ダイエットの習慣

健康度、100点と0点との間に。

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こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。

50歳に近づき、「健康が大事」だと強く感じるようになっています。
一方で、お酒なども楽しむ私は「健康オタク」になりすぎることには、しんどさを感じます。

では、どう考えればいいのか。
私のスタンスを記事にしてみました。




 

健康度0点のライフスタイル

以前の私は、お酒を飲むことが大好きでした。

今でもやめているわけではないんですが。
量をけっこう飲んでいたんですよね。

主に会社の飲み会です。
20年ほど前は、会社の飲み会が多かったからです。
私は最高で平日5日、毎日飲み会だったこともあるくらいです……。

会社の飲み会では、お酒を飲みすぎることがありました。
あまりにも飲みすぎてタクシーで帰宅することも多く。
起きてもつらすぎて、起きられず、翌日の出社に遅れたこともあります(私以外の社員もそうでした)。

その意味では、当時の健康度は「0点」に限りなく近かったはずです。

 


 

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健康度100点のライフスタイル

一方で、「ソバーキュリアス」の習慣にトライした時期もあります。

ソバーキュリアスは「お酒を飲めるけれど、あえて飲まないライフスタイル」です。
洗練されている感じがあります。

その「飲めるけれど、あえて飲まない」生き方。
興味があったんです。
そこで、トライしてみたわけです。

期間限定ではありましたけれど。
人生で初めての人体実験(自分の身体を使って)でした。

さて、私の体験としては、どうだったか。
控えめに言って、すばらしい体験でした。

たとえば、
・目覚めがいい
・ブログなどの習慣のパフォーマンスが高い
・活動時間が増える(酔う時間が無くなるので)
・節約できる
・寝つきがいい
など。
メリットはすこぶる大きかったんですよね。

実際、体重が減少。
ダイエット効果もありました。
当然、健康診断の数値もとても良くて。

ちょうど、友人と一緒にダイエットの習慣に取り組んでいた時期でもあり。
食べ物にも意識を向けていたんです。

「ソバーキュリアスを体験してみて良かったな」と。
本当にそう思っていたんです。

ですから、健康でした。
あのときは健康度「100点」に、かなり近づいていたんじゃないかと思います。

 

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健康度80点を目指す

ただ、現在の私はソバーキュリアンではありません。
むしろ「孤独のドリンク」などと名付けて、1人で居酒屋に行くことも多いです。

なぜなら、ソバーキュリアスを貫くことで、生きる楽しみが減ってしまったからです……。

「孤独のドリンク」で1人でリラックスしながら、落ち着く時間。
とても重要だと思っています。

居酒屋のカウンターにノートを広げる。
スマホはもちろん、カバンの中へ。
そうして、思いつくまま、ノートにペンを走らせる。
アイデアやヒントが見つかることも多いです。

やきとんやホッピーを楽しみつつ。
普段の自分の役割をフッと手放すような感覚で。
これが、私にとっては至福の時間なんですよね。

とはいえ、長居はしないように。
30分くらいでサッと帰ります。
それで気持ちが満たされるんです。

調子に乗って2時間とか飲むとアウト。
無駄なお金を使う。
無駄に食事を食べてしまう。
お酒が回ると、頭が回らなくなります。

すると、充実するはずの時間が、後悔に変わってしまいます。
「やっちまったな〜」と。
あれは良くないですね。
それを防ぐように、意識はしているんです。

また、妻とは一緒にお酒を楽しむ時間があります。
これもまた人生で重要な楽しみの時間。

むしろ、妻と飲むことを楽しむために仕事をしているような気分になることも(笑)。

一方で、健康に意識を向けていないわけではありません。
むしろ、運動量は増えています。
趣味のトライアスロンに投資する時間は増えています。

では、現在の私にとって、健康度に対してどんなスタンスなのか。
現在は「80点主義の健康」を目指しています。

健康も、思考習慣と同じなのではないかと。
・白黒思考
・ゼロヒャク思考
のように、健康もきれいに
・健康度0と健康度100
のどちらかにふり切るのは困難。
グラデーションがあると思うんです。

そのグラデーションの割合を自分で決めておく。
すると、「いつも飲んでる」とか、「まったく飲まない」のどちらにするかを迷わなくて済みます。

お酒や食べることが好きなのに、すべてをがまんするのはストレスがかかります。
そのがまんからくるストレスが原因で、病気になる人の話も見聞きしますから。

ですから、私なりに「80点ならOK」としています。
健康には80点のスタンスで臨むけれど、「20点分はミスしちゃうかも」という余地を残しておく感覚ですね。

そんな気楽なスタンスでいることが、実は意外と健康をキープする秘訣なのではないか。
そんな仮説を持っています。

さて、あなたは健康について、どんなグラデーションですごしたいでしょうか。
ちょっとだけ、考えてみませんか。

 


 

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■編集後記

昨日は、家族で函館へ。
旅行1日目でした。
人生初の函館。
やっぱり「は〜るばるきたぜ 函館へ〜♪」と口ずさんでしまいました(笑)。

函館駅から、
・函館朝市
・摩周丸
・回転寿司
・赤レンガ倉庫
・八幡坂
・旧函館区公会堂
・ラッキーピエロ
など、函館の各名所を満喫。

そして、1日目のラストを飾ったのは函館山。
まさに「100万ドルの夜景」。
時間をズラしていったので、夜景をじっくり堪能できました。(^^)


 


 

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・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
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・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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