学ぶ習慣

なぜ、勉強しなければいけないのか?

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こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。

日々、専門分野の学習を習慣にしています。
楽しい学習です。
こうして興味がある分野を学べる理由は、なぜなのか。
その理由を発見しました。




 

なぜ、勉強しなければいけないのか?

「どうして、勉強しなきゃいけないんだろう?」

あなたは、こんな疑問を持った経験があるでしょうか。
もしくは、こんな質問をされたことがあるでしょうか。

以前、我が家の家族会議で、子どもたちとこのテーマについて話したことがあります。

では、そのときに何と答えればいいのか。
迷ったんです。

私が「わかりやすい!」と感じて採用していたのは、
「勉強すれば、可能性が広がる」
です。

たとえば、受験。
たくさん勉強して、少しでも偏差値が高い大学に進学する。
そうすれば、進路の選択肢が増えます。
もしも「学校の先生になりたい」と思えば、教職課程を取ることもできます。
これが「可能性が広がる」という意味です。

反対に、勉強をサボると大変です。
仮に「先生になりたい」と思ったとしても、資格を取ることができないかもしれないわけです。
そうなれば、「可能性が閉じてしまう」わけです。

ですから、仮に子どもに
「どうして、勉強しなきゃいけないんだろう?」
と聞かれたら、
「勉強すれば、可能性が広がるからだよ」
と答えようと考えていたのです。

 


 

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勉強がつらかった原因は何か?

学校の勉強がつらくなる原因は、どこにあるのでしょうか。

好きではない科目の勉強を強制されるからではないかと感じています。
少なくとも、私はそうだったんですよね。

ですから、学生を早く終えたかったと思ってました。
「大人になったら、勉強しなくて済むのになぁ」と。

たしかに、大人になれば仕事があります。
勉強せずとも、働いていれば生活することだけならできそうですよね。

では、大人になった今の私は勉強していないのか。
そんなことはないんです。

むしろ、学生時代より学んでいる感覚です。
質量ともに。

なぜか。
学びたい分野があるからです。

・良習慣形成
・行動心理学
・ライティング
・水泳
など。
興味関心があります。

ですから、本を読み、セミナーを受け、教材で学んでいます。
それでも、「もっと知りたい」という感じなんですよね。
「興味が尽きることがない」とは、こういうことかと。

私は、学生時代には味わったことがない感覚です。

 

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過去の勉強がつくっている土台とは?

そのとき、ふと思ったのです。

「今、興味がある分野をこうして学べているのは、どうしてなんだろう?」と。

ここで、長年の疑問が氷解しました。

私が学生時代に学んできた意味は、
「大人になって、本当に興味があることを学ぶための土台になっていた」
のですね。

これは、私にとってすごくインパクトのある発見です。

わかりやすいのは、国語です。
文字を読む。
文章を書く。
言葉を話す。
私たちは、国語の授業でそうした学習をしてきましたよね。

そのベースがあるからこそ、私は良習慣形成について研究された本を読むことができます。
また、本から学んだことをこんなふうにブログに書くことができます。
さらに、セミナーで話すこともできるんです。

それらはすべて、学生時代に勉強していたから可能になっているわけです。

仮に、国語を勉強していなかったらどうなるでしょうか。
「良習慣形成について学びたい!」と感じたとき、読み書きから始めないとけないのです。
とんでもなく時間をロスしますよね。

「良習慣形成には興味あるけど、、、読み書きから学ぶのは面倒くさいから先のばししようかな……。」
そう思うかもしれません。

強い興味がある分野を、学ぶことができません。
さらに、興味があることをとことん学ぶ楽しさも味わう経験ができないわけです。
そうなったら、すごくもったいないことです。

きっと、「おいおい、学生時代の自分!何でもっとちゃんと勉強しといてくれなかったんだよ、、、」と思うでしょう。
その意味では、学校教育や勉強していた過去の自分に感謝ですね。

大人になれば、義務教育はありません。
好きなことを、好きなように学ぶことができます。
学生時代に、読み書きを学んだおかげなんですよね。

これは、大人の特権。
だからこそ、私たちは学ぶことをやめないほうがいいと思うのです。

さて、あなたは過去の勉強経験を使って、何を学びたいでしょうか。
ぜひ、大人の特権を活用して「楽習(楽しい楽習)」をしていきましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝8時からミーティングを1件。
その後、セミナー準備など。

午後はオフ。
家族4人でカラオケへ。
またMr.Childrenを熱唱しました(笑)。

駅から息子を見送り、娘を塾へ見送り。
帰宅後、テレビをつけたら『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』が放送中。
子どもの頃に目にした懐かしい映像もあり。
思わず見入ってしまいました。(^^)


 


 

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■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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