏡にうつる体型を見ていると、悲しくなることも多いです。(笑)
それでも、自分のウエストまわりや顔色、そして体の重さを感覚で測っています。
このようにして、数字に一喜一憂しないダイエット習慣の実験中です。
もちろん、ダイエットでも目標達成と同様にゴール設定は大事です。
ゴール設定がなければ、どんなプロセスを設定すればいいのかがわかりません。
ただ、ダイエットはゴールよりもプロセスの方が重要だと思っています。
どのようなゴールであってもプロセスを重視することで結果に差があります。
ダイエットは、特にプロセス重視の傾向が強いと考えています。
思い通りにならない。
これが1番私たちのモチベーションを下げます。
やればやっただけすぐに結果が出れば、もっとたくさんの人がダイエットに成功しているはずですから。
このまま年末まで体重計に頼らないダイエットを試していこうと思います(またブログでご報告します)。
ぜひ、あなたもご一緒に体重計にのらないダイエットにトライしてみませんか?
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■編集後記
昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」の朝活に参加。
夜は、
・「習慣化オンラインサロン」年間プログラムにスタッフとして参加
・「早起き完全マスタープログラム」メンバーとのコーチングセッション
でした。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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