読書の習慣

忘却の読書になってしまう理由は「3つの不」

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こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。

たしかに読んだ本なのに、内容がほとんど思い出せない「忘却読書」は避けたいもの。
「忘却読書」になる原因は記憶力ではなく、「3つの不」にあります。




 

なぜ読んだ本の学びを覚えていないのか?

「この本、読んだのは確かなのに、内容を覚えてない……。」

かつての私が、よく感じていたことなんです。

貴重な時間と大事なお金。
それらを投資として本を購入し、読んだわけですよね。

それなのに、おぼろげにしか記憶がない。
もったいないことです……。

私は自分への戒めのために「忘却読書」と名づけています。

「忘却読書」の感覚。
私はよく「3日前の夕食」にたとえています。

あなたは、3日前の夕食に何を食べたか即答できるでしょうか。
私は、、、できません(汗)。

夕食を食べたのは確実。
それなのにメニューを覚えていない。
あの感覚です。

朝食や昼食は決まったメニューを食べているかもしれませんけれど。
夕食は違ったりしますから。
覚えていないんです。

私たちの読書にも同じことが起きています。
もちろん、読書だけじゃなくて、
・SNSの学び情報
・YouTubeの読書要約コンテンツ
・セミナー受講
など。

「学んだことは確実なのに、覚えていない」現象が起きているんです。

なぜ、私たちはせっかく本を読んだ内容(=学び)を忘れてしまうのでしょうか。

 


 

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「忘却読書」になってしまう3つの理由

先日開催した「良習慣塾」のセミナーでも、この問題を扱いました。

私の体験から、「忘却読書」になる3つの理由をお伝えしました。

 

1:学ぶ目的が不明確

1つ目は「学ぶ目的が不十分なこと」です。

なぜ、その本を読むのか。
その本を読んで得たい学びは何か。

ここを決めずにとりあえず読む。
感覚は「何かイイコトが書いてあったらイイナー」です。
だから、学びにインパクトが起こらないのです。

目的を決めるイメージは、ラジオのチューナー。
周波数を合わせるから、電波をキャッチできます。

もちろん、それでもいい学びに遭遇することはあります。
偶然。

ただ、それをキャッチしたところで本当に使えるのかはわかりません。

 

2:学びの整理整頓が不十分

2つ目は「学びの整理整頓をしていないこと」です。

本を読みながら赤ペンで線をひいたり、気づきをメモしたり、ふせんを貼ったりすることもあるかと思います。

それらの学びをどう整理して、どう整頓するのか。
自分の頭を使わないと、単なる受け売りになってしまいます。

イメージは片づけ。
片づけようとして、引き出しからモノを出して散乱している状態。

そこからは自分で使いどころを考えながら整理整頓しないと、使えないでしょう。
いざ使おうとしても、整理整頓されていないので「あれ?どこにあったかな?」となってしまいます。

学校のテストと同じで、暗記はすぐに忘れます。
だから、覚えていられないんですね。

 

3:自分の言葉での学びが不足

3つ目は「自分が使いやすい言葉に置き換えていないこと」です。

本の文章は著者が扱っている言葉です。
似たような言葉であっても、私たちが普段使っている言葉とは違っていることが多いんですよね。

そのため、できる限り自分の言葉に置き換えてみる。
すると、学びの吸収率が上がります。

イメージは、学校の授業。
先生が板書した言葉をノートにそのまま写しているような感覚です。
学びが自分の中に染み込んでいく感覚が薄いように感じるんですよね。

それよりも、先生が話した言葉を自分なりに解釈してから、ノートにまとめる。
そのほうが「体験としての学習」になるんじゃないかなと考えています。

 

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3つの「不」を解決して「忘却読書」を抜け出そう

さて、あなたの読書(学び)は、
1:学ぶ目的が不明確
2:学びの整理整頓が不十分
3:自分の言葉での学びが不足
のうち、どの部分が不足しがちでしょうか。

「3つの不」は、段階だと、
事前:学ぶ目的が不明確
事中:学びの整理整頓が不十分
事後:自分の言葉での学びが不足
です。

対策はどうするのか。
反対のことをすることですね。

ですから、
1:読書の前、読む目的を明確にする
2:読書しながら、思考を整理する
3:読書の後、自分の言葉でまとめる
ということとなりますね。

読んだ本の内容を記憶しておくために。
3つの「不」のどの部分をカバーすれば学習を無駄にしないですみそうでしょうか。

3つのうち、「足りてないかも」という部分を補いながら、本を読んでみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、『最高の年末年始』プロジェクトのセミナー準備。
昨年の年始セミナーからアップデートしました。

その後、「Switch GATE」ミーティングも実施。
募集ページの完成に近づいています。
まもなく公開できるので楽しみです。(^^)


 


 

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