思考の習慣

何気ない「平凡な1日」を「記念すべき1日」に変える方法

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何気ない普通の1日を、記憶に残る記念日にするためにはどうすればいいのでしょうか。

そのためには、その1日への「意味づけ」を変えていきましょう。




 

2021年9月22日は何の日か?

明日は2021年9月22日です。

あなたは何の日かわかりますでしょうか。

平日ですね。

特に記念日でもありません。

秋分の日は翌日です。

では、何か。

2021年が終わるまでにあと100日なのです。

100日。

3ヶ月以上あります。

100日あれば様々なことにトライできます。

そんな1日も、すぎさってしまえば単なる1日。

何の変化もありません。

ただ、このような1日にどのような意味を持たせるか。

それは私たちが自分自身で決められるのですよね。

そして、日づけに意味を持たせることによって、1日の意味づけが変わることがあるのです。

 


 

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「何気ない1日に意味を持たせた」3つの事例

私がこれまでに「何気ない1日に意味を持たせた」事例があります。

3つご紹介してみます。

その3つとは、

1:35歳の誕生日までにフルマラソンを完走した

2:第2の誕生日としてブログをスタートした

3:父の誕生日にメルマガをスタートした

です。

 

1:35歳の誕生日までにフルマラソンを完走した

1つ目は人生初のフルマラソン挑戦です。

今でこそ何度もフルマラソンを完走しています。

でも、走ってみる前は「42.195キロなんてありえない」と考えていました。

高校生の5キロのマラソンでさえ死にそうなくらいにつらかったので。

でも、大学生時代から作家の村上春樹さんのエッセイを読んでいて「いつかフルマラソンを走ってみたい」という夢が出てきたのです。

ただ、大学生時代に抱いたその夢は、その後10年以上忘れていました。。。

それが動いたのは東日本大震災。

そのとき34歳でした。

「いつか、いつかと思うなら今」という気持ちが出てきたのです。

そこからマラソンをスタートして、なんとか完走できました。

「初フルマラソン完走記念日」ですね。

 

2:第2の誕生日としてブログをスタートした

2つ目は、ビジネスエッセイメルマガ「平成進化論」の3日間セミナーに参加したとき。

7月13日です。

このとき、同期のTさんが「今日を第3の誕生日にしたい」と言われていました。

Tさんは神戸の大震災で被災。

困難な状況に陥りました。

でも、そこから復活。

生き抜いた日が第2の誕生日だということでした。

ですから、7月13日を「第3の誕生日にしたい」という意気込みだったのです。

3日間で30万円のセミナーだったので、私も本気でのぞみました。

だからこそ、私も「7月13日を第2の誕生日にしよう」と決意。

結果、その日からブログをスタートしたのです。

そこからもうすぐ3000日。

書く活動が日常的になっていて、当時の私からは考えられません。

その意味では、本当に「第2の誕生日」だととらえています。

 

3:父の誕生日にメルマガをスタートした

平日毎日発行している メルマガ「複業で自分を磨く良習慣」

先日、1000号を超えました。

メルマガ創刊日は、私の父の誕生日。

そのアイデアは、創刊準備をしていた7月に私にふってきました。

「そうだ、父の誕生日にメルマガを始めれば、挫折しないのではないか」という形で。

そこから、4年かけて1000記事。

1000文字程度のボリュームではありますが、なんとか継続できています。

この日も、私には「複業メルマガ創刊記念日」です。

 

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あなたの2021年を特筆すべき1年にするために

“「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日”

これは俵 万智(たわら・まち)さんの『サラダ記念日』という歌集にある歌です。

何気ない平凡な7月6日という1日。

俵さんがこの歌をつくらなかったら、通りすぎた1日だったでしょう。

それが、1つの歌によって特別な日として意味を持つようになったのです。

私たちも、そのように何気ない1日を記念すべき日に変えることができるのです。

私も「良習慣塾」のメンバーとスタートしていくために、準備をしているところです。

あなたの2021年を特筆すべき1年にするために。

「あのときスタートしていて良かった」と思える1年にするために。

明日の「あと100日」を活用してみてはいかがでしょうか。

 


 

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■編集後記

昨日は、午前中に「早起き完全マスタープログラム」メンバーと2件のコーチングセッション。

夜は「良習慣塾」メンバーとの2件のコーチングセッション。

午前と夜でメンバーとのコーチングセッションがあり、幸せな時間となりました。(^^)


 


 

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